フェイスラインとはどこ?理想のラインを作る方法と「ない」原因を解説

フェイスラインとはどこ?理想のラインを作る方法と「ない」原因を解説

「フェイスライン」という言葉はよく耳にしますが、具体的にどの部分を指すのか、ご存知でしょうか。

フェイスラインは、お顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。すっきりとシャープなフェイスラインは、若々しく洗練された印象を与えます。

この記事では、フェイスラインの基本的な知識から、ラインが「ない」と感じる原因、ご自身でできるケア方法、そして美容クリニックで受けられる専門的な治療まで、詳しく解説します。

目次

そもそもフェイスラインとはどこの部分を指すの?

フェイスラインは、単一の線を指すのではなく、顔の輪郭を形成する複数の部分から成り立っています。

それぞれの部分が整っていることで、全体として美しいラインが生まれます。

顔の輪郭を形成する重要なライン

一般的にフェイスラインとは、顔の下半分、特に輪郭(りんかく)を構成するライン全体を指します。

具体的には、耳の下あたりから顎の角(エラ)を通り、顎の先端(オトガイ)までの左右のラインです。

このラインがもたつかず、はっきりしていると、顔全体が引き締まって見えます。

耳の下から顎先までの美しい曲線

理想的なフェイスラインは、耳の下から顎先にかけて、なだらかでシャープな曲線を描きます。

途中で脂肪や皮膚のたるみによってラインが途切れたり、二重顎になったりすると、フェイスラインがぼやけて見えてしまいます。

この曲線美が、若々しさや健康的な印象を与えるのです。

フェイスラインの構成要素

場所理想の状態顔の印象への影響
耳下腺部(耳の下)腫れやもたつきがない全体の引き締まり感
下顎角部(エラ)適度な角度で張りが少ないシャープさ、小顔効果
下顎体部(顎のライン)滑らかな一本の線洗練された雰囲気

首との境界線が示す若々しさ

フェイスラインは、顔と首との境界線でもあります。この境界がくっきりしているほど首が長く見え、すっきりとした印象を与えます。

加齢や体重増加によってこの境界が曖昧になると、顔が大きく見えたり、老けた印象を与えたりする原因となります。

横顔の印象を決定づけるEラインとの関係

横顔の美しさを評価する指標に「Eライン(エステティックライン)」があります。

これは、鼻の先端と顎の先端を結んだ直線を指し、唇がこのラインに触れるか、少し内側にある状態が理想とされます。

このEラインを美しく見せる上でも、フェイスラインが整い、顎がすっきりしていることが重要です。

なぜフェイスラインは「ない」ように見えるのか?

「フェイスラインがない」「ぼやけてきた」と感じる背景には、いくつかの原因が考えられます。

一つだけではなく、複数の要因が絡み合っているケースも少なくありません。ご自身の状態がどれに当てはまるか考えてみましょう。

加齢による皮膚のたるみ

年齢を重ねると皮膚のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが減少し、質も変化します。これによって皮膚は重力に抗う力を失い、下方へ垂れ下がってきます。

この皮膚のたるみが、フェイスラインのもたつきや崩れの直接的な原因です。

脂肪の蓄積とむくみ

体重の増加によって顔周りに皮下脂肪が蓄積すると、フェイスラインの厚みが増し、輪郭がぼやけます。

また、塩分の多い食事やアルコールの摂取、血行不良などは「むくみ」を引き起こします。

一時的なむくみでも、慢性化するとフェイスラインが定着してしまう場合があります。

フェイスラインが崩れる原因の比較

主な原因特徴対策の方向性
たるみ皮膚が垂れ下がり、ハリがないリフトアップ治療、肌の弾力ケア
脂肪つまむと厚い脂肪が感じられる脂肪の減少、部分痩せ治療
むくみ夕方や飲酒後に顕著になる血行促進、生活習慣の改善

骨格の変化と筋肉の衰え

加齢に伴い、顔の骨が少しずつ萎縮していきます。土台である骨が小さくなると、その上の皮膚や脂肪が余ってしまい、たるみにつながります。

また、顔の表情筋や、首から胸元にかけて広がる広頚筋(こうけいきん)が衰えることも、フェイスラインを引き上げる力が弱まる一因です。

生活習慣が引き起こす隠れた要因

無意識に行っている日常の癖がフェイスラインの崩れを招いている可能性もあります。

例えば、長時間スマートフォンを操作する際のうつむいた姿勢は、顎周りに負担をかけ、たるみを助長します。

また、食事の際に片側だけで噛む癖は、顔の筋肉のバランスを崩す原因です。

セルフチェックでフェイスラインの現状を把握

SNSなどで見る完璧な輪郭と自分を比べて、「私にはフェイスラインがない」と落ち込む方もいらっしゃるでしょう。

しかし、他人の加工されたイメージではなく、ご自身の今の状態を正しく知ることが悩みを解決する第一歩です。

まずは冷静にセルフチェックを行い、現状を把握しましょう。

鏡を使った正面・側面からの確認方法

まずは、鏡の前に立ち、正面からご自身の顔をまっすぐ見てみましょう。顎のラインが左右対称かどうかを見ます。

次に、横を向いて、耳の下から顎の先までのラインを確認します。もたついたり、途中で途切れたりしていないかを見ましょう。

このとき、無表情な状態で行うのがポイントです。

指で触れてわかるハリと弾力

フェイスラインに沿って指で軽く皮膚をつまんでみてください。すぐに元の位置に戻る弾力がある、または、なかなかもどらない、といった状態を確認します。

また、顎の下の肉を軽くつまんでみて、その厚みを確認すると脂肪の付き具合を知る目安になります。

フェイスラインのセルフチェック項目

チェック項目確認方法判断の目安
輪郭の鮮明度正面から鏡で見る顎のラインがはっきり見えるか
たるみの有無横顔を鏡で見る耳下から顎先まで直線的か
二重顎の状態指で顎下をつまむつまめる脂肪の厚み

写真で比べる過去と現在の変化

1年前、3年前、5年前のご自身の写真と、現在の顔写真を並べて比較してみるのも有効な方法です。

意識していない時に撮られた写真を見ると、客観的な変化がとくにわかりやすいです。

フェイスラインの角度や、頬の位置の変化に着目してみましょう。

思い込みと客観的事実のギャップ

セルフチェックをすると、「思っていたほど悪くない」「原因はたるみではなく、むくみかもしれない」といった気づきがあるかもしれません。

完璧なVラインでなければならない、という考えにとらわれず、ご自身の骨格や個性を活かした理想のラインを見つけることが大切です。

なんとなくのイメージだけでなく、客観的な事実を把握すると必要なケアが明確になります。

自分でできるフェイスラインを整えるためのセルフケア

美容クリニックでの治療を考える前に、まずは日常生活の中で取り組めるセルフケアから始めてみましょう。

継続するとフェイスラインの維持や改善が期待できます。すぐに効果が出るものではありませんが、将来のたるみ予防にもつながります。

正しい姿勢を意識した生活

猫背や頭を前に突き出した姿勢は、首や肩の血行を悪くし、顔のむくみやたるみを引き起こします。

デスクワークやスマートフォン操作中は特に意識して背筋を伸ばし、顎を引くように心がけましょう。

正しい姿勢は全身の健康だけでなく、美しいフェイスラインの土台を作ります。

表情筋を鍛えるエクササイズ

顔には多くの表情筋があり、これらを鍛えるとリフトアップ効果が期待できます。

普段あまり使わない筋肉を意識的に動かす心がけが大切です。

エクササイズはやりすぎるとかえってシワの原因になる場合もあるため、無理のない範囲で毎日少しずつ続けましょう。

表情筋エクササイズの種類

エクササイズ名鍛える筋肉期待できる効果
あいうえお体操口輪筋、顔全体の筋肉口角の引き上げ、ほうれい線予防
舌回し運動舌筋、顎周りの筋肉二重顎の改善、唾液分泌促進
天井キス運動広頚筋、顎下の筋肉首のたるみ改善、フェイスラインの引き締め

効果的なマッサージの注意点

マッサージは血行を促進し、むくみの解消に役立ちます。

ただし、強い力で肌をこすると摩擦によって皮膚を傷つけたり、たるみを悪化させたりする危険性があります。

マッサージを行う際は必ず滑りの良いクリームやオイルを使用し、優しくなでるように行いましょう。

食生活の見直しと栄養バランス

美しいフェイスラインを作るためには、体の中からのケアも重要です。

肌の材料となるタンパク質や、コラーゲンの生成を助けるビタミンCなどを積極的に摂取しましょう。

逆に、塩分の多い食事はむくみの原因となるため控えるように心がけてください。

フェイスラインケアで意識したい栄養素

  • タンパク質
  • ビタミンC
  • ビタミンA
  • 鉄分

セルフケアの限界と美容クリニックに相談するタイミング

セルフケアは手軽に始められる反面、その効果には限界があります。すでに進行してしまったたるみや、脂肪、骨格に起因する悩みを自力で解決するのは困難です。

より改善効果を求めるのであれば、専門家である美容クリニックへの相談を検討しましょう。

セルフケアで改善が見られない場合

数ヶ月間、姿勢の改善やエクササイズ、マッサージを続けてもフェイスラインに変化が感じられないときは、セルフケアだけでは働きかけられない原因が隠れている可能性があります。

自己判断でケアを続けるよりも、一度専門医の診断を受けることをおすすめします。

より確実で早い効果を求める方へ

大切なイベントを控えていて短期間で目に見える効果を得たい場合、美容クリニックでの治療が有効な選択肢となります。

医療技術を用いた治療は、セルフケアでは到達できないレベルでの改善が期待できます。

セルフケアとクリニック治療の比較

比較項目セルフケアクリニック治療
効果の現れ方穏やかで長期間必要比較的早く、変化が大きい
持続性継続が必要治療法により異なる(数ヶ月〜数年)
費用低コスト高コストになる場合がある

たるみが深刻化する前の予防的ケア

まだフェイスラインの崩れが気にならないという方でも、将来のたるみを予防するためにクリニックを利用するケースが増えています。

早い段階から定期的なメンテナンスを行うと、加齢による変化のスピードを緩やかにして美しい状態を長く保てます。

専門家の診断で原因を特定する重要性

フェイスラインが崩れる原因は前述の通り、たるみや脂肪、骨格など様々です。

美容クリニックでは医師が専門的な知見から診察を行い、一人ひとりの悩みの根本原因を正確に診断します。

原因に合った適切な治療法を選択することが、満足のいく結果を得るための鍵です。

美容皮膚科で受けられるフェイスライン治療の種類

美容皮膚科や美容外科では、フェイスラインを整えるための様々な治療法を提供しています。

メスを使わない手軽な治療から本格的な外科手術まで、選択肢は多岐にわたります。

HIFU(ハイフ)によるリフトアップ

高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略で、皮膚の深い層にあるSMAS(スマス)筋膜に熱エネルギーを集中させて照射します。

この熱作用により筋膜が収縮し、たるみを内側から引き上げます。ダウンタイムがほとんどないため、人気の高い治療法です。

糸リフト(スレッドリフト)で引き上げる

医療用の溶ける糸を皮下に挿入し、物理的にたるみを引き上げる治療法です。

コグと呼ばれるトゲの付いた糸が皮下組織に引っかかり、リフトアップ効果を発揮します。

また、糸が吸収される過程でコラーゲン生成が促進されて肌のハリも向上します。

主なフェイスライン治療のメリット・デメリット

治療法メリットデメリット
HIFUダウンタイムが少ない、肌のハリ改善効果が緩やか、脂肪が少ないと効果が出にくい
糸リフト即時的なリフトアップ効果が高い内出血や腫れの可能性、費用が高め
注入治療手軽で短時間、部分的な調整が可能持続期間が限定的、定期的な施術が必要

注入治療(ヒアルロン酸・ボトックス)

ヒアルロン酸を顎先やフェイスラインに注入して、輪郭をシャープに見せたり、Eラインを整えたりします。

一方、ボトックス(ボツリヌストキシン)はエラの筋肉(咬筋)の働きを弱めて筋肉の張りを解消し、すっきりとした小顔効果をもたらします。

脂肪溶解注射で部分的にアプローチ

脂肪を溶かす作用のある薬剤を顎下や頬など気になる部分に直接注射する治療です。

溶けた脂肪は体外へ排出されるため、部分痩せが可能です。

ダウンタイムも比較的短く、二重顎やフェイスラインの脂肪が気になる方に適しています。

自分に合った治療法の選び方

多くの治療法の中からご自身にとって最も良い選択をするためには、いくつかのポイントを考慮する必要があります。

医師とのカウンセリングを通じて、納得のいく治療法を見つけましょう。

たるみの原因と程度で選ぶ

ご自身の悩みの主な原因が皮膚のたるみなのか、脂肪の多さなのか、あるいは筋肉の張りなのかによって、適した治療法は異なります。

また、たるみの程度が軽度であればHIFU、中度以上であれば糸リフトなど、進行度合いも選択の基準になります。

悩み別のおすすめ治療法

こんなお悩みに原因治療法の選択肢例
全体的なもたつき皮膚のたるみHIFU、糸リフト
二重顎、頬の脂肪皮下脂肪脂肪溶解注射、HIFU
エラの張り咬筋の発達ボトックス注射

ダウンタイムや費用を考慮する

治療によって、施術後の腫れや赤みといったダウンタイムの期間は異なります。

仕事やプライベートの予定に合わせて、許容できるダウンタイムの長さを考えましょう。

また、治療にかかる費用も重要な判断材料です。予算内で継続できるかも含めて検討すると良いです。

医師とのカウンセリングで決める

最も重要なのは、信頼できる医師に相談することです。カウンセリングでは、ご自身の希望や不安を率直に伝えましょう。

専門家である医師が状態を的確に診断し、複数の選択肢とそれぞれのメリット・デメリットを丁寧に説明してくれます。

その上で、ご自身が納得できる治療法を選択してください。

治療法を選択する上でのポイント

  • 原因を正しく診断する
  • 期待する効果と持続期間を考える
  • ダウンタイムと費用を確認する

期待する効果と持続期間

一度の治療でどのくらいの変化を望むか、またその効果がどのくらい続いてほしいかも、治療法を選ぶ上で大切な要素です。

即効性を求めるのか、自然な変化を好むのかを考えてみましょう。

また、効果の持続期間も治療法によって様々なので、どのくらいの頻度でメンテナンスが必要になるかを確認しておくと良いでしょう。

フェイスライン治療に関するよくある質問

フェイスラインとは、顔の下半分の輪郭を構成するライン全体です。

整っているとすっきりとしたシャープな印象となりますが、皮膚のたるみ、脂肪やむくみ、骨格の変化や筋肉の衰えで「フェイスラインがない」といった状態になってしまう方もいます。

姿勢の改善やエクササイズ、食生活の見直しなどである程度の改善が期待できますが、より積極的なケアを望む方は、いちどクリニックに相談してみましょう。

治療中の痛みはありますか?

治療法によって痛みの程度は異なります。HIFUではチクチクとした熱感、注入治療では針を刺す際の痛みを感じる場合があります。

多くのクリニックでは麻酔クリームや冷却装置などを用いて痛みを最小限に抑える工夫をしていますので、痛みが心配な方はカウンセリング時にご相談ください。

効果はどのくらい持続しますか?

効果の持続期間も治療法や個人差によります。

一般的に、HIFUは半年から1年、糸リフトは1年から2年程度、ヒアルロン酸注入は半年から1年半、ボトックス注射は3ヶ月から半年が目安です。

効果を維持するためには、定期的な治療を推奨します。

治療後に気をつけることは何ですか?

治療当日は飲酒や激しい運動、長時間の入浴など、血行が良くなる行為は避けるのが一般的です。

また、治療部位への強いマッサージも控えてください。

使用する薬剤や治療法によって注意事項は異なりますので、必ず医師の指示に従いましょう。

複数の治療を組み合わせることは可能ですか?

複数の治療法の組み合わせも可能です。

例えば、HIFUで全体を引き締め、糸リフトで部分的に引き上げ、さらにヒアルロン酸で顎のラインを整えるなど、複数の治療を組み合わせると、より理想的なフェイスラインを目指せます。

これをコンビネーション治療と呼び、個々の悩みに合わせたオーダーメイドの治療計画を立てることが可能です。

参考文献

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この記事を書いた人

Dr.寺井美佐栄のアバター Dr.寺井美佐栄 ミサクリニック 六本木本院 院長

日本抗加齢医学会認定専門医。日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本産業衛生学会専門医。
複数の大手美容皮膚科で10年以上の院長経験を経て、2022年9月にMiSA Clinic(ミサクリニック)を開業。YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。皆様と共に、MiSA Clinicスタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

資格
アラガン社ボトックスビスタ認定医
アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

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