フェイスラインをシャープに!スッキリ輪郭を作る方法【自力・美容医療】

フェイスラインをシャープに!スッキリ輪郭を作る方法【自力・美容医療】

ぼんやりしてきたフェイスラインに「昔はもっとシャープだったのに…」と感じて、シャープにする方法を探している方は多いです。

フェイスラインが崩れる原因は一つではなく、加齢や生活習慣、脂肪のつき方など様々です。

この記事では、ご自身でできるセルフケアから、美容クリニックで受けられる専門的な治療まで、フェイスラインをスッキリさせるための具体的な方法を詳しく解説します。

目次

なぜ?フェイスラインがぼやける原因

フェイスラインがぼやける主な原因は、加齢による肌のハリ低下、表情筋の衰え、そして生活習慣によるむくみや脂肪の蓄積です。

これらの要因が単独、あるいは複雑に絡み合って輪郭のたるみとして現れます。

加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少

肌のハリや弾力を支えているのは、真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンといった成分です。これらは肌を内側から支える土台のような役割を果たしています。

しかし、20代をピークにこれらの生成量は徐々に減少し、質も低下していきます。

土台が弱くなると皮膚が重力に抗えなくなり、結果としてフェイスラインのたるみとなって現れます。

肌の弾力を支える主要成分

成分名主な役割加齢による変化
コラーゲン肌の構造を支え、ハリを保つ量・質ともに低下し、硬くなる
エラスチンコラーゲンを結びつけ、弾力を与える変性し、弾力性が失われる
ヒアルロン酸水分を保持し、みずみずしさを保つ減少し、肌が乾燥しやすくなる

表情筋の衰えと皮下脂肪の増加

顔には多くの表情筋があり、皮膚や皮下脂肪を支えています。しかし、日常生活で使われる表情筋は全体の3割程度とも言われ、意識的に動かさないと加齢とともに衰えていきます。

筋肉が衰えると、その上にある脂肪や皮膚を支えきれなくなり、たるみが生じます。

また、体重の増加によってフェイスラインに余分な皮下脂肪が蓄積することも、輪郭がぼやける直接的な原因となります。

むくみや血行不良が輪郭を曖昧に

塩分の多い食事やアルコールの摂取、睡眠不足などは、顔のむくみを引き起こします。むくみは、体内の余分な水分や老廃物がうまく排出されずに溜まってしまう状態です。

特にフェイスラインはむくみの影響が現れやすく、一時的に輪郭がぼやけて見えます。

この状態が慢性化すると、フェイスラインが定着してしまうケースもあるため注意が必要です。

自宅で始める!フェイスラインすっきりセルフケア

美容医療に頼る前に、まずは自宅でできるケアから始めてみましょう。

表情筋を鍛えるエクササイズ、むくみを解消するリンパマッサージ、そしてハリを与えるスキンケアなど、毎日の少しの努力を積み重ねると、フェイスラインをスッキリさせる効果が期待できます。

簡単フェイスラインエクササイズ

表情筋を鍛えると、たるみの予防と改善に繋がります。特別な道具は必要なく、気づいた時にいつでも行えるのがエクササイズの魅力です。

口角を上げる、舌を動かすなど、普段あまり使わない筋肉を意識的に動かして、内側からフェイスラインを引き締めましょう。

おすすめエクササイズ

エクササイズ名方法ポイント
あいうえお体操口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」と発音する一つ一つの音をゆっくり、はっきりと発音する
舌回し体操口を閉じたまま、歯茎の外側を舌でなぞるように回す左右両方の回転を均等に行う
天井見上げキープ天井を見上げ、唇を突き出して5秒キープする首の前の筋肉が伸びているのを意識する

正しいリンパマッサージの方法

リンパの流れを促進すると、顔に溜まった老廃物や余分な水分を排出し、むくみを解消できます。

マッサージを行う際は、肌への摩擦を避けるために必ずクリームやオイルを使用してください。強い力は必要なく、優しくなでるように行うのがポイントです。

マッサージを行う際の注意点

  • 肌の摩擦を避けるため、滑りの良いクリームやオイルを使う。
  • 力を入れすぎず、指の腹で優しくなでるように行う。
  • 肌に炎症やニキビがある場合は避ける。
  • 体調が優れない時は行わない。

ハリを与えるスキンケア成分の選び方

毎日のスキンケアも、フェイスラインをシャープに保つためには重要です。肌のハリや弾力アップをサポートする成分が配合された化粧品を選びましょう。

保湿を徹底し、肌のバリア機能を高める取り組みもたるみ予防に繋がります。

たるみケアにおすすめの美容成分

成分名期待できる効果多く含まれる化粧品
レチノールコラーゲン生成を促進し、肌にハリを与える美容液、クリーム
ビタミンC誘導体抗酸化作用、コラーゲン生成サポート化粧水、美容液
ペプチド肌の弾力向上、ハリを与える美容液、クリーム

日常のひと工夫が鍵!生活習慣から見直す輪郭改善

フェイスラインのたるみは、普段の何気ない生活習慣が大きく影響しています。特別なケアだけでなく、日々の暮らしを見直せば、より効果的にスッキリとした輪郭を目指せます。

食事、睡眠、姿勢という3つの観点から改善点を探っていきましょう。

栄養バランスの取れた食事を心がける

美しいフェイスラインは、健康な体から作られます。特に、肌の材料となるタンパク質や、抗酸化作用のあるビタミン類の積極的な摂取が大切です。

一方で、塩分や糖分の過剰摂取はむくみや糖化を招き、たるみの原因となるため控えましょう。

質の良い睡眠で成長ホルモンを分泌

睡眠中には、肌の修復や再生を促す成長ホルモンが分泌されます。特に、入眠後の最初の3時間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、成長ホルモンの分泌が活発になります。

睡眠不足はホルモンバランスの乱れや血行不良を引き起こし、肌のターンオーバーを滞らせる原因となります。毎日決まった時間に就寝し、十分な睡眠時間を確保するよう努めましょう。

スマートフォンを見る姿勢に注意

長時間うつむいた姿勢でスマートフォンを操作していると、首や顎周りの筋肉に負担がかかり、血行が悪くなります。この姿勢は二重顎やフェイスラインのたるみを引き起こす原因の一つです。

スマートフォンを使用する際は、できるだけ顔の高さまで持ち上げて見るように意識し、定期的に首を回すなどストレッチを取り入れると良いでしょう。

生活習慣改善のチェックポイント

カテゴリ良い習慣避けるべき習慣
食事タンパク質、ビタミンを意識した食事塩分・糖分の多い食事、加工食品
姿勢背筋を伸ばし、顎を引く長時間のスマホ操作、猫背、頬杖
その他適度な運動、十分な睡眠喫煙、過度な飲酒、ストレス

あなたのたるみはどのタイプ?原因別セルフチェック

「たるみ」と一言で言っても、その原因は人それぞれです。たるみは主に「皮膚のゆるみ」「脂肪の蓄積」「筋肉の衰え」に分類されます。

簡単なセルフチェックでご自身の状態を客観的に把握し、自分だけの課題を明確にしましょう。

チェックリストで自分のタイプを知ろう

以下の項目で、ご自身に最も当てはまるものをチェックしてみてください。当てはまる項目が多いものが、あなたのたるみの主な原因である可能性が高いです。

フェイスラインたるみタイプ診断

タイプチェック項目主な原因
皮膚のゆるみタイプ・肌のハリが全体的にない
・頬を指で押すと戻りが遅い
・細かいシワが目立つ
コラーゲン・エラスチンの減少
脂肪の蓄積タイプ・体重が増えると顔が丸くなる
・顎の下にお肉がつきやすい
・笑うと頬が盛り上がる
皮下脂肪の増加
筋肉の衰えタイプ・口角が下がってきた
・ほうれい線が深くなった
・以前より無表情になった気がする
表情筋の衰え

皮膚のゆるみタイプへのアプローチ法

このタイプの方は、肌内部の弾力成分が減少しているため、コラーゲンの生成をサポートするケアが重要です。

レチノールやビタミンC誘導体配合のスキンケア製品を取り入れたり、美容医療では高周波(RF)治療やハイフ(HIFU)などで真皮層に熱エネルギーを与え、コラーゲンの生成を促す治療が適しています。

脂肪の蓄積タイプへのアプローチ法

フェイスラインに脂肪がついているこのタイプは、まず食生活の見直しや適度な運動など、全身のダイエットが効果的です。

部分的に脂肪を減らしたい場合は、脂肪溶解注射や冷却による脂肪減少治療などが選択肢となります。これらの治療は、特定の部位の脂肪細胞に直接働きかけます。

筋肉の衰えタイプへのアプローチ法

表情筋の衰えが原因のタイプは、日々のフェイスエクササイズが有効です。意識的に顔の筋肉を動かす習慣をつけましょう。

美容医療では、ハイフ(HIFU)がSMAS(スマス)筋膜という土台の筋膜に作用するため、引き締め効果が期待できます。また、糸リフトで物理的にたるみを引き上げる方法も良いでしょう。

セルフケアの限界を感じたら|美容医療という選択肢

セルフケアはたるみの予防や進行を緩やかにするためにはとても重要ですが、すでに現れてしまったたるみを劇的に改善するのは難しい場合があります。

様々な努力をしても効果を感じられない、もっと早くシャープなフェイスラインを手に入れたい、という方は美容医療を検討するのも一つの有効な方法です。

美容医療でできること

美容クリニックでは、医師の診断のもと、たるみの原因や肌の状態に合わせて様々な治療法を提案します。

セルフケアでは届かない肌の深層部(真皮層やSMAS筋膜)に直接働きかけたたり、余分な脂肪を減らしたり物理的に皮膚を引き上げたりと、より根本的な改善を目指せます。

まずはカウンセリングから

どの治療が自分に合っているのか分からない、という方がほとんどです。まずは専門のクリニックでカウンセリングを受け、ご自身の悩みや希望を相談することから始めましょう。

経験豊富な医師があなたのフェイスラインの状態を診察し、適した治療計画を一緒に考えてくれます。

カウンセリングは無料で実施しているクリニックも多いので、気軽に相談してみましょう。

セルフケアと美容医療の比較

項目セルフケア美容医療
効果緩やかな改善、予防が中心原因に応じた直接的な改善が期待できる
費用比較的安価治療内容により数万円~数十万円
即効性効果を実感するまでに時間がかかる治療によっては直後から効果を感じられる

切らない治療が人気!たるみにアプローチする美容皮膚科の施術

ダウンタイムが短く気軽に受けられる「切らないたるみ治療」では、主にHIFU(ハイフ)、高周波(RF)治療、注入治療が人気です。

これらの施術は、メスを使わずに皮膚の深層に働きかけ、フェイスラインの引き締めを目指します。

HIFU(ハイフ)

高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略で、超音波エネルギーを皮膚の深層にあるSMAS筋膜にピンポイントで照射します。

SMAS筋膜は皮膚の土台となる組織で、ここに熱エネルギーを加えると組織が収縮し、リフトアップ効果を得られます。

また、熱ダメージを修復する過程でコラーゲン生成が促進されるため、長期的なハリ感アップも期待できます。

HIFU(ハイフ)の特徴

  • 皮膚の土台「SMAS筋膜」から引き締める。
  • ダウンタイムがほとんどない。
  • 効果の持続期間は半年~1年程度。

高周波(RF)治療

高周波(ラジオ波)の熱エネルギーを皮膚の真皮層に与える治療法です。

真皮層のコラーゲン線維を収縮させるために得られる即時的な引き締め効果と、熱刺激によって新たなコラーゲン生成を促す長期的なハリ改善効果があります。

HIFUよりも浅い層に作用するため、皮膚表面の引き締めや肌質の改善を得意とします。

注入治療(ヒアルロン酸・ボツリヌス トキシン)

ヒアルロン酸は、ボリュームが減少した部分に注入して内側から肌を支え、リフトアップ効果を生み出します。顎やフェイスラインに注入すると、輪郭をシャープに見せることも可能です。

一方、ボツリヌス トキシンは、筋肉の働きを緩める作用があります。

エラの筋肉(咬筋)が発達しているために顔が大きく見えている場合に注入すると、筋肉の張りが収まり、スッキリとしたフェイスラインになります。

より確実な効果を求めるなら|美容外科のたるみ治療

より大きな変化を求める方やたるみが進行している方には、糸リフト、脂肪吸引、フェイスリフト手術といった美容外科の治療が有効な選択肢です。

これらの方法は、より直接的にたるみを改善する効果が期待できます。

糸リフト(スレッドリフト)

医療用の溶ける糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚を物理的に引き上げる治療です。糸には「コグ」と呼ばれるトゲのようなものがついており、これが皮下組織に引っかかってリフトアップ効果を発揮します。

また、挿入された糸の周りではコラーゲン生成が促進されるため、肌のハリや弾力アップの効果も期待できます。

使用する糸の種類や本数によって、引き上げの強さや持続期間が変わります。

脂肪吸引

顎下や頬に脂肪が多くついている状態が原因でフェイスラインがぼやけている場合に適した治療です。カニューレと呼ばれる極細の管を挿入し、余分な脂肪細胞を直接吸引します。

一度吸引した脂肪細胞は再生しないため、リバウンドしにくいのが大きな特徴です。

ダウンタイムは他の治療に比べて長めですが、フェイスラインをシャープにする効果は非常に実感しやすいです。

主な美容医療の比較まとめ

治療法アプローチダウンタイム
HIFU(ハイフ)SMAS筋膜の引き締め、コラーゲン増生ほぼ無し
糸リフト糸による物理的な引き上げ数日~1週間程度の腫れ・内出血
脂肪吸引余分な脂肪細胞を除去1~2週間以上の腫れ・内出血・痛み

フェイスリフト手術

たるみが重度の場合や、半永久的な効果を求める場合の最終的な選択肢となるのがフェイスリフト手術です。

耳の前後などを切開し、皮膚だけでなくSMAS筋膜からしっかりと引き上げて余分な皮膚を切除します。

効果は最も実感しやすいですが、その分ダウンタイムも長く、体への負担も大きくなります。手術に踏み切る際は医師と十分に話し合い、リスクや術後の経過をよく理解しておきましょう。

後悔しないために知っておきたいクリニック選びのポイント

フェイスラインをシャープにするための美容医療は、多くの選択肢があります。しかし、どの治療を受けるかと同じくらい、「どこで治療を受けるか」が重要です。

満足のいく美容医療を受けるためには、カウンセリングの丁寧さ、医師の実績、そして明確な料金体系の3点を確認してクリニックを選びましょう。

カウンセリングの丁寧さ

あなたの悩みを親身に聞いてくれるか、治療のメリットだけでなくデメリットやリスクについてもきちんと説明してくれるかは、信頼できる医師かどうかを見極める重要なポイントです。

質問しやすい雰囲気か、時間をかけて丁寧に診察してくれるかを確認しましょう。

カウンセリングでの確認事項

  • 治療の具体的な効果と限界
  • 考えられるリスクや副作用
  • 治療後の経過とアフターケア
  • 総額でかかる費用の内訳

医師の実績と症例写真

担当する医師が、たるみ治療において十分な経験と実績を持っているかを確認しましょう。クリニックのウェブサイトなどで、これまでの症例写真を確認するのも有効です。

自分と似たタイプのたるみが、どのように改善されているかを参考にすると、治療後のイメージがしやすくなります。

明確な料金体系

提示された料金に、診察料や麻酔代、薬代やアフターケアの費用などが全て含まれているかを確認することが大切です。

カウンセリング時に見積もりを出してもらい、追加料金が発生する可能性がないか、事前にしっかりと確認しておきましょう。

フェイスラインをシャープにする治療に関するよくある質問

シャープなフェイスラインは、誰もが憧れるものです。スッキリとした顎のラインを手に入れるためには、エクササイズやリンパマッサージなどを実践してみましょう。

即効性を求める場合や、より効果的な改善を望む方は、美容医療も良い選択肢となります。

治療中に痛みはありますか?

治療法によって痛みの程度は異なりますが、HIFUや高周波治療は、チクチクとした熱感や軽い痛みを感じるときがあります。多くの場合、麻酔クリームを使用すると痛みは大幅に軽減できます。

糸リフトや脂肪吸引では局所麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどありません。痛みに不安がある方は、カウンセリング時に遠慮なくご相談ください。

治療後、すぐに効果は実感できますか?

糸リフトやヒアルロン酸注入は、物理的に引き上げたりボリュームを出したりするため、施術直後から変化を実感しやすい治療です。

一方、HIFUや高周波治療は、熱エネルギーによってコラーゲン生成が促されて効果が現れるため、最大の効果を実感するまでには1~3ヶ月ほどかかります。

効果はどのくらい持続しますか?

これも治療法や個人差によって大きく異なります。一般的にHIFUは半年~1年、糸リフトは1~2年、ヒアルロン酸は種類によりますが半年~2年程度が持続期間の目安です。

効果を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンス治療や日々のセルフケアを継続しましょう。

ダウンタイムはどのくらいですか?

HIFUや高周波治療はダウンタイムがほとんどなく、施術後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。

注入治療や糸リフトでは、数日~1週間ほど腫れや内出血、軽い痛みが出るケースがあります。脂肪吸引は最もダウンタイムが長く、1~2週間以上の腫れや内出血、痛みが続く場合があります。

ご自身の生活スタイルに合わせて、無理のない治療計画を立てましょう。

セルフケアと併用した方が良いですか?

ぜひ併用してください。美容医療で得られた良い状態を維持し、効果を長持ちさせるためには、日々のスキンケアや生活習慣の見直しがとても重要です。

治療後も保湿や紫外線対策を徹底し、バランスの取れた食事や質の良い睡眠を心がけると、より満足度の高い結果に繋がります。

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この記事を書いた人

Dr.寺井美佐栄のアバター Dr.寺井美佐栄 ミサクリニック 六本木本院 院長

日本抗加齢医学会認定専門医。日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本産業衛生学会専門医。
複数の大手美容皮膚科で10年以上の院長経験を経て、2022年9月にMiSA Clinic(ミサクリニック)を開業。YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。皆様と共に、MiSA Clinicスタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

資格
アラガン社ボトックスビスタ認定医
アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

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