横顔の顎ラインがない?美しい輪郭を作る方法と原因【Eライン】

横顔の顎ラインがない?美しい輪郭を作る方法と原因【Eライン】

「顎のラインがはっきりしない」「なんだか顔が大きく見える」と相談にいらっしゃる方がいます。そのお悩みには「Eライン」のバランスが関係しているケースも多いです。

顎と首の境目があいまいだと、太っていなくても二重あごに見えたり、年齢より老けて見えたりする場合があります。

この記事では、美しい横顔の基準とされるEラインの解説から、顎ラインが消える原因、ご自身でできる対策、そして美容クリニックで実現できる輪郭形成の方法まで詳しく解説します。

目次

その悩み、Eラインが原因かも?美しい横顔の基準とは

横顔の美しさを評価する際に、美容の分野でよく用いられる基準があります。それが「Eライン」です。

まずはご自身の横顔がどう見えるのか、基準を知ることから始めましょう。

横顔の美しさを決める「Eライン」の定義

Eラインとは、エステティックライン(Esthetic Line)の略で、横顔の鼻先と顎の先端を結んだ直線を指します。

このEラインの内側、または線上に唇が収まっている状態が、一般的に美しい横顔のバランスとされています。

歯科医師が提唱した基準であり、顔全体のバランスを測る指標の一つです。

自分のEラインを簡単にチェックする方法

Eラインは、特別な道具を使わずにご自身で簡単にチェックできます。人差し指、あるいは定規のような真っ直ぐなものを用意してください。

チェック方法は簡単です。人差し指を鼻先と顎の先端に軽く当ててみてください。

このとき、指が唇にどの程度触れるかを確認します。強く押し当てず、自然な表情で行うのがポイントです。

Eラインのセルフチェックとバランス

Eラインのタイプ唇の位置一般的な印象
理想的指が唇に触れるか、わずかに内側にあるバランスが良く、整った横顔
口元が出ている指が唇に強く当たる、または唇が指を押し出す口元が前に出ている(口ゴボ)印象
顎が後退している鼻先と唇は指に触れるが、顎が指に届かない顎が小さく、ラインがぼやけた印象

理想的な顎ライン(フェイスライン)の条件

Eライン以外にも、美しい顎ラインを構成する要素はいくつかあります。顎の先端がはっきりしていること、そして耳の下から顎先にかけてのライン(下顎角)がシャープであることも重要です。

以下の点がそろうと、より洗練された印象を与えます。

  • 適度にシャープなフェイスライン
  • 顎と首の境目が明確
  • 二重あごになっていない
  • 正面から見たときに適度な卵型またはVライン

横顔の顎ラインが消える原因

顎ラインがなくなる主な原因は、加齢による「たるみ」、スマートフォンの長時間使用などによる「姿勢の悪さ」、あご下の「脂肪の蓄積」、そして「骨格や歯並び」の影響が複雑に絡み合っています。

加齢による「たるみ」

顎ラインがぼやける最大の原因の一つが、加齢による「たるみ」です。

肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが減少・変性すると、皮膚は重力に逆らえなくなります。また、皮膚だけでなく、その下にある表情筋(SMAS筋膜)もゆるみます。

そのその結果、頬の位置が下がり、フェイスライン全体が崩れて顎ラインが不鮮明になります。

姿勢の悪さ(スマホ首・ストレートネック)

現代人に非常に多いのが、姿勢の悪さからくる顎ラインの崩れです。

特にスマートフォンやPCを長時間見る際の「うつむき姿勢」は、首の前に大きな負担をかけます。この姿勢が続くと、首が前に出る「スマホ首」や「ストレートネック」状態になります。

首の筋肉が緊張し、あご下の皮膚がたるみやすくなるだけでなく、リンパの流れも滞り、むくみや脂肪が蓄積しやすくなります。

脂肪の蓄積(二重あご)

体重増加に伴い、あご下や頬に皮下脂肪が蓄積すると、当然ながら顎ラインは見えにくくなります。

この部分は痩せにくい部位の一つであり、一度脂肪がつくとセルフケアで落とすのは困難な場合があります。

また、加齢によるたるみと脂肪が組み合わさると、さらに重度の二重あごに見えやすくなります。

骨格や歯並びの影響

生まれつきの骨格もEラインや顎ラインに大きく影響します。例えば、顎が小さい、または後退している(下顎後退症)場合、鼻先と顎を結ぶEラインを形成しにくくなります。

また、歯並び、特に「出っ歯(上顎前突)」や「受け口(下顎前突)」なども、口元のバランスやフェイスラインに影響を与える要因となります。

顎ラインが消える原因のまとめ

原因カテゴリ主な要因特徴
加齢(たるみ)コラーゲン減少、筋膜のゆるみ頬が下がり、フェイスライン全体がぼやける
生活習慣(姿勢)スマホ首、ストレートネックあご下の皮膚がたるみ、むくみやすい
脂肪体重増加、代謝の低下あご下に脂肪が付き、二重あごになる
骨格・歯並び顎の後退、出っ歯などEラインのバランスが元々整いにくい

日常でできる!顎ラインを取り戻すセルフケア

顎ラインの崩れに気づいたら、まずは日常生活で見直せることから始めてみましょう。

ただし、これらのセルフケアは主に「予防」や「現状維持」、軽度の「むくみ」や「筋肉の衰え」に対する働きかけであり、大きな変化を出すには限界がある点も理解しておく必要があります。

正しい姿勢を意識する

最も簡単で、すぐに始めるべきなのが「姿勢の改善」です。PC作業中はモニターの高さを目線に合わせ、スマートフォンは顔の高さまで持ち上げて見るように意識しましょう。

立っている時も座っている時も、頭のてっぺんから糸で吊られているようなイメージで、背筋を伸ばし顎を軽く引く姿勢を保ちます。

表情筋トレーニングとマッサージ

顔の筋肉(表情筋)も体の筋肉と同じで、使わなければ衰えます。口周りの「口輪筋」や、あご下の「顎舌骨筋」などを鍛えるトレーニングは、フェイスラインの引き締めに役立ちます。

また、耳の下から鎖骨に向かってリンパを流すように優しくマッサージするケアは、むくみの解消に有効です。

  • 「あー」「いー」「うー」「えー」「おー」と口を大きく動かす
  • 舌をできるだけ前に出す、鼻先に近づけるように上に向ける
  • 口を閉じたまま、舌で歯茎の外側をなぞるように回す

マッサージを行う際は必ずクリームやオイルを使用し、皮膚を強くこすらないように注意してください。摩擦は新たなたるみや色素沈着の原因になる可能性があります。

食生活の見直しと体重管理

脂肪の蓄積が原因の場合、食生活の見直しと適度な運動による体重管理が必要です。塩分の多い食事はむくみの原因となるため、控えるようにしましょう。

また、タンパク質やビタミン、ミネラルをバランス良く摂取し、肌の健康を内側からサポートする工夫も大切です。

セルフケアの限界と注意点

セルフケアは手軽ですが、効果が出るまでに時間がかかります。また、加齢による皮膚の深刻なたるみや、骨格そのものの問題をセルフケアだけで解決することはできません。

間違ったマッサージは逆効果になる場合もあるため、あくまで補助的なケアとして捉え、より確実な変化を望む方は専門家の助けを借りることを推奨します。

顎ラインの悩み、実は「無意識の癖」が作っている?

たるみや脂肪以外に、見落とされがちなのが「無意識の癖」です。

「舌の正しい位置」「咀嚼回数」「食いしばり」「睡眠中の姿勢」といった日常の癖が、気づかないうちに顎ラインの崩れを招いている可能性があります。

「舌」の正しい位置を知っていますか?

何もしていない時に自分の舌がどこにあるか確認してみましょう。下の歯の裏に落ちていたり、歯と歯の間にあったりする方もいるのではないでしょうか。

舌の正しい位置(スポット)は、上顎の少し手前(前歯の付け根の少し後ろ)に舌先が触れ、舌全体が上顎に吸い付いている状態です。

舌が正しい位置にないと口呼吸になりやすく、口周りの筋肉(口輪筋)が衰えます。その結果、頬がたるみ、顎ラインが崩れる原因になります。

常に舌を正しい位置に置くよう意識することは、天然のリフトアップとも言えるほど重要です。

無意識の癖チェックリスト

チェック項目解説
気づくと口がポカンと開いている口呼吸のサイン。口輪筋が衰えている可能性。
舌が下の歯の裏側にある舌の位置が低く、あご下のたるみを助長。
食事はあまり噛まずに飲み込む咀嚼筋が衰え、フェイスラインがぼやける。
朝起きると顎がだるい睡眠中の食いしばりや歯ぎしりの可能性。

咀嚼(そしゃく)回数と顎の発達

柔らかいものばかり食べていると、顎の骨や筋肉(咀嚼筋)が十分に発達しません。成長期を過ぎた大人であっても、しっかり噛むことは筋肉の維持に必要です。

食事の際は一口につき30回程度噛むように意識し、噛み応えのある食材(根菜やきのこ類など)をメニューに取り入れると良いでしょう。

食いしばりや歯ぎしりが輪郭に与える影響

ストレスや集中時に無意識に行っている「食いしばり」や、睡眠中の「歯ぎしり」は、顎の筋肉(咬筋)を過剰に発達させます。

咬筋が必要以上に発達するとエラが張ったようになり、顔が大きく四角く見えてしまいます。これは顎ラインをシャープに見せる妨げとなります。

睡眠中の姿勢と顔のゆがみ

毎日同じ方向を向いて寝る「横向き寝」や「うつ伏せ寝」は、顔の片側に継続的な圧力をかけ、ゆがみの原因となるケースがあります。

また、高すぎる枕は首にしわを寄せ、あご下のたるみを悪化させる可能性があります。

ご自身に合った高さの枕を選び、できるだけ仰向けで寝るよう心がけると、美しい輪郭の維持に役立ちます。

美容クリニックでできる顎ライン形成(切らない治療)

セルフケアでは改善が難しい「たるみ」や「脂肪」、またEラインを整えたい場合、美容クリニックでの治療が有効な選択肢となります。

HIFU(ハイフ)による引き締め、脂肪溶解注射による部分痩せ、糸リフトによる物理的な引き上げなど「切らない治療」が人気です。

HIFU(ハイフ)によるリフトアップ

HIFU(高密度焦点式超音波)は、メスを使わずにたるみを引き締める治療です。超音波エネルギーを皮膚の奥深くにあるSMAS筋膜にピンポイントで照射し、熱で組織を収縮させます。

その結果、土台からリフトアップし、ゆるんだフェイスラインやあご下のもたつきを改善します。コラーゲンの生成も促すため、肌のハリ感アップも期待できます。

脂肪溶解注射(BNLSなど)

あご下や頬など特定の部位についた脂肪が気になる場合、脂肪溶解注射が適しています。脂肪細胞を分解・排出を促す薬剤を注入する治療です。

HIFUや糸リフトと組み合わせると、たるみと脂肪の両方に働きかけ、よりシャープな顎ラインを目指せます。

糸リフト(スレッドリフト)

糸リフトは、コグ(トゲ)のついた医療用の糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚や脂肪を物理的に引き上げる治療です。

頬のもたつきを引き上げ、シャープなフェイスラインを作ります。また、挿入した糸の刺激により周辺組織でコラーゲン生成が促進され、長期的なハリの維持にも貢献します。

主な「切らない治療」の比較

治療法主な効果ダウンタイム
HIFU(ハイフ)SMAS筋膜からの引き締め、たるみ改善ほぼ無し〜数日間の軽い筋肉痛のような感覚
脂肪溶解注射部分的な脂肪の減少数日〜1週間程度の腫れや内出血
糸リフト物理的なリフトアップ、たるみ改善1〜2週間程度の腫れ、痛み、引きつれ感

美容クリニックでできる顎ライン形成(外科的治療・その他)

より根本的な改善や、大きな変化を望む場合には、外科的な治療やヒアルロン酸注入などが選択肢となります。

切らない治療に比べてダウンタイムが必要なものもありますが、効果の実感は大きい傾向にあります。

顎へのヒアルロン酸・プロテーゼ挿入

Eラインのバランスが悪い原因が「顎の後退」にある場合、顎を前に出す治療が有効です。手軽な方法としては、ヒアルロン酸を注入して顎の形を整える方法があります。

持続期間は限られますが、Eラインを整えてシャープな印象を作ります。より永続的な効果を望む場合は、シリコンプロテーゼを挿入する手術もあります。

脂肪吸引(頬・あご下)

あご下の脂肪が非常に多い場合、脂肪溶解注射では効果が不十分なケースがあります。そのようなときは、カニューレと呼ばれる細い管で直接脂肪細胞を吸引する脂肪吸引が適応となります。

一度除去した脂肪細胞は再生しないため、リバウンドしにくいのが特徴です。

バッカルファット除去

頬の深い部分にある「バッカルファット」という脂肪の塊が原因で、フェイスラインがふくらんで見える場合があります。

この脂肪は、口の内側を小さく切開して除去します。たるみが原因ではない、若い世代の「丸顔」や「下膨れ」の改善に適しています。

外科的治療・その他の比較

治療法主な効果特徴・ダウンタイム
ヒアルロン酸(顎)Eラインを整える、顎をシャープにする注入のみ。ダウンタイムはほぼ無し。要定期注入。
脂肪吸引(あご下)あご下の脂肪を根本的に除去術後の圧迫固定が必要。腫れ・内出血は2週間程度。
バッカルファット除去頬の深層脂肪を除去し、小顔にする口の中の切開。腫れは1〜2週間程度。

治療法ごとの特徴比較と選び方のポイント

多くの治療法があるため、どれが自分に合っているのか迷うかもしれません。ご自身の「顎ラインがない」原因が何であるかを正しく診断し、目的に合った治療を選びましょう。

目的別おすすめ治療法

ご自身の悩みの原因に合わせて、治療法を検討します。

お悩みの原因別の治療法

主な原因推奨される治療法(例)
皮膚・筋膜の「たるみ」HIFU、糸リフト
「脂肪」の蓄積脂肪溶解注射、脂肪吸引
「骨格」(顎の後退)ヒアルロン酸注入、プロテーゼ

ただしこれらの治療法は一例であり、実際には複数の原因が組み合わさっているケースが多いため、医師の診断が欠かせません。

ダウンタイムとリスクの比較

治療を選ぶ上で、ダウンタイム(回復期間)をどれだけ許容できるかも重要な判断基準です。

切らない治療はダウンタイムが短いか無いものが多く、手軽に受けられますが、効果は比較的マイルドです。一方、外科的治療はダウンタイムが必要ですが、より大きな変化を期待できます。

どのような治療にも、腫れや内出血、感染や左右差などのリスクはゼロではありません。事前に医師から十分な説明を受けましょう。

クリニック選びで失敗しないために

美しい顎ラインを手に入れるためには、信頼できるクリニック選びが何よりも重要です。以下の点を参考に、ご自身に合ったクリニックを見つけてください。

  • カウンセリングが丁寧で、親身になって話を聞いてくれるか
  • メリットだけでなく、リスクやデメリットも隠さず説明してくれるか
  • 医師の症例実績が豊富で、美的センスが自分と合うか
  • アフターフォローの体制が整っているか

特に重要なのは、ご自身の「なりたいイメージ」と医師の「美的感覚」が一致しているかです。カウンセリングで症例写真などを見ながら、具体的なイメージをすり合わせましょう。

横顔の顎ラインに関するよくある質問(Q&A)

普段はご自身で気にしていない横顔の顎ラインがふと目に入り、輪郭がない、顎のラインがたるんでいると感じると、コンプレックスにつながってしまいがちです。

原因によってはエクササイズで改善するケースもありますが、早く改善したい方や、セルフケアを試しても効果を実感できなかった方には美容医療が良い選択肢となります。

Eラインがなくても健康上の問題はありますか?

Eラインは美的な基準であり、これがないからといって直ちに健康上の問題があるわけではありません。

ただし、Eラインが整わない原因が「顎の後退」や「出っ歯」などの歯並び・骨格にある場合、それが「噛み合わせ」や「顎関節症」、あるいは「口呼吸」によるドライマウスや睡眠時無呼吸症候群など、別の健康問題と関連している可能性はあります。

どの治療が一番効果がありますか?

「一番効果がある治療」は、患者さんのお悩みの原因によって異なります。

例えば、たるみが原因の方に脂肪吸引を行っても効果は限定的ですし、骨格が原因の方にHIFUを行ってもEラインは整いません。

ご自身の状態を医師が正しく診断し、原因に合った治療(場合によっては複数の治療の組み合わせ)を行うのが最も効果的な方法です。

治療後、効果はどれくらい持続しますか?

治療法によって持続期間は大きく異なります。

ヒアルロン酸注入は数ヶ月から1年程度、HIFUや糸リフトは半年から1年半程度が目安となります。脂肪吸引やプロテーゼ挿入は、半永久的な効果が期待できます。

ただし、どの治療も加齢による変化を完全に止めることはできないため、効果を持続させるためには日々のセルフケアや、定期的なメンテナンス治療が役立ちます。

複数の治療を組み合わせることはできますか?

可能です。顎ラインのお悩みは「たるみ」と「脂肪」など、複数の原因が重なっているケースが多いため、治療を組み合わせる(コンビネーション治療)と、より効果と満足度が得られる場合が多くあります。

例えば、「HIFUでたるみを引き締め、脂肪溶解注射で二重あごをスッキリさせる」「糸リフトで引き上げつつ、ヒアルロン酸で顎先を整える」といった組み合わせが一般的です。

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この記事を書いた人

Dr.寺井美佐栄のアバター Dr.寺井美佐栄 ミサクリニック 六本木本院 院長

日本抗加齢医学会認定専門医。日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本産業衛生学会専門医。
複数の大手美容皮膚科で10年以上の院長経験を経て、2022年9月にMiSA Clinic(ミサクリニック)を開業。YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。皆様と共に、MiSA Clinicスタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

資格
アラガン社ボトックスビスタ認定医
アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

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