クマ取りで失敗しない名医の選び方|カウンセリングで見抜くべき5つのチェックリスト

クマ取りで失敗しない名医の選び方|カウンセリングで見抜くべき5つのチェックリスト

目の下のクマは、顔全体を疲れさせ、老けた印象を与えてしまいます。

このクマを根本から改善する「クマ取り治療」は非常に人気がありますが、同時に医師の技術力によって結果が大きく左右される治療でもあります。

大切な顔だからこそ、絶対に失敗したくありません。「名医」に出会うためにはどうすれば良いのでしょうか。

この記事では、クマ治療の名医の選び方から、カウンセリングで医師の質を見抜くための具体的な5つのチェックリストまで、詳しく解説します。

目次

あなたのクマはどのタイプ?治療が必要なクマの原因

「クマ取り治療」を検討する前に、まずはご自身のクマがどのタイプなのかを理解することが重要です。クマには複数の種類があり、それぞれ原因と対処法が異なります。

クマの種類と見分け方

目の下のクマは、主に「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類に分類されます。セルフチェックである程度見分けることが可能です。

クマの簡易的な見分け方

クマの種類主な原因見分け方の目安
青クマ血行不良皮膚を軽く引っ張ってもクマの色が薄くならない。
茶クマ色素沈着皮膚を軽く引っ張ってもクマの色が薄くならず、皮膚と一緒に移動する。
黒クマたるみ・くぼみ顔を上に向けるとクマが薄くなり、下を向くと濃くなる。

青クマは血行不良、茶クマは色素沈着が主な原因であり、これらは生活習慣の見直しやスキンケア、内服薬などで改善が期待できる場合があります。

しかし、黒クマは物理的な構造の問題であるため、セルフケアでの改善は困難です。

クマ取り治療の対象となる「黒クマ(影クマ)」

美容医療における「クマ取り治療」が主に適応となるのは、「黒クマ」です。黒クマは、加齢などによって生じる皮膚のたるみや、眼球を支えている脂肪(眼窩脂肪)が前方に突出することで生じます。

この突出した脂肪が膨らみとなり、その下に影ができることで黒く見えてしまうのです。そのため、一般的に「影クマ」とも呼ばれます。

黒クマができる要因

黒クマの発生には、複数の要因が関わっています。年齢と共に目立つことが多いですが、若い方でも骨格や脂肪のつき方によって現れることがあります。

主な要因は、目の周りの皮膚や筋肉(眼輪筋)が衰えることです。これにより、通常は奥に収まっているはずの眼窩脂肪が、支えを失って前に押し出されてきます。

また、頬の脂肪が減少したり、皮膚のハリが失われたりすることで、目の下にくぼみ(ゴルゴラインなど)が生じると、膨らみとくぼみの高低差がより影を強調してしまいます。

クマ取り治療は、この高低差をならし、フラットな状態に戻すことを目的とします。

知っておきたいクマ取り治療の「失敗」とリスク

「クマ取り 名医」と検索する方は、治療への期待と同時に「失敗したくない」という強い思いを持っています。

クマ取り治療は満足度の高い治療ですが、医師の診断や技術が不十分な場合、望ましくない結果を招く可能性もゼロではありません。

どのような「失敗」があり得るのかを事前に知っておくことは、名医選びにおいて重要です。

仕上がりの不満(凹み・膨らみの残り)

最も多い失敗例の一つが、仕上がりの凹凸です。これは、眼窩脂肪の除去量が適切でなかった場合に起こります。

脂肪を取りすぎてしまうと、目の下が過度に凹んでしまい、かえって疲れた印象や老けた印象が強くなることがあります。

逆に、脂肪の取り残しがあると、膨らみが十分に改善されず、治療の効果を実感できません。

適切な量の脂肪を見極め、均一に除去するには、医師の高度な技術と経験が必要です。

左右差や不自然な見た目

人間の顔は元々完全な左右対称ではありませんが、治療によって明らかな左右差が生じてしまうケースがあります。

左右の脂肪の量やたるみの程度を考慮せず、機械的に同じ量の脂肪を除去すると、バランスの悪い仕上がりになる可能性があります。

また、目の下の構造を無視した治療を行うと、涙袋がなくなってしまったり、表情が不自然になったりすることもあります。

たるみやシワの悪化

特に皮膚のたるみが強い方が、たるみへの対処をせず、脂肪の除去(脱脂)だけを行った場合に起こり得るリスクです。

膨らんでいた脂肪がなくなることで、余った皮膚がたるみ、かえってシワが目立ってしまうことがあります。

脂肪を除去するだけでなく、皮膚の引き締め治療や、脂肪注入によるボリューム調整などを組み合わせて行うべきか、医師が正確に判断する必要があります。

治療法と起こり得るリスクの例

治療法起こり得る主なリスク・失敗医師に求められる判断
脱脂のみ脂肪の取りすぎによる凹み、たるみの悪化皮膚の弾力、たるみの程度の見極め。
脂肪注入しこり、凹凸、石灰化注入する脂肪の質、注入量の微細な調整。
ハムラ法外反(あっかんべーの状態)、傷跡の問題皮膚切除量の正確なデザイン。

ダウンタイムが想定より長引くケース

内出血や腫れは、クマ取り治療においてある程度発生するものです。

しかし、医師の技術が未熟で、血管や周囲の組織を過度に損傷させた場合、通常よりも強い内出血や腫れが生じ、ダウンタイムが長引くことがあります。

もちろん、個人の体質も影響しますが、できるだけ組織へのダメージを最小限に抑えて治療を行うことが、名医の持つ技術の一つです。

クマ取り治療における「名医」の定義とは

では、失敗を避け、満足のいく結果を導いてくれる「名医」とは、具体的にどのような医師を指すのでしょうか。クマ治療における名医の条件を整理します。

豊富な症例経験と実績

クマ取り治療は、非常にデリケートな部位の手術です。多くの症例を経験していることは、名医の絶対条件と言えます。

ただし、単に「症例数が多い」だけでは十分ではありません。様々なタイプ(膨らみが強い、たるみが強い、皮膚が薄いなど)のクマを治療してきた経験が重要です。

多くの引き出しを持っている医師ほど、個々の患者の状態に合わせた最適な治療を提供できます。

目の下の解剖学に関する深い知識

目の下は、皮膚、眼輪筋、眼窩脂肪、靭帯、血管、神経などが複雑に入り組んでいる部位です。これらの構造を立体的に、かつ深く理解していなければ、安全で美しい治療は行えません。

例えば、どの層にアプローチし、どの組織を温存すべきか、どの程度脂肪を除去・移動させるべきかを判断するには、解剖学の知識が不可欠です。

この知識の深さが、仕上がりの差やリスクの低減に直結します。

自然な仕上がりを実現するデザイン力

クマ取り治療は、単に膨らみを取れば良いというものではありません。

顔全体のバランスを見て、どの程度脂肪を残し、どの部分にくぼみがあるかを評価し、自然で若々しい印象になるようデザインする「美的センス」が求められます。

名医は、治療後の顔を正確に予測し、患者の希望と顔立ちに調和する仕上がりを実現するデザイン力を持っています。

医師のデザイン力と技術力の関係

項目求められる能力結果への影響
デザイン力顔全体のバランスを見極め、完成形を予測する力。「自然で美しい」仕上がりになるか。
技術力デザインを正確に実現するための手技。凹凸や左右差のない、滑らかな仕上がりになるか。

リスクを正直に伝える誠実さ

名医は、治療の良い面だけでなく、起こり得るリスク、ダウンタイム、限界についても、包み隠さず正直に説明します。

患者の期待を不必要に煽るのではなく、現実的なゴールを共有し、患者が納得した上で治療を選択できるよう導きます。

この誠実な姿勢こそが、医師と患者の信頼関係の土台となります。

クマ取りの名医を探すための事前リサーチ術

カウンセリングを受ける前に、ある程度「名医」の候補を絞り込むためのリサーチ方法を紹介します。インターネット上の情報を鵜呑みにせず、多角的に見ることが重要です。

医師の経歴と専門分野の確認

まずは、クリニックのウェブサイトで医師のプロフィールを確認します。以下の点をチェックすると良いでしょう。

  • 形成外科専門医や美容外科専門医(JSAPSなど)の資格を保有しているか
  • クマ取り治療(目の下の治療)を自身の得意分野として挙げているか
  • 医師としての経験年数や、大手美容外科などでの勤務経験

専門医資格は、一定の知識と技術を保有していることの客観的な指標の一つとなります。

症例写真の「量」と「質」の見極め方

症例写真は、医師の技術力と美的センスを判断する上で最も重要な資料の一つです。症例数が多いことはもちろんですが、「質」にも注目してください。

自分と似た年齢やクマのタイプの症例があるか、様々な角度から撮影されているか(正面だけでなく斜めや横顔)、不自然な加工が施されていないか、などを確認します。

多くのパターンに対応できる医師は、技術力が高いと推測できます。

症例写真チェック時のポイント

チェック項目確認する理由
症例の多様性様々なクマの状態に対応できる技術力があるか。
写真の角度多角的に見て、凹凸や不自然さがないか。
仕上がりの好みその医師の美的センスが自分と合うか。

口コミや体験談を参考にする際の注意点

口コミサイトやSNSでの評判も参考になりますが、情報の取捨選択が重要です。良い口コミばかり、あるいは悪い口コミばかりが極端に並んでいる場合は、情報の信頼性を慎重に判断する必要があります。

特に注目すべきは、医師のカウンセリングの様子や、スタッフの対応、アフターフォローに関する具体的な記述です。感情的な評価よりも、事実に基づいた客観的な情報を重視しましょう。

最重要!カウンセリングで見抜くべき5つのチェックリスト

事前リサーチで候補を絞ったら、いよいよカウンセリングです。ここで医師が「名医」かどうかを直接見極めます。以下の5つのチェックリストを胸に、カウンセリングに臨んでください。

チェック1:丁寧な診察と正確な原因診断

カウンセリングが始まると、まず医師による診察が行われます。名医は、患者の顔を様々な角度から丁寧に観察し、触診も行いながら、クマの原因を正確に診断しようと努めます。

あなたのクマが「なぜ」できているのか(脂肪の突出か、くぼみか、皮膚のたるみか、あるいはそれらの複合か)を、解剖学的な見地から分かりやすく説明してくれる医師は信頼できます。

単に「クマがありますね」と見るだけですぐに治療法を勧める医師には注意が必要です。

チェック2:あなたに合った複数の治療法を提案

クマ取り治療には、脱脂、脂肪注入、ハムラ法など、様々な術式があります。名医は、一つの治療法を押し付けることはしません。

あなたのクマの状態、皮膚の質、年齢、そして予算やダウンタイムの希望を踏まえた上で、複数の治療法の選択肢(例えば「脱脂だけでも良いが、より綺麗に仕上げるなら脂肪注入も組み合わせた方が良い」など)を提示し、それぞれのメリットとデメリットを比較説明してくれます。

患者自身が納得して選択できる余地を与えてくれるかが重要です。

主な治療法の選択基準(一例)

患者の状態適応となりやすい治療法医師の判断ポイント
若い・皮膚のハリがある・膨らみのみ経結膜脱脂法脂肪除去だけで凹まないかを見極める。
膨らみとくぼみが混在脱脂+脂肪注入 or 裏ハムラ法顔全体のバランスを見てボリューム調整を判断。
皮膚のたるみが強いハムラ法(皮膚切開) or 脱脂+皮膚切除余剰皮膚の切除が必要かを判断。

チェック3:メリットとデメリット(リスク)の十分な説明

「絶対に成功します」「リスクは一切ありません」といった、メリットばかりを強調する医師は信頼できません。

名医は、治療によって得られる効果(メリット)と同時に、起こり得るリスク、副作用、ダウンタイムの現実的な期間、そして治療の限界(例えば、シワは完全には消えない可能性があるなど)についても、正直に、かつ具体的に説明します。

患者が最悪のケースも想定した上で判断できるように情報を提供することが、誠実な医師の務めです。

チェック4:質問や不安に真摯に回答

カウンセリングは、患者の疑問や不安を解消する場でもあります。小さなことでも質問した際に、面倒くさがらず、専門用語を多用せず、分かりやすい言葉で丁寧に答えてくれるかを見極めましょう。

あなたの不安に寄り添い、真摯に向き合ってくれる医師であれば、治療後も安心して任せられます。逆に、質問を遮ったり、曖昧な回答しかしない場合は、注意が必要です。

チェック5:医師が示す「美しさ」への共感

これは技術的な側面というより、相性の問題ですが、非常に重要です。医師が提示する症例写真や、目指す仕上がりのイメージが、あなたの「美しい」と感じる感覚と一致しているかを確認してください。

例えば、あなたは自然な変化を望んでいるのに、医師が大幅な変化を好むタイプだった場合、満足のいく結果にならない可能性があります。美的センスが近い医師を選ぶことも、失敗しないための重要な鍵です。

医師の技術が問われる主なクマ取り治療法

カウンセリングで提案されることが多い、主なクマ取り治療法について解説します。どの治療法も、医師の技術力が結果を大きく左右します。

経結膜脱脂法(脱脂)

まぶたの裏側(結膜)を小さく切開し、そこから突出した眼窩脂肪を取り除く方法です。皮膚表面に傷がつかないため、ダウンタイムが比較的短いのが特徴です。

医師の技術が問われるのは、「適切な量の脂肪を、滑らかに除去する」点です。取りすぎれば凹み、足りなければ膨らみが残ります。

また、止血を丁寧に行うことで、内出血や腫れを最小限に抑える技術も求められます。

脂肪注入

脱脂によって脂肪がなくなった部分や、元々くぼみが強い部分(ゴルゴラインなど)に対し、ご自身の太ももなどから採取した脂肪を注入し、ボリュームを補う治療です。

非常に高度な技術が必要で、注入する脂肪の質(不純物を取り除き、細かい粒子にする)や、注入する層、そして微細な量の調整が仕上がりを分けます。

注入がうまくいかないと、しこりになったり、表面がデコボコになったりするリスクがあります。

ハムラ法・裏ハムラ法

ハムラ法は、目の下の皮膚を切開し、突出した眼窩脂肪を、下のくぼんだ部分へ移動・再配置(固定)する術式です。同時に余った皮膚を切除することもできます。

裏ハムラ法は、これをまぶたの裏側から行う方法です。

脂肪を除去するのではなく「移動」させるため、凹みすぎのリスクが少なく、自然な仕上がりを目指せます。

しかし、非常に高度な技術が必要で、脂肪を適切な位置に固定する技術や、皮膚を切開する場合は傷跡が目立たないように縫合する技術が問われます。

各治療法の特徴と医師の技術

治療法主な目的医師に求められる高度な技術
経結膜脱脂法脂肪の膨らみを除去する適切な脂肪量の見極め、均一な除去、丁寧な止血。
脂肪注入凹みや段差を埋める脂肪の加工技術、微細な注入量の調整、しこりを防ぐ技術。
(裏)ハムラ法脂肪を移動させ再配置する解剖学的知識、脂肪を正確に固定する技術、縫合技術。

適切な治療法の組み合わせが鍵

名医は、これらの治療法を単体で考えるのではなく、患者の状態に合わせて最適に組み合わせます。

「脱脂+脂肪注入」や「脱脂+レーザーでの皮膚引き締め」など、複合的なアプローチによって、より理想的な仕上がりを目指します。

治療後のアフターフォロー体制も重要

治療が成功したかどうかは、仕上がりだけでなく、治療後の経過も含めて判断するものです。名医のいるクリニックは、アフターフォロー体制も充実しています。

術後の検診スケジュール

治療後に、医師による検診が適切に設定されているかを確認しましょう。術後1週間、1ヶ月、3ヶ月など、経過をしっかりと診てくれる体制が整っていると安心です。

単に看護師が確認するだけでなく、担当した医師自身が診察し、経過が順調かどうかを判断してくれるクリニックが望ましいです。

トラブル発生時の対応と保証制度

万が一、術後に強い痛みや腫れ、あるいは仕上がりに不安を感じた場合に、すぐに相談できる窓口(緊急連絡先など)が用意されているかどうかも重要です。

また、仕上がりに明らかな問題があった場合(左右差がひどい、凹凸が残ったなど)の修正治療に関する保証制度が設けられているかも、事前に確認しておきましょう。

アフターフォローのチェックポイント

確認項目内容
定期検診医師による術後の経過観察が設定されているか。
緊急時対応不安な時にすぐ相談できる連絡先があるか。
保証制度万が一の場合の修正治療などに関する規定があるか。

クリニック全体のサポート品質

医師の技術だけでなく、カウンセラーや看護師、受付スタッフの対応も、クリニックの質を反映します。

カウンセリング予約時の電話対応から、来院時の雰囲気、看護師の知識や配慮など、クリニック全体で患者をサポートしようとする姿勢があるかどうかも、判断材料になります。

クマ取りの名医選びに関するよくある質問

カウンセリングは何ヶ所か受けるべきですか?

可能ですし、むしろ推奨します。クマ取り治療は医師やクリニックによって診断や提案する治療法が異なる場合があります。

複数のカウンセリングを受けることで、それぞれの医師の考え方や、提案内容、費用を比較検討できます。

何より、ご自身が「この医師なら任せられる」と心から信頼できる名医を見つけるために、比較することは非常に有効です。

良いクリニック・医師の見分け方はありますか?

一言で言うのは難しいですが、本記事で挙げた「カウンセリングでの5つのチェックリスト」を満たしていることが大前提です。

特に、リスクを隠さず説明し、あなたの質問に真摯に答えてくれる医師は信頼できる可能性が高いです。

また、過度な広告や大幅な割引を前面に出すクリニックよりも、医師の技術や安全性、アフターフォローを重視しているクリニックを選ぶことをお勧めします。

治療後に後戻りすることはありますか?

一度除去した眼窩脂肪が再生することは基本的にありませんので、全く同じ状態に「後戻り」することは稀です。

しかし、治療で残した脂肪や、目の周りの他の部分の脂肪が、加齢によって将来的に前に出てくる可能性はあります。

また、皮膚のたるみが進行することで、新たな影が生まれることもあります。名医は、こうした長期的な変化も予測した上で、現在の最適な治療を提案します。

ダウンタイムはどのくらい見込めば良いですか?

治療法によって大きく異なります。経結膜脱脂法(脱脂)のみの場合、大きな腫れや内出血は1〜2週間程度で落ち着くことが多いですが、個人差があります。

脂肪注入やハムラ法が加わると、もう少し長くかかる傾向があります。

カウンセリングの際に、ご自身の仕事や生活スタイルを伝え、現実的にどの程度の休みが必要か、医師にしっかり確認することが重要です。

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この記事を書いた人

Dr.寺井美佐栄のアバター Dr.寺井美佐栄 ミサクリニック 六本木本院 院長

日本抗加齢医学会認定専門医。日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本産業衛生学会専門医。
複数の大手美容皮膚科で10年以上の院長経験を経て、2022年9月にMiSA Clinic(ミサクリニック)を開業。YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。皆様と共に、MiSA Clinicスタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

資格
アラガン社ボトックスビスタ認定医
アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

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