【40代の頬たるみ】原因と対策|若々しいフェイスラインを取り戻す方法

【40代の頬たるみ】原因と対策|若々しいフェイスラインを取り戻す方法

40代を迎えると、頬のたるみが気になり始める方が増えてきます。

「疲れているように見える」「老けて見える」といった印象は、この頬のたるみが原因かもしれません。

この記事では、40代の頬のたるみに焦点を当て、その根本的な原因から、ご自身でできる対策、さらに美容クリニックで受けられる専門的な治療法までを詳しく解説します。

目次

40代で頬のたるみが目立ち始めるのはなぜ?

40代になると、多くの方が頬のたるみを意識し始めます。これは単なる加齢現象ではなく、肌の内部で複数の変化が同時に進行している結果です。

見た目の印象を大きく左右する頬のたるみは、なぜこの年代から顕著になるのでしょうか。その背景にある3つの主要な要因を解説します。

肌の弾力低下の始まり

肌のハリや弾力は、真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンといった線維状のタンパク質によって支えられています。

しかし、40代になると、これらのタンパク質を生成する力が衰え始めます。同時に、女性ホルモンであるエストロゲンの減少も、コラーゲンの質を低下させる一因となります。

これによって肌の土台が弱くなり、重力に抗えずに皮膚が下垂し、たるみとして現れるのです。

肌のハリを支える主要成分

成分役割40代以降の変化
コラーゲン肌の構造を支える量・質ともに低下し、硬くなる
エラスチン肌に弾力を与える変性・減少し、弾力が失われる
ヒアルロン酸水分を保持する減少し、肌が乾燥しやすくなる

皮下脂肪の増減と位置の変化

顔の皮下脂肪も、たるみに大きく関わっています。若い頃は頬の高い位置に均一に分布していた脂肪が、加齢とともに減少して下の方へ移動します。

特に頬中央の脂肪(メーラーファット)が下垂すると、ほうれい線が深くなります。

また、口角横の脂肪(ジョールファット)が蓄積し、フェイスラインがもたつく原因にもなります。

これらの脂肪の位置の変化が、顔全体の印象を大きく変えてしまうのです。

骨格の変化と筋肉の衰え

あまり知られていませんが、たるみの原因は皮膚や脂肪だけではありません。顔の土台である骨格も、加齢によって変化します。

頬骨や顎の骨が萎縮すると、その上の皮膚や脂肪を支えきれなくなり、たるみにつながります。

さらに、顔の表情を作る表情筋も使わないでいると衰えていきます。表情筋が衰えると皮膚や脂肪を適切な位置に保持する力が弱まり、たるみを加速させる要因となります。

頬のたるみを引き起こす生活習慣

加齢による変化は避けられませんが、日々の生活習慣がたるみを加速させている可能性もあります。

何気なく行っている癖や習慣が、知らず知らずのうちに未来のフェイスラインに影響を与えています。

紫外線ダメージの蓄積

紫外線は、肌の老化を促進する最大の外的要因です。なかでもUVA(紫外線A波)は肌の奥深く、真皮層にまで到達し、コラーゲンやエラスチンを破壊します。

このダメージは長年にわたって蓄積し、肌の弾力を徐々に奪っていきます。

日焼け止めを塗る習慣がない、あるいは塗り直しを怠っていると、たるみの進行を早めることになります。

姿勢の癖と表情筋の不使用

長時間スマートフォンを操作する際のうつむいた姿勢や、猫背、頬杖をつく癖などは顔に不必要な圧力をかけ、たるみを助長します。

特にうつむいた姿勢は、重力の影響で頬や顎の肉が下がりやすいです。

また、無表情でいる時間が長いと、表情筋が使われずに衰えてしまいます。人と話す機会が減ったり、マスク生活が長引いたりするのも表情筋の衰えにつながる一因です。

たるみを招く姿勢と癖

習慣たるみへの影響対策
スマホの長時間利用首や顔への負担、表情筋の硬直目線の高さで見る、休憩を入れる
猫背血行不良、リンパの流れの滞り背筋を伸ばす意識、ストレッチ
頬杖片側への圧力、顔の歪み意識してやめる、両手を使う

睡眠不足と食生活の乱れ

肌の再生や修復は、主に睡眠中に行われます。睡眠時間が不足すると肌のターンオーバーが乱れ、ダメージが回復しにくくなります。

また、栄養バランスの偏った食事も問題です。糖質の過剰摂取は、体内で糖化(コゲ)を引き起こし、コラーゲンを硬くてもろくしてしまいます。

塩分の多い食事はむくみを引き起こし、たるんだ印象を強める場合があります。

頬のたるみの種類とセルフチェック

一口に「頬のたるみ」と言っても、その原因によっていくつかのタイプに分けられます。

自分のたるみがどのタイプかを知ると、適切な対策を選びやすくなります。

皮膚性のたるみ

主に皮膚の弾力低下が原因で起こるたるみです。紫外線や乾燥によるダメージの蓄積でコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚が薄く伸びてしまった状態を指します。

細かいちりめんジワや、肌表面のキメの乱れも同時に見られるケースが多いのが特徴です。

脂肪性のたるみ

皮下脂肪の増加や下垂が主な原因です。もともと丸顔の方や、急に太った方に見られやすいタイプです。

顔全体が重たい印象になり、ほうれい線やマリオネットラインがくっきりと現れます。フェイスラインがぼやけ、二重あごになる方もいます。

筋肉性のたるみ

表情筋の衰えによって、皮膚や脂肪を支えきれなくなって生じるたるみです。加齢や無表情の習慣が原因で起こります。

顔全体のハリがなくなり、皮膚が重力に負けて垂れ下がった印象を与えます。特に口角が下がり、不機嫌に見られがちなのが特徴です。

たるみの種類別特徴

たるみの種類主な原因見られる特徴
皮膚性のたるみコラーゲン・エラスチンの減少細かいシワ、キメの乱れ
脂肪性のたるみ皮下脂肪の増加・下垂ほうれい線、フェイスラインのもたつき
筋肉性のたるみ表情筋の衰え顔全体のハリ低下、口角の下がり

簡単なセルフチェック方法

自分のたるみの原因を探るための簡単なチェック方法です。鏡を用意して試してみてください。

方法結果
仰向けに寝て鏡を見るたるみが目立たなくなるなら、皮膚や筋肉の衰えが原因の可能性がある。
頬を指で軽くつまむ皮膚だけが薄く伸びるようであれば、皮膚性のたるみの傾向がある。
顔をしかめてみるほうれい線やマリオネットラインがくっきり出る場合、脂肪の重みが影響しているかもしれない。

これらのチェックはあくまで目安です。多くの場合、これらの原因は複合的に絡み合っています。

40代だからこそ考えたい「たるみの放置リスク」

「たるみは年齢のせいだから仕方ない」と諦めている方も見受けられます。

しかし、40代で現れたたるみをそのままにしておくと見た目だけでなく、心理面にもさまざまな影響を及ぼす可能性があります。

見た目年齢が実年齢を上回る可能性

頬のたるみは、顔に「影」を作り出します。ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴラインといった影は、顔を立体的に見せる一方で、疲労感や老けた印象を強く与えます。

40代でこれらの影が定着し始めると、50代、60代になったとき、実年齢よりもずっと年上に見られてしまう可能性があります。

若々しさは単にシワがあるかないかではなく、顔全体のハリと明るさが重要です。

「疲れてる?」と聞かれやすくなる心理的影響

自分では元気なつもりでも、周囲から「なんだか疲れてるね」「悩み事でもあるの?」と頻繁に聞かれるようになったら、それはたるみが原因かもしれません。

頬が下がり口角が下がって見えると、不機嫌そうな、あるいは覇気のない印象を与えがちです。

このような周囲からの言葉は知らず知らずのうちに自己肯定感を下げ、人と会うのが億劫になるなど、内面的な影響を及ぼす場合があります。

たるみが与える印象の変化

たるみのサイン与える印象心理的影響
ほうれい線が深い老けて見える年齢を過剰に意識する
口角が下がっている不機嫌・疲れて見える周囲との関係に消極的になる
フェイスラインがぼやけている太って見える、締まりがない自分に自信が持てなくなる

メイクでは隠しきれない影の出現

若い頃はファンデーションやコンシーラーで隠せた肌悩みも、たるみによる影はメイクでカバーするのが難しくなります。

影を消そうと厚塗りするとかえってシワが目立ったり、メイクが崩れやすくなったりします。

毎朝のメイク時間が長くなり、それでも満足のいく仕上がりにならず、憂鬱な気分で一日を始めることになるかもしれません。

この小さなストレスの積み重ねが、QOL(生活の質)を低下させる一因にもなります。

自宅でできる頬のたるみ対策

美容クリニックでの治療を考える前に、まずは自宅でできるケアから始めてみるのも一つの方法です。

日々の積み重ねが、たるみの進行を緩やかにし、肌の状態を健やかに保つことにつながります。

スキンケアの見直し

40代の肌には、保湿とエイジングケアの両方が必要です。コラーゲンやエラスチンの生成をサポートする成分や、肌にハリを与える成分が配合された化粧品を選びましょう。

レチノールやナイアシンアミド、ビタミンC誘導体などが代表的です。

化粧水で水分をたっぷり与えた後、美容液やクリームでしっかりと蓋をして、潤いを逃がさないようにするのが大切です。

エイジングケアにおすすめの成分

成分名期待できる効果使用上のポイント
レチノールターンオーバー促進、コラーゲン生成サポート刺激を感じる場合があるため少量から
ナイアシンアミドシワ改善、バリア機能サポート比較的刺激が少なく、朝晩使用可能
ビタミンC誘導体抗酸化作用、コラーゲン生成サポート保湿をしっかり行うのが重要

表情筋トレーニング

顔の筋肉を意識的に動かすと、筋力の低下を防ぎ、リフトアップ効果が期待できます。

ただし、やりすぎや間違った方法はかえってシワの原因になるため注意が必要です。鏡を見ながら、ゆっくりと正しい動きで行いましょう。

「あ・い・う・え・お」と口を大きく動かす、頬を膨らませたりすぼめたりする運動などが手軽です。

マッサージの注意点

顔のマッサージは血行を促進し、むくみ解消に役立ちます。

しかし、強い力でこするのは禁物です。摩擦は肌にダメージを与え、たるみを悪化させる可能性があります。

マッサージを行う際は必ず滑りの良いクリームやオイルを使用し、指の腹で優しく、リンパの流れを意識して行いましょう。

肌を持ち上げるように、下から上へ、内側から外側へ向かって動かすのが基本です。

食生活で内側からの働きかけ

美しい肌は外側からのケアだけでなく、内側からの栄養によっても作られます。日々の食事が、未来の肌のハリを左右すると言っても過言ではありません。

たるみに負けない健やかな肌を育むために、意識して摂りたい栄養素と、避けるべき食習慣について確認していきましょう。

ハリを支える栄養素

肌の主成分であるタンパク質はもちろんのこと、その働きを助けるビタミンやミネラルもバランス良く摂取することが重要です。

コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCや、血行を促進するビタミンEは積極的に摂りたい栄養素です。

栄養素食材
タンパク質肉、魚、卵、大豆製品
ビタミンCパプリカ、ブロッコリー、キウイフルーツ、柑橘類
ビタミンEナッツ類、アボカド、植物油
イソフラボン大豆製品(豆腐、納豆など)

抗酸化作用のある食品

体のサビつき(酸化)は、肌の老化を加速させます。

抗酸化作用の高い食品を食事に取り入れると、酸化ダメージから肌を守ることができます。色の濃い野菜や果物に多く含まれるポリフェノールやカロテノイドなどが代表的です。

抗酸化物質を多く含む食品

抗酸化物質多く含まれる食品の例
ポリフェノールブルーベリー、緑茶、カカオ
カロテノイドトマト(リコピン)、人参(β-カロテン)
アスタキサンチン鮭、エビ、カニ

避けるべき食習慣

肌に良いものを摂るのと同じくらい、肌に悪いものを避ける心がけも大切です。過剰な糖質や脂質、加工食品の摂りすぎは、肌の老化を早める原因になります。

血糖値を急激に上げる甘いお菓子や清涼飲料水は、糖化を引き起こしやすいので注意が必要です。

バランスの取れた食事を基本に、間食や外食の内容にも気を配りましょう。

美容クリニックで受けられる頬のたるみ治療

セルフケアでは改善が難しいと感じるたるみには、美容クリニックでの専門的な治療が有効な選択肢となります。

近年の美容医療は進歩しており、メスを使わずにリフトアップを目指せる治療法も増えています。

HIFU(ハイフ)

高密度焦点式超音波(High-Intensity Focused Ultrasound)の略で、超音波の熱エネルギーを皮膚の深い層(SMAS筋膜)にピンポイントで照射します。

この熱により組織が収縮し、即時的なリフトアップ効果が期待できます。

さらに、熱ダメージを修復する過程でコラーゲン生成が促進され、中長期的なハリ感アップにもつながります。

糸リフト(スレッドリフト)

コグ(とげ)の付いた特殊な糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚や脂肪を物理的に引き上げる治療です。フェイスラインのもたつきやほうれい線など、下垂した組織を直接持ち上げるため、変化が分かりやすいのが特徴です。使用する糸は時間とともに体内に吸収され、その過程でコラーゲン生成を促す効果も期待できます。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸製剤を注入し、加齢によって減少したボリュームを補う治療法です。

こけてしまった頬やこめかみに注入してリフトアップの土台を作ったり、ほうれい線の溝を直接埋めたりします。

骨格の萎縮を補うように注入すると、顔全体のバランスを整え、自然な若々しさを取り戻せます。

代表的なたるみ治療の比較

治療法アプローチ方法主な効果
HIFU(ハイフ)超音波の熱エネルギー肌の引き締め、コラーゲン増生
糸リフト糸による物理的な引き上げリフトアップ、フェイスライン改善
ヒアルロン酸注入ボリュームを補うシワ改善、輪郭形成

高周波(RF)治療

高周波(ラジオ波)のエネルギーを皮膚に照射し、その熱で真皮層のコラーゲンを収縮させ、肌を引き締める治療です。

HIFUよりも浅い層に作用し、皮膚表面のタイトニングやハリ感アップを得意とします。

痛みやダウンタイムが比較的少ないため、手軽に受けやすい治療の一つです。

治療を受ける前に知っておきたいこと

美容医療に興味を持っても、実際に一歩を踏み出すには不安が伴うものです。

満足のいく結果を得るためには、事前の情報収集と準備が重要です。ここでは、治療を受ける前に必ず確認しておきたいポイントを3つに絞って解説します。

カウンセリングの重要性

最も重要なのが、医師によるカウンセリングです。自分の悩みや希望を正確に伝え、医師から治療法の詳しい説明を受けましょう。

メリットだけでなく、デメリットやリスクについてもきちんと説明してくれる、信頼できる医師を選ぶことが大切です。

カウンセリングでたるみの原因を的確に診断してもらい、適した治療計画を一緒に立てていきます。

  • 自分の理想とするイメージを伝える
  • 治療法の効果と限界を理解する
  • 費用やダウンタイムについて質問する
  • 不安な点はすべて解消しておく

治療のダウンタイムとリスク

どのような治療にも、ダウンタイムやリスクは存在します。ダウンタイムとは、治療後に赤みや腫れ、内出血などが出てから、通常の生活に戻れるまでの期間です。

治療法によって期間や症状は大きく異なります。仕事やプライベートの予定を考慮し、無理のないスケジュールで治療を受けましょう。

主な治療のダウンタイム目安

治療法主な症状期間の目安
HIFU(ハイフ)赤み、筋肉痛のような鈍痛数日〜1週間程度
糸リフト腫れ、内出血、引きつれ感1〜2週間程度
ヒアルロン酸注入内出血、腫れ、軽度の痛み数日〜1週間程度

費用相場の理解

たるみ治療は自由診療のため、クリニックによって費用が異なります。提示された金額に何が含まれているのか(麻酔代、薬代、アフターケアなど)を事前に確認することが大切です。

複数のクリニックでカウンセリングを受け、費用と治療内容を比較検討するのも一つの方法です。

ただし、安さだけで選ぶのではなく、医師の技術力やクリニックの信頼性も総合的に判断しましょう。

よくある質問

40代の頬のたるみはある程度自然な現象とも捉えられますが、「年齢のせい」と諦める必要はありません。

毎日日焼け止めを使用して紫外線から肌を守るのはもちろんですが、成分から基礎化粧品を選んだり、ちょっとした時間に表情トレーニングを行ったりと、ご自身でできる対策があります。

ただ、セルフケアには限界がありますので、より効果的に頬たるみを改善したいと考える場合はクリニックの無料カウンセリングに足を運んでみましょう。

治療は痛いですか?

治療によって痛みの感じ方は異なります。HIFUは骨に近い部分で響くような熱感や鈍痛、糸リフトは挿入時にチクッとした痛みを感じる場合があります。

多くのクリニックでは、痛みを軽減するために麻酔クリームや笑気麻酔などを使用します。痛みに不安がある方は、カウンセリングの際に遠慮なく相談してください。

効果はどのくらい持続しますか?

効果の持続期間も治療法や個人差によります。一般的に、HIFUは半年から1年、糸リフトは1年から2年、ヒアルロン酸は製剤の種類によりますが半年から2年程度が目安です。

効果を持続させるためには、定期的なメンテナンス治療や日々のセルフケアの継続が重要です。

セルフケアだけで改善は可能ですか?

セルフケアは、たるみの予防や進行を緩やかにする上で非常に有効です。しかし、すでに現れてしまった深いシワや、大きく下垂したたるみをセルフケアだけで完全に元に戻すのは困難です。

セルフケアは現状維持や予防と位置づけ、より積極的な改善を望む場合は、美容医療を組み合わせるのが現実的な選択肢と言えるでしょう。

参考文献

EZURE, Tomonobu, et al. Comparison of sagging at the cheek and lower eyelid between male and female faces. Skin Research and Technology, 2011, 17.4: 510-515.

TSUKAHARA, et al. Determination of age‐related changes in the morphological structure (sagging) of the human cheek using a photonumeric scale and three‐dimensional surface parameters. International journal of cosmetic science, 2000, 22.4: 247-258.

RASKIN, Elsa; LATRENTA, Gregory S. Why do we age in our cheeks?. Aesthetic Surgery Journal, 2007, 27.1: 19-28.

EZURE, T., et al. Sagging of the cheek is related to skin elasticity, fat mass and mimetic muscle function. Skin Research and Technology, 2009, 15.3: 299-305.

PANDA, Arun Kumar; CHOWDHARY, Aarti. Non-surgical modalities of facial rejuvenation and aesthetics. Oral and maxillofacial surgery for the clinician, 2021, 661-689.

EZURE, Tomonobu; AMANO, Satoshi. Influence of subcutaneous adipose tissue mass on dermal elasticity and sagging severity in lower cheek. Skin Research and Technology, 2010, 16.3: 332-338.

BADIA, Lydia; ANDREWS, Peter; RAJPAR, Sajjad. Non-Surgical Rejuvenation of the Ageing Face. In: Scott-Brown’s Otorhinolaryngology and Head and Neck Surgery. CRC Press, 2018. p. 1247-1254.

CORDUFF, Niamh. Surgical or nonsurgical facial rejuvenation: the patients’ choice. Plastic and Reconstructive Surgery–Global Open, 2023, 11.10: e5318.

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Dr.寺井美佐栄のアバター Dr.寺井美佐栄 ミサクリニック 六本木本院 院長

日本抗加齢医学会認定専門医。日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本産業衛生学会専門医。
複数の大手美容皮膚科で10年以上の院長経験を経て、2022年9月にMiSA Clinic(ミサクリニック)を開業。YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。皆様と共に、MiSA Clinicスタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

資格
アラガン社ボトックスビスタ認定医
アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

目次