たるみに効く化粧品は?効果的な成分と選び方のポイント

たるみに効く化粧品は?効果的な成分と選び方のポイント

気になるフェイスラインのゆるみや、深くなったほうれい線を何とかしたいと相談にいらっしゃる方が多いです。

「たるみ」は多くの方が抱える肌悩みのひとつです。高価な化粧品を試しても、なかなか変化を感じられないという声も少なくありません。

しかし、正しい知識を持って化粧品を選んで適切に使えば、セルフケアでも肌のハリ感をサポートすることは可能です。

この記事では、たるみの原因から、効果が期待できる化粧品成分、そしてご自身の肌に合った化粧品の選び方まで、専門的な視点から詳しく解説します。

目次

なぜ肌はたるむの?年齢だけではない3つの原因

肌のたるみは、単に年齢を重ねることだけで起こるわけではありません。肌の弾力を支えるコラーゲンの減少、紫外線のダメージ、表情筋の衰えといった複数の要因が複雑に絡み合って生じます。

たるみを引き起こす主な原因への理解が、効果的な対策への第一歩です。

コラーゲンとエラスチンの減少

肌のハリや弾力は、真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンといった線維状のタンパク質によって支えられています。

コラーゲンは肌の構造をしっかりと保つ骨組みの役割を、エラスチンはコラーゲン同士を結びつけ、肌に柔軟性を与えるバネのような役割を担います。

しかし、加齢や後述する紫外線の影響でこれらの生成能力は低下し、質も変化します。その結果、肌を支える力が弱まり、重力に負けてたるみが生じます。

肌の弾力を司る主要な構成要素

構成要素主な役割加齢による変化
コラーゲン肌の構造を支える(ハリ)量・質ともに低下し、硬くなる
エラスチン肌に弾力性を与える(弾力)変性し、柔軟性が失われる
ヒアルロン酸水分を保持し、潤いを保つ産生量が減少し、乾燥しやすくなる

紫外線による光老化の影響

たるみの最大の外的要因とも言われるのが紫外線です。紫外線の中でも特に波長の長いUVA(紫外線A波)は、肌の奥深く、真皮層にまで到達します。

UVAはコラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞にダメージを与えたり、これらを分解する酵素を増やしたりします。

長年にわたって紫外線を浴び続けると肌の弾力は徐々に失われ、深いシワやたるみといった「光老化」と呼ばれる現象を引き起こします。

表情筋の衰えと皮下脂肪の変化

皮膚の下には皮下脂肪があり、さらにその下には表情筋があります。これらの組織もたるみに大きく関わっています。

表情筋は、加齢や無表情でいる時間が長い状態などによって衰えます。筋肉が衰えると、その上にある皮下脂肪や皮膚を支えきれなくなり、たるみにつながります。

また、皮下脂肪は加齢によって増減したり、重力によって下垂したりすると、フェイスラインの崩れや頬のたるみの原因となります。

たるみ対策に期待できる代表的な化粧品成分

たるみケア化粧品には、肌のハリをサポートする「レチノール」やコラーゲン生成を助ける「ビタミンC誘導体」、弾力にアプローチする「ペプチド」などが代表的な成分として配合されています。

これらの成分がどのように働くかを詳しく見ていきましょう。

ハリを与える「レチノール」

レチノールはビタミンAの一種で、肌のターンオーバーを促し、コラーゲンの生成をサポートする働きが知られています。

肌のハリ不足や、乾燥による小じわのケアに適した成分として、多くのエイジングケア化粧品に採用されています。

ただし、人によっては刺激を感じる場合もあるため、最初は低濃度の製品から試すのがおすすめです。

肌の土台を支える「ビタミンC誘導体」

ビタミンCはコラーゲンの生成を助けるだけでなく、強力な抗酸化作用を持ち、紫外線によるダメージから肌を守る働きがあります。

しかし、ビタミンCそのものは不安定で肌に浸透しにくいため、角質層への浸透性を高めた「ビタミンC誘導体」として化粧品に配合されるのが一般的です。

たるみだけでなく、シミやくすみなど、複合的な肌悩みに対応できる成分です。

主なビタミンC誘導体の種類と特徴

種類特徴期待できる働き
水溶性即効性が高いが、乾燥を感じることも皮脂抑制、キメを整える
油溶性浸透性が高く、刺激が少ない保湿、ハリ感アップ
両親媒性(APPSなど)水溶性と油溶性の長所を併せ持つ高い浸透力で総合的なケア

弾力をサポートする「ペプチド」

ペプチドは複数のアミノ酸が結合したもので、コラーゲンやエラスチンのもとになります。

分子量が小さいため肌になじみやすく、肌のハリや弾力をサポートする働きが期待できます。

「ナイアシンアミド」もビタミンB群の一種で、コラーゲン生成を促す働きがあり、たるみケアに有効な成分として注目されています。

うるおいを保つ「ヒアルロン酸」と「コラーゲン」

ヒアルロン酸やコラーゲンを化粧品として肌に塗布した場合、真皮層のコラーゲンを直接増やすわけではありません。しかし、これらの成分は非常に高い保湿力を持っています。

肌表面の角質層をうるおいで満たし、乾燥による小じわを目立たなくさせ、肌全体のハリ感を演出する上で重要な役割を果たします。

【お悩み別】たるみケア成分の選び方

たるみの悩みには段階があり、初期のハリ不足には保湿とハリケアを両立できる成分、深まるほうれい線には肌の土台に働きかける成分を選ぶことが大切です。

初期段階のハリ不足にはこの成分

「最近、肌の弾力がなくなってきた気がする」「頬の毛穴が縦に開いて見える」といった、たるみの初期サインを感じる方には、保湿とハリケアを両立できる成分がおすすめです。

まずは高保湿成分で肌の土台を整えながら、ハリをサポートする成分を取り入れましょう。

初期たるみケアにおすすめの成分

成分名主なアプローチポイント
ヒアルロン酸・セラミド保湿肌の乾燥を防ぎ、キメを整える
ビタミンC誘導体ハリ・抗酸化コラーゲン生成をサポートし、毛穴ケアにも
ナイアシンアミドハリ・バリア機能肌荒れを防ぎながらハリを与える

深まるほうれい線やマリオネットラインに

ほうれい線や口角から下に伸びるマリオネットラインがくっきりと目立つようになってきた場合、より積極的に肌の土台に働きかける成分が必要です。

コラーゲンやエラスチンの生成を力強くサポートする成分を選びましょう。

全体的なゆるみが気になる肌へ

フェイスラインがぼやけてきた、顔全体が下がった印象を受ける、といった全体的なゆるみには複合的な働きかけが大切です。

複数の有効成分が配合された美容液などを取り入れ、総合的なケアをおすすめします。

進行したたるみケアにおすすめの成分

成分名主なアプローチポイント
レチノールハリ・ターンオーバー促進肌の生まれ変わりを助け、内側からハリを促す
ペプチド類弾力サポート肌の構成要素に働きかけ、弾力感を高める
高浸透型ビタミンCハリ・抗酸化肌の奥まで届き、力強くサポートする

化粧品が「効かない」と感じる時の見落としがちな盲点

効果を実感できない原因は、成分の濃度やバランス、肌のバリア機能の低下、成分の浸透技術など、化粧品そのものや肌の状態に見落としがちな点があるかもしれません。

「高濃度=効果的」とは限らない配合バランスの罠

「レチノール高濃度配合」といった言葉に惹かれがちですが、必ずしも濃度が高ければ高いほど良いというわけではありません。

特にレチノールのような成分は濃度が高すぎると肌への刺激が強くなり、赤みやかゆみ(A反応)を引き起こす可能性があります。

大切なのは、自分の肌に合った濃度を継続して使用することです。化粧品は主役となる成分だけでなく、他の成分との組み合わせや配合バランスが重要です。

肌のバリア機能が低下していませんか?

肌表面の角質層が乾燥や摩擦などでダメージを受け、バリア機能が低下していると、せっかくの美容成分も効果を発揮しにくくなります。

それどころか、外部からの刺激を受けやすくなり、さらなる肌トラブルの原因にもなりかねません。

たるみケア成分を取り入れる前に、まずはセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分で肌のうるおいを十分に保ち、バリア機能を整えましょう。

肌のバリア機能チェック

  • 洗顔後、肌がつっぱる感じがする
  • 化粧水がしみるときがある
  • 季節の変わり目などに肌がゆらぎやすい
  • 特定の化粧品で赤みやかゆみが出やすい

浸透技術に注目した選び方

化粧品の効果は、「成分をいかに肌の必要な場所へ届けるか」にかかっています。

多くの化粧品メーカーは成分をナノ化(微細化)したり、リポソームというカプセルに閉じ込めたりして、角質層への浸透性を高める工夫をしています。

成分名だけでなく、どのような技術が使われているかにも注目してみると、より自分に合った化粧品が見つかるかもしれません。

効果を最大限に引き出す化粧品の使い方

高機能な化粧品も、使い方を間違えると効果が半減してしまいます。

適量を守り、肌に摩擦を与えないように優しくなじませるなど毎日のスキンケアを丁寧に行うと、たるみケアの効果を高められます。

適量と使用順序を守る基本

化粧品には、メーカーが推奨する適量があります。

少なすぎると効果が十分に得られず、多すぎても肌への負担になる場合があります。製品に記載されている使用量を必ず守りましょう。

また、スキンケアは一般的に、水分が多いものから油分が多いものの順に使います。

化粧水で水分を補給し、美容液で有効成分を与え、乳液やクリームの油分で蓋をする、という基本的な順序を守るのが大切です。

基本的なスキンケアの順序

ステップ役割ポイント
1. 化粧水水分補給肌を柔らかくし、次のアイテムの浸透を助ける
2. 美容液集中ケア肌悩みに合わせた有効成分を補給する
3. 乳液・クリーム保湿・保護水分と有効成分が逃げないように蓋をする

肌に摩擦を与えない優しい塗り方

肌への強い摩擦はバリア機能を低下させ、たるみを助長する原因になります。

化粧品を塗る際は、ゴシゴシと擦り込むのではなく、指の腹を使って優しくなじませるようにしましょう。特に目元や口元など、皮膚の薄い部分は丁寧に扱うケアが重要です。

ハンドプレスで浸透を高めるひと手間

化粧品を顔全体になじませた後、手のひらで顔を包み込むように優しく押さえる「ハンドプレス」を行いましょう。

手のぬくもりで血行が促進され、角質層への成分の浸透を助ける効果が期待できます。数秒間、ゆっくりと圧をかけるのがポイントです。

スキンケアと併用したいインナーケア

たるみ対策は外側からのスキンケアだけでなく、食事や睡眠といった内側からのケアも同じくらい重要です。

日々の生活習慣を見直すと、スキンケアの効果をさらに高められます。

抗酸化作用のある食品を積極的に

肌の老化を進める原因のひとつに「酸化」があります。体内で発生する活性酸素は、コラーゲンなどにダメージを与えます。

この酸化を防ぐ「抗酸化作用」のある栄養素を食事から摂るのが有効です。

抗酸化作用が期待できる主な栄養素と食品

栄養素多く含まれる食品
ビタミンCパプリカ、ブロッコリー、キウイフルーツ、柑橘類
ビタミンEナッツ類、アボカド、かぼちゃ
ポリフェノール緑茶、赤ワイン、カカオ、ベリー類

質の良い睡眠が美肌を育む

睡眠中には、肌のダメージを修復し、再生を促す成長ホルモンが分泌されます。特に、入眠後の最初の3時間は「ゴールデンタイム」とも呼ばれ、成長ホルモンの分泌が最も活発になります。

睡眠不足はホルモンバランスの乱れや血行不良を招き、たるみをはじめとする肌トラブルの原因となります。

毎日6〜8時間程度の質の良い睡眠を確保するよう心がけましょう。

姿勢とたるみの意外な関係

長時間スマートフォンを操作する際のうつむいた姿勢や、猫背は、顔のたるみに悪影響を与えます。

首や肩の筋肉が緊張して血行が悪くなると顔色が悪くなるだけでなく、顔の皮膚が下方向に引っ張られてたるみの原因になります。

日頃から正しい姿勢を意識し、こまめにストレッチを取り入れる工夫も、たるみ予防につながります。

セルフケアの限界を感じたら美容医療という選択肢

セルフケアはたるみの予防に重要ですが、化粧品が作用するのは肌の表面に限られます。そのため、すでに進行したたるみを化粧品だけで劇的に改善するのは困難です。

セルフケアで限界を感じたときには、美容医療の力を借りるという選択肢もあります。

化粧品と美容医療の役割の違い

化粧品は、肌の健康を保ち、美しく見せるための「維持・予防」のケアです。

一方、美容医療は肌の構造そのものに働きかけ、悩みを積極的に「改善・治療」することを目指します。

それぞれの役割を理解し、うまく組み合わせるのがおすすめです。

ケア方法によるアプローチ範囲の違い

ケア方法アプローチ範囲主な目的
化粧品皮膚の表面(主に角質層)保湿、紫外線防御、ハリ感の維持
美容医療真皮層、皮下組織、筋肉層コラーゲン増生、リフトアップ

クリニックで受けられる代表的なたるみ治療

美容医療を行うクリニックでは、患者さん一人ひとりのたるみの状態やご希望に合わせて、様々な治療法を提案しています。

施術内容
HIFU(ハイフ)超音波でSMAS筋膜を引き締める
高周波(RF)治療高周波の熱でコラーゲン生成を促す
注入治療(ヒアルロン酸・ボトックス)ボリュームを補い、シワを改善する
スレッドリフト糸を挿入して物理的に引き上げる

まずは専門医への相談から

どの治療が自分に適しているのか、費用やダウンタイムはどのくらいかなど、不安な点も多いと思います。

まずはカウンセリングで専門の医師に相談し、ご自身の肌の状態を正確に診断してもらいましょう。

患者さんの悩みに真摯に耳を傾け、納得のいく治療法を一緒に考えてくれるクリニックを選ぶのがたるみ改善の近道です。

たるみ化粧品に関するよくある質問

レチノールやビタミンC、ペプチドやナイアシンアミドなど、たるみに効く化粧品はたくさんあります。

ただ、化粧品成分が働きかけるのは肌の最上層である角質層までです。その下にある真皮層や筋膜などが原因で起こっているたるみには、美容医療が良い選択肢となります。

とはいえ、自分に合った成分を選び、正しい方法で行うセルフケアは決して無駄ではありませんので、美肌のために根気強く続けていきましょう。

効果はどれくらいで実感できますか?

肌のターンオーバーの周期(約28日〜、年齢により長くなる)を考慮すると、少なくとも3ヶ月程度は継続使用をおすすめします。

化粧品は医薬品ではないため、即効性を期待するのではなく、毎日コツコツとケアを続ける努力が大切です。使い始めてすぐにハリを感じる場合もありますが、それは主に保湿効果によるものです。

プチプラとデパコスの違いは何ですか?

価格の違いは、配合されている美容成分の種類や濃度、浸透技術や容器の品質、研究開発費や広告費など、様々な要因によって決まります。一概に「高価なものが良い」とは言えません。

プチプラでも優れた製品はたくさんあります。大切なのは、価格に惑わされず、自分の肌質や悩みに合った成分が配合されているか、そして心地よく継続して使えるかという視点で選ぶことです。

敏感肌でも使える成分はありますか?

敏感肌の方は、高濃度のレチノールや一部のビタミンC誘導体で刺激を感じる場合があります。

まずは、バリア機能をサポートする「セラミド」や、比較的刺激が少ないとされる「ナイアシンアミド」などが配合された製品から試してみるのが良いでしょう。使用前にはパッチテストを行うと安心です。

一度たるんだ肌は化粧品で元に戻りますか?

残念ながら、化粧品だけで完全に元の状態に戻すのは難しいのが現状です。肌にうるおいとハリを与え、たるみの進行を予防したり、現状を維持したりすることが化粧品の役割です。

より積極的な改善を望む場合は、先述したような美容医療の併用をおすすめします。セルフケアとクリニックでの治療を組み合わせると、より高い満足感が得られるでしょう。

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この記事を書いた人

Dr.寺井美佐栄のアバター Dr.寺井美佐栄 ミサクリニック 六本木本院 院長

日本抗加齢医学会認定専門医。日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本産業衛生学会専門医。
複数の大手美容皮膚科で10年以上の院長経験を経て、2022年9月にMiSA Clinic(ミサクリニック)を開業。YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。皆様と共に、MiSA Clinicスタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

資格
アラガン社ボトックスビスタ認定医
アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

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