ヒアルロン酸溶解注射は何日で効果が?値段・ダウンタイム・流れを解説

ヒアルロン酸溶解注射は何日で効果が?値段・ダウンタイム・流れを解説

ヒアルロン酸を注入したものの、「仕上がりが不自然」「しこりができた」などのお悩みを抱える結果になってしまう可能性はゼロではありません。

ヒアルロン酸溶解注射は、そのような注入後のトラブルを解消する治療法です。

この記事では、溶解注射の効果が何日で現れるのか、値段の相場、ダウンタイムの期間や症状、施術の具体的な流れについて、専門的な知見から詳しく解説します。

目次

ヒアルロン酸溶解注射とは?ヒアルロニダーゼの役割

ヒアルロン酸溶解注射は、注入されたヒアルロン酸を分解し、体内に吸収させる治療です。

この治療の中心的な役割を担うのが「ヒアルロニダーゼ」という酵素です。

ヒアルロン酸注入後の仕上がりに満足できない場合や、予期せぬトラブルが生じた際の修正・除去を目的として行います。

ヒアルロニダーゼがヒアルロン酸を分解する仕組み

ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸の分子構造を分解する働きを持つ酵素です。

注入されたヒアルロン酸製剤は、体内でゲル状の形を保っています。ヒアルロニダーゼを気になる部位に注射すると、この酵素がヒアルロン酸の結合を断ち切り、細かく分解します。

分解されたヒアルロン酸は、最終的に体内の水分や二酸化炭素として自然に吸収・排出されます。

この作用により、過剰に注入されたり、不適切な位置に注入されたりしたヒアルロン酸を減らすことが可能です。

溶解注射が必要になるケース

ヒアルロン酸注入は手軽な美容医療ですが、時に修正が必要になる場合があります。

溶解注射を検討する具体的なケースには、いくつかの典型的なパターンがあります。

溶解注射を検討する主な理由

症状具体的な状態主な注入部位
凹凸・しこり皮膚の表面が滑らかでなく、硬い塊が触れる。涙袋、唇、ほうれい線
不自然な膨らみ注入量が多すぎて、パンパンに見える。涙袋、頬、額
左右非対称左右のバランスが悪く、歪んで見える。唇、頬、顎

自分のヒアルロン酸まで溶ける心配はない?

「溶解注射をすると、もともと体内にある自分のヒアルロン酸まで溶けてしまうのでは?」と心配する方がいます。

ヒアルロニダーゼは注入された人工的なヒアルロン酸製剤だけでなく、元々体内にあるヒアルロン酸にも作用します。

しかし、体内では常に新しいヒアルロン酸が生成されているため、一時的に減少しても時間とともにある程度回復します。

また、医師は注入されたヒアルロン酸に的を絞って慎重に注射するため、周囲への影響は最小限に抑えるよう努めます。

過度な心配は不要ですが、一時的に肌のハリが失われたように感じる可能性はゼロではありません。

ヒアルロン酸溶解注射の効果はいつから?何日で実感できるのか

溶解注射の効果が「何日で」現れるのかは、多くの方が最も知りたい点ではないでしょうか。

効果の現れ方には個人差がありますが、一般的な目安を知っておくと施術後の経過を落ち着いて見守れます。

注射直後からの変化

ヒアルロニダーゼは非常に速やかに作用する酵素です。注射後、早い方では数時間でヒアルロン酸が分解され始め、膨らみが少し減ったと感じる場合があります。

しかし、この段階ではまだ注射による腫れやむくみも生じているため、正確な効果を判断するのは難しい時期です。焦らずに経過を見ましょう。

多くの人が効果を実感するまでの期間

多くの場合、目に見える形で効果をはっきりと実感できるのは、注射後24時間から48時間(1〜2日)が経過した頃です。

この時期になると注射による腫れが引き始め、ヒアルロン酸が分解されるためボリュームダウンが明確になってきます。

効果発現のタイムライン

期間状態の変化備考
注射直後〜数時間分解が始まるが、腫れで分かりにくい。即時的な変化を感じる人もいる。
1日〜3日後腫れが引き、効果が明確になる。多くの人がこの時期に効果を実感。
1週間後ほぼ最終的な状態に近づく。内出血などが残る場合もある。

最終的な効果が安定するまでの目安

溶解注射の最終的な効果が安定し、仕上がりを判断できるのは、おおよそ1週間から2週間後です。

この頃には、注射による腫れや内出血などの副反応がほぼ落ち着き、ヒアルロン酸の分解も完了しています。

再注入などを検討する際は、この時期以降に医師と相談するのが一般的です。

効果の現れ方に個人差がある理由

効果が現れるまでの期間に個人差が生じるのには、いくつかの理由があります。

注入されていたヒアルロン酸製剤の種類(特に架橋剤の密度)や注入量、注入されていた深さ、そして個人の体質や代謝能力などが影響します。

硬いタイプのヒアルロン酸や多量に注入されていた場合は、分解に少し時間がかかる傾向があります。

ヒアルロン酸溶解注射の値段・費用相場

ヒアルロン酸溶解注射の値段は、クリニックや治療範囲によって異なります。

自由診療のため公的な価格基準はなく、各医療機関が独自に設定しています。

部位ごとの費用目安

費用は、溶解する部位や範囲によって設定しているクリニックが多いです。狭い範囲であれば安価に、広い範囲であれば高価になる傾向があります。

部位別・値段の目安

部位費用相場(1回あたり)備考
涙袋(片側)20,000円 ~ 40,000円両側の場合は料金が異なることがある。
30,000円 ~ 60,000円上下で料金が分かれる場合もある。
鼻・顎・額など40,000円 ~ 80,000円使用する薬剤の量により変動する。

注入量(単位)による料金設定

部位ごとではなく、使用するヒアルロニダーゼの量(単位)で料金を設定しているところもあります。

この場合、「1バイアル」や「1cc」あたりいくら、という料金体系になります。

どのくらいの量が必要になるかは、溶かしたいヒアルロン酸の量や範囲によって医師が判断します。

カウンセリングの際に、自分のケースではどのくらいの費用がかかるのか、総額をしっかり確認しましょう。

クリニックによって費用が異なる理由

費用に差が出る理由はいくつかあります。まず、使用するヒアルロニダーゼ製剤の種類や品質が挙げられます。

また、医師の技術料や経験、クリニックの立地やアフターケアの充実度なども価格に反映されます。

単純に値段の安さだけで選ぶのではなく、信頼できる医師やクリニックであるか、カウンセリングが丁寧かといった点も総合的に判断して選ぶと良いです。

ヒアルロン酸溶解注射のダウンタイムと主な症状

ヒアルロン酸溶解注射は比較的身体への負担が少ない治療ですが、ダウンタイムが全くないわけではありません。

施術後に起こりうる症状や期間について、あらかじめ理解しておきましょう。

ダウンタイムの期間

ダウンタイムの期間は、一般的に2〜3日から1週間程度です。

多くの症状は数日で自然に軽快しますが、内出血などが生じた場合は、完全に消えるまでに1〜2週間かかるケースもあります。

症状の程度や期間には個人差が大きい点を覚えておきましょう。

腫れや赤みの経過

注射による直接的な反応として、施術部位に腫れや赤み、むくみが生じる場合があります。

これらはヒアルロニダーゼの反応や針を刺したときの刺激が原因です。通常は施術当日をピークに、2〜3日かけて徐々に引いていきます。

ダウンタイム中の主な症状と期間

症状期間の目安対処法
腫れ・むくみ2日~5日程度冷やすことで症状を和らげる。
赤み1日~3日程度自然に軽快するのを待つ。
内出血1週間~2週間程度メイクでカバー可能。

内出血が起きた場合の対処法

注射針が毛細血管に触れると、内出血が起こるときがあります。青紫色や黄色っぽいあざとして現れますが、これは身体の正常な反応であり、時間とともに必ず消えていきます。

施術翌日からは、コンシーラーなどのメイクでカバーできる程度です。

気になるときは施術後24時間は冷やし、その後は温めると血行が促進され、吸収が早まりやすいです。

ダウンタイム中の過ごし方と注意点

ダウンタイムをできるだけ短く、穏やかに過ごすためにはいくつかの注意点があります。

施術当日は、血行が良くなるような行為は避けるほうが賢明です。

  • 長時間の入浴
  • 激しい運動
  • 過度な飲酒

これらの行為は、腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、施術後24時間程度は控えるようにしましょう。

シャワーは当日から可能ですが、施術部位を強くこすらないように注意してください。

溶解注射ができない?ヒアルロン酸の種類と注意点

「ヒアルロン酸なら何でも溶かせる」と思われがちですが、実はそうではありません。

使用されたヒアルロン酸製剤の種類によっては、ヒアルロニダーゼが効きにくい、あるいは全く効かないケースも存在します。

ヒアルロニダーゼで溶かせない製剤

ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解する酵素です。そのため、ヒアルロン酸以外の成分を主とする注入剤(レディエッセ、アクアミド、コラーゲンなど)には効果がありません。

また、一部のヒアルロン酸製剤の中には、特殊な加工が施されていて非常に分解されにくいものもあります。

自分がどの製剤を注入したか不明な場合は、溶解注射を希望するクリニックで相談し、診察を受けることが重要です。

架橋剤の種類と溶解のしやすさ

ヒアルロン酸製剤は、効果の持続性を高めるために「架橋」という技術で分子同士を結合させています。

この架橋の密度や方法によって、製剤の硬さや分解されやすさが変わります。

一般的に、架橋密度が高い硬い製剤ほど分解に時間がかかったり、複数回の注射が必要になったりする傾向があります。

ヒアルロン酸製剤の性質と溶解しやすさ

製剤のタイプ特徴溶解のしやすさ
柔らかいタイプ粒子が細かく、架橋が少ない。涙袋や唇に使用。比較的溶けやすい。
硬いタイプ粒子が大きく、架橋が多い。鼻や顎の形成に使用。溶けにくいことがある。

他院で注入したヒアルロン酸を溶かす場合

他のクリニックで注入したヒアルロン酸を溶かしたい場合も、もちろん対応は可能です。

しかし、安全かつ効果的に治療を行うためには、できるだけ正確な情報が必要になります。

可能であれば前に施術を受けたクリニックに問い合わせ、以下の情報を確認しておくと、カウンセリングがスムーズに進みます。

  • 注入したヒアルロン酸製剤の名前
  • 注入した量と時期
  • 注入した部位

情報が全くなくても、経験豊富な医師であれば診察によってある程度の推測は可能です。諦めずにまずは相談してみましょう。

施術の流れと準備すること

ヒアルロン酸溶解注射を受ける際の、一般的な当日の流れを解説します。初めての方でも、全体の流れを把握しておくと安心して施術に臨めるでしょう。

①カウンセリングと診察

まず、医師とのカウンセリングから始まります。どの部位の、どのような状態(膨らみすぎ、凹凸など)が気になっているのかを具体的に伝えます。

医師が実際に触診してヒアルロン酸の状態を確認した上で、溶解注射が適しているか、どのくらいの量の薬剤が必要かなどを判断し、治療計画や費用、リスクについて詳しく説明します。

②施術の準備と麻酔

治療内容に同意したら、施術の準備に入ります。メイクをしている場合は、施術部位のメイクを落とします。

痛みを緩和するために注射部位を冷却したり、表面麻酔のクリームを塗布したりします。麻酔が効くまで少し時間を置きます。

③溶解注射の実施

麻酔が効いたのを確認した後、医師が目的の層に正確にヒアルロニダーゼを注射します。

注射自体にかかる時間は非常に短く、数分で終了する方がほとんどです。

痛みは麻酔によりかなり軽減されますが、チクッとした感覚や薬剤が入る感覚がある場合があります。

④施術後のアフターケア説明

注射が終わったら施術部位を軽く圧迫止血し、状態を確認します。

その後、スタッフから施術後の過ごし方や注意点について説明があります。疑問点があれば、この時にしっかり確認しておきましょう。

特に処方薬がなければ、そのまま帰宅できます。

施術当日の流れの例

手順内容所要時間の目安
①カウンセリング・診察悩みや希望を伝え、医師が状態を診察し、治療計画を立てる。15分~30分
②準備・麻酔同意書の記入、洗顔、施術部位の冷却や麻酔クリームの塗布。15分~20分
③溶解注射の実施医師が溶解したい部位にヒアルロニダーゼを慎重に注射する。5分~10分
④アフターケア説明施術後の注意点やケア方法について説明を受け、帰宅。5分

溶解後の再注入はいつから可能?

溶解注射で一度リセットした後、改めてヒアルロン酸を注入して理想の形を目指したいと考える方も多いでしょう。

再注入の際の焦りは禁物です。適切な期間を空けると、次の成功につながります。

再注入までに期間を空ける理由

溶解注射の直後は、薬剤の作用や注射による炎症で組織がまだ不安定な状態です。腫れやむくみも残っています。

この状態で再注入を行うと、最終的な仕上がりの予測が非常に難しくなります。

腫れが引いたときに、思ったよりボリュームが出過ぎたり、逆に足りなかったりする可能性があるのです。

正確なデザインで再注入するためには、組織が完全に落ち着くのを待つ必要があります。

推奨される期間の目安

多くのクリニックでは、溶解注射後に最低でも1週間、できれば2週間以上の期間を空けるように推奨しています。

この期間を設けるとヒアルロニダーゼの効果が完全に行き渡り、注射による腫れや炎症がしっかりと鎮静化します。

肌が本来の状態に戻ってから改めて診断を行い、それに合った注入計画を立てられるようになります。

再注入までの推奨期間

理由推奨される期間期間を空ける重要性
溶解効果の安定最低1週間、推奨2週間以上正確な土台の状態で注入量を判断するため。
腫れ・炎症の鎮静最低1週間、推奨2週間以上炎症が残っていると、仕上がりに影響する。

同日に溶解と再注入をしない方が良い訳

一部で「溶解と注入を同日に行う」という方法を聞くときがありますが、これはあまり推奨されません。

前述の通り、腫れがある状態での注入は仕上がりが不正確になるリスクが高いです。

さらに、溶解に使用したヒアルロニダーゼが、新しく注入したヒアルロン酸まで分解してしまう可能性も否定できません。

確実で美しい仕上がりを望むのであれば、面倒に感じても、きちんと期間を空けて段階的に治療を進めていきましょう。

「こんなはずじゃなかった」を防ぐために知っておきたいこと

ヒアルロン酸溶解注射を検討する方の多くは、最初のヒアルロン酸注入で「こんなはずじゃなかった」という経験をしています。

この経験は、精神的にもつらいものです。二度と同じ思いをしないために、そして溶解注射という選択を前向きな一歩にするために、知っておきたい心構えがあります。

理想のイメージと現実のギャップ

美容医療で「理想通り」を実現するのは、簡単ではありません。

SNSで見る症例写真やモデルの顔立ちは、あくまで参考の一つです。人それぞれ骨格や皮膚の厚み、筋肉の動きが異なるため、全く同じ結果にはなりません。

自分自身の顔の特徴を理解し、その上でどのような変化が可能なのか、現実的なゴールを医師と共有するのが大切です。過度な期待は、ギャップによる失望を生みやすくなります。

溶解後の肌の状態変化への心構え

ヒアルロン酸を溶かした後、注入前の状態に戻る、あるいは一時的にボリュームが減って物足りなく感じるケースがあります。

特に、長期間ヒアルロン酸が入っていた状態に見慣れていると、元の自分の顔に違和感を覚えるかもしれません。

これは、次のステップに進むためのリセット期間です。この変化を冷静に受け止め、「ここからまた理想に近づけていくんだ」という前向きな気持ちで捉えると、精神的な負担が軽くなるでしょう。

不安な気持ちを抱え込まないために

溶解注射を考えるほどの悩みは、一人で抱え込まずに専門家に相談するのが第一です。信頼できるクリニックを見つけ、カウンセリングで正直な気持ちを打ち明けてみましょう。

経験豊富な医師は技術的な解決策を提示するだけでなく、不安な気持ちにも寄り添ってくれるはずです。

治療への疑問や心配事を解消し、心から納得した上で施術を選択するのが、後悔しないための最も大切なポイントです。

ヒアルロン酸溶解注射に関するよくある質問

ヒアルロン注入は、酸溶解注射によって「失敗しても溶かせる」のがメリットです。

ただ、ダウンタイムや副作用、溶かせない製剤もありますし、費用も通院の手間もかかりますので「簡単に直せる」と安易に考えるのはおすすめできません。

ただ、何らかの問題があり、ヒアルロン酸溶解注射を希望する際は、医師としっかりと話し合ったうえで行うようにしましょう。

痛みはありますか?

注射のチクッとした痛みはありますが、事前に麻酔クリームや冷却を行うため、強い痛みを感じる方はほとんどいません。ただ、痛みの感じ方には個人差があります。

アレルギーのリスクは?

ヒアルロニダーゼはアレルギー反応を起こす可能性があります。頻度は稀ですが、強い赤みや腫れ、かゆみなどが出る場合があります。事前にアレルギーテストを行うクリニックもあります。

溶解注射でたるみは悪化しますか?

ヒアルロン酸でパンパンに張っていた皮膚が元に戻ると、一時的にたるんだように感じる場合があります。特に大量に注入していた方はその可能性があります。

複数回の注射が必要な場合もありますか?

注入されていたヒアルロン酸の量が多い場合や、硬い製剤の場合は、1回で溶けきらずに複数回の注射が必要になるケースもあります。

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この記事を書いた人

Dr.寺井美佐栄のアバター Dr.寺井美佐栄 ミサクリニック 六本木本院 院長

日本抗加齢医学会認定専門医。日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本産業衛生学会専門医。
複数の大手美容皮膚科で10年以上の院長経験を経て、2022年9月にMiSA Clinic(ミサクリニック)を開業。YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。皆様と共に、MiSA Clinicスタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

資格
アラガン社ボトックスビスタ認定医
アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

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