たるみをリフトアップ!セルフケアから美容医療まで効果的な方法を徹底比較

たるみをリフトアップ!セルフケアから美容医療まで効果的な方法を徹底比較

鏡を見たとき、ふと自分の顔の印象が変わったと感じる方がいるようです。それは肌の弾力低下や筋肉の衰えによる「たるみ」が原因かもしれません。

リフトアップを目指す方法は、自宅で手軽に行えるセルフケアから、即効性を求める美容医療まで多岐にわたります。

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあり、現在の肌状態や目指すゴールによって選ぶべき手段は異なります。

この記事では、たるみの根本的な原因を解き明かし、ご自身に適した治療法を見つけるための判断基準を詳しく比較解説します。

目次

たるみが発生する根本的な要因と顔の構造変化

たるみは単に皮膚が伸びるだけでなく、骨格や筋肉、皮下脂肪や皮膚という複数の層で起こる老化現象が複合的に重なって生じます。

年齢を重ねるにつれて顔の土台となる骨が萎縮し、皮膚や脂肪を支える力が弱まります。

さらに、重力の影響を長期間受けると支えきれなくなった脂肪が下垂し、フェイスラインやほうれい線周りに溜まるためたるみとして現れます。

肌の弾力を支えるコラーゲンとエラスチンの減少

皮膚の真皮層には、網目状に張り巡らされたコラーゲンと、それをつなぎ止めるエラスチンが存在し、肌のハリや弾力を維持しています。

これらはベッドのスプリングのような役割を果たしますが、紫外線ダメージや加齢、乾燥や酸化ストレスなどによって変性したり減少したりします。

スプリングが壊れたベッドが沈み込むように、真皮層の構造が崩れると表皮を支えきれなくなり、肌が重力に負けて下垂します。

特に紫外線A波(UVA)は真皮層まで到達し、コラーゲン繊維を破壊する大きな要因となるため、日々の紫外線対策はリフトアップの土台を守るために欠かせません。

表情筋の衰えと支持靭帯のゆるみ

顔には30種類以上の表情筋が存在しますが、日常生活で使われているのはその一部に過ぎません。使われない筋肉は徐々に衰えて細くなり、その上にある皮膚や脂肪を支える力を失います。

また、顔の皮膚や脂肪を骨につなぎ止めている「支持靭帯(リガメント)」も重要な役割を担っています。この靭帯は加齢とともに弾力を失って伸びてしまい、一度伸びると自然には戻りません。

靭帯が緩むと、まるでハンモックの紐が緩んだように、支えられていた組織が雪崩のように下へと落ちていくのです。

皮下脂肪の肥大化と移動による形状変化

加齢による代謝の低下に伴い、皮下脂肪が燃焼しにくくなり、肥大化するケースがあります。重くなった脂肪は重力の影響をより強く受け、下方向へと移動します。

特に頬の脂肪(メーラーファット)が下がるとほうれい線が深くなり、口元の脂肪(バッカルファット)が下がるとマリオネットラインやブルドッグ顔の原因となります。

一方で、こめかみや目の下などの脂肪は減少して窪む傾向にあり、顔の凹凸が激しくなると老けた印象を与えてしまいます。脂肪の「重さ」と「位置」の管理がリフトアップには必要です。

顔の組織層における老化現象

組織の層主な変化たるみへの影響
皮膚(真皮層)コラーゲン・エラスチンの減少ハリが失われ、皮膚自体が伸びて垂れ下がる
皮下組織(脂肪)脂肪の下垂・肥大化・減少頬の位置が下がり、フェイスラインが崩れる
筋肉・筋膜(SMAS)筋力の低下・筋膜の緩み土台が弱まり、上部の組織を支えきれなくなる

自宅でできるセルフケアによるリフトアップの方法

美容医療に頼る前に、まずは日常的な習慣を見直すと、たるみの進行を遅らせたり軽度のむくみを解消してリフトアップ効果を感じたりできます。

セルフケアの基本は「予防」と「維持」です。劇的な変化を期待するものではありませんが、毎日の積み重ねが将来の肌年齢に大きな差を生みます。

リフトアップ化粧品と有効成分の活用

スキンケアでたるみに働きかける場合、真皮層のコラーゲン産生を促す成分や、肌にハリを与える成分が配合された製品を選びます。

代表的な成分として、レチノール(ビタミンA誘導体)、ナイアシンアミド、ペプチド、ビタミンC誘導体などが挙げられます。

これらは肌のターンオーバーを正常化し、内側からふっくらとした弾力を生み出す助けとなります。

化粧品は皮膚の表面から角質層までしか浸透しないというのが基本原則ですが、継続使用によって肌表面のハリ感が高まれば光の反射が整い、視覚的なリフトアップ効果を得られます。

塗布する際は、下から上へと引き上げるように優しくなじませると良いです。

表情筋トレーニングとマッサージの正しい方法

表情筋トレーニングは、衰えた筋肉を鍛え直してリフトアップを目指す方法です。

「あいうえお体操」や舌回し運動など、口周りの筋肉を意識的に動かすとフェイスラインの引き締めが期待できます。

ただし、過度なトレーニングは表情ジワを定着させるリスクもあるため、適度な回数と強度で行います。

マッサージに関しては、リンパの流れを良くしてむくみを取り、顔をスッキリさせる効果があります。

しかし、強い力で擦ると皮膚の繊維を傷つけ、逆にたるみを悪化させる原因となります。たっぷりのクリームやオイルを使用し、摩擦を最小限に抑えながら行うのが重要です。

美顔器を使用したホームケアの可能性

家庭用美顔器は、手技では届かない肌の奥へ刺激を与えるツールとして有用です。EMS(電気筋肉刺激)機能を搭載した美顔器は、電気信号によって筋肉を強制的に動かし、引き締める効果が期待できます。

また、RF(ラジオ波)機能を搭載したものは、肌を温めて代謝を促し、コラーゲンの生成環境を整えます。

クリニックの機器と比較すると出力は大幅に抑えられていますが、定期的に使用すれば、むくみのないシャープな輪郭を維持する助けになります。

即効性は低いものの、継続すると肌のコンディションを底上げできるでしょう。

美容医療機器(マシン)による切らないリフトアップ治療

セルフケアでは改善が難しい中等度のたるみに対しては、メスを使わずに熱エネルギーを利用してリフトアップを図る医療機器治療が適しています。

ダウンタイムがほとんどなく、周囲に気づかれずに自然な若返りを目指せるため、美容医療初心者の方にも選ばれやすい方法です。

機器によってターゲットとする皮膚の層や作用機序が異なるため、自分のたるみのタイプに合ったマシンを選びましょう。

HIFU(高密度焦点式超音波)による筋膜へのアプローチ

HIFU(ハイフ)は、虫眼鏡で太陽光を集めるように、超音波の熱エネルギーをピンポイントで深部に照射する技術です。最大の特徴は、皮膚の深い層にある「SMAS筋膜」にまで熱を届けられる点です。

熱ダメージを受けた筋膜はギュッと収縮し、創傷治癒過程で大量のコラーゲンが生成されて、肌の土台からの強力な引き締め効果が生まれます。

施術直後から変化を感じやすいですが、コラーゲンが増生される1〜3ヶ月後に効果のピークを迎えます。フェイスラインのもたつきや二重あごの改善に特に力を発揮します。

RF(高周波)治療による真皮層の引き締め

RF(ラジオ波)治療は、高周波の電気エネルギーを肌に流し、そのジュール熱によって真皮層や皮下組織を広範囲に温める治療法です。代表的な機器にはサーマクールなどがあります。

HIFUが「点」で深く作用するのに対し、RFは「面」で脂肪層を引き締めるイメージです。熱収縮による即時的な引き締め効果に加え、長期的なコラーゲン増生による肌のハリ感アップ、美肌効果も期待できます。

顔全体のボリュームをタイトニングしたい方や、肌の質感を向上させたい方に適しています。

レーザー治療による肌表面のハリ感向上

ロングパルスヤグなどのレーザーをシャワーのように顔全体に照射する治療法もあります。これは「リフトアップ」というよりも「タイトニング(引き締め)」の効果が主となります。

肌の浅い層から真皮中層に熱を与え、コラーゲンの生成を促して肌にハリを出し、小じわや毛穴の開きを改善します。

痛みやダウンタイムが極めて少ないため、メンテナンスとして定期的に受ける患者さんが多くいらっしゃいます。深刻なたるみには向きませんが、肌質の改善と軽度のたるみ予防を同時に行いたい場合に有効です。

主な照射系リフトアップ治療の比較

治療法ターゲット層主な効果
HIFU(ハイフ)SMAS筋膜・皮下脂肪土台からの引き上げ・リフトアップ
RF(高周波)真皮層・皮下脂肪脂肪層の引き締め・ボリュームダウン
レーザー治療表皮〜真皮上層肌のハリ向上・小じわ改善

注入治療による即効性のあるリフトアップとボリューム調整

注射器を用いて薬剤を注入する治療は、物理的に組織を持ち上げたり、筋肉の働きを調整したりして、短時間で変化を出せます。メスを使わず、照射系治療よりも直接的な変化を望む方に適しています。

注入技術やデザイン力が仕上がりを左右するため、解剖学に精通した医師による施術が重要です。

ヒアルロン酸注入によるリガメント強化とボリューム補充

ヒアルロン酸リフトは単に溝を埋めるだけでなく、顔の骨格や靭帯(リガメント)の補強として注入を行う手法が主流となっています。

加齢により骨が萎縮した部分や、靭帯が緩んだ根元部分に硬めのヒアルロン酸を注入して、テントの柱を立て直すように皮膚を支え上げます。

この方法で自然にフェイスラインが引き上がり、ほうれい線も目立たなくなります。

また、こめかみや頬のコケなどのボリュームロスを補うと、若々しい卵型の輪郭を形成できます。効果は製剤にもよりますが、1年〜2年程度持続します。

ボトックス注射による下方への引力解除

ボトックスは筋肉の動きを抑制する作用がありますが、これをリフトアップに応用するのが「ボトックスリフト」や「ネフェルティティリフト」と呼ばれる手法です。

顔には表情筋を下方向へ引っ張る筋肉(広頚筋など)が存在します。

この下制筋にボトックスを注入して働きを弱めると、相対的に上方向へ引っ張る筋肉の力が優位になり、フェイスラインや口角がキュッと引き上がります。

エラが張っている場合は咬筋に注入すれば小顔効果も得られ、全体的にすっきりとした印象になります。効果は3〜6ヶ月程度続きます。

脂肪溶解注射による重みの軽減

脂肪の重みによってたるみが生じている場合、その脂肪自体を減らす取り組みが必要です。

デオキシコール酸などを主成分とする薬剤を脂肪が気になる部位(二重あごやフェイスライン、ほうれい線上の脂肪など)に直接注入し、脂肪細胞を破壊・排出させます。

脂肪細胞の数自体を減らすため、リバウンドしにくいのが特徴です。

一度で劇的に変わるものではなく、複数回の施術を重ねると徐々に輪郭がシャープになり、皮膚への負担が減ってリフトアップしやすい環境を整えます。

糸リフト(スレッドリフト)による物理的な引き上げ

糸リフトは、トゲ(コグ)のついた特殊な医療用糸を皮下に挿入し、組織を物理的に引っ張り上げる治療法です。照射系治療や注入治療では限界がある中等度以上のたるみに対し、直接的な移動効果を与えます。

施術直後からリフトアップ効果を実感でき、さらに糸の周囲でコラーゲン生成が促されるため、肌のハリや弾力アップという二次的な効果も得られます。

使用する糸の種類や本数、挿入の仕方によって効果や持続期間が大きく変わります。

溶ける糸と溶けない糸の違いと選択

糸には大きく分けて「体内で吸収される(溶ける)糸」と「吸収されない(溶けない)糸」があります。現在は安全性の観点から、PDOやPCLといった素材で作られた溶ける糸が主流です。

溶ける糸は1年〜2年かけて徐々に吸収されますが、その過程で周囲に繊維組織が形成されるため、糸がなくなった後もある程度のリフトアップ効果や引き締め効果が持続します。

一方、溶けない糸はポリエステルやシリコンなどで作られており、長期間の引き上げ効果が期待できますが、感染のリスクや異物感が残る可能性、将来的な手術への影響などを考慮する必要があります。

コグ(トゲ)の形状と引き上げ力

糸の表面には組織に引っ掛けるための「コグ」や「バーブ」と呼ばれるトゲがついています。

この形状も進化しており、一方向だけのものから、双方向、3Dらせん状、プレス成型された強度の高いものなど様々です。

トゲが強力であるほど組織をガッチリと捉えて引き上げられますが、その分、挿入時の技術や術後のひきつれリスクへの配慮が必要です。

たるみの程度や皮膚の厚みに合わせて、適切な太さとトゲの形状を持つ糸を選択し、適切な深さに挿入すると自然で美しい引き上げが可能になります。

ショートスレッドによる引き締め効果

引き上げるための長い糸とは別に、トゲのない短い糸(ショートスレッドまたはモノスレッド)を数十本単位で皮膚の浅い層に格子状に挿入する治療もあります。

これは物理的に持ち上げるのではなく、糸の刺激によってコラーゲン生成を強力に促し、肌を引き締めることを目的としています。

口横の細かいたるみや肌のハリ不足に対して有効で、長い糸リフトと組み合わせると、より完成度の高いリフトアップ効果を目指せます。

糸リフトに用いられる主な素材

素材名特徴持続期間の目安
PDO(ポリジオキサノン)摩擦力が強く引き上げ力が高い。最も一般的。6ヶ月〜1年
PCL(ポリカプロラクトン)柔軟性がありしなやか。持続期間が長い。2年〜3年
PLLA(ポリL乳酸)硬さがあり、コラーゲン生成力が強い。1年半〜2年

切開リフトによる根本的なたるみ除去手術

美容医療におけるリフトアップの最終手段とも言えるのが、余分な皮膚を切除し、緩んだ筋膜を引き上げて縫合する切開リフト(フェイスリフト)です。

他のどの方法よりも劇的な変化と長い持続期間を得られます。10歳以上の若返りを目指す場合や、重度の皮膚のたるみがある場合には、非侵襲的な治療では限界があるため、手術が適応となります。

しかし、外科手術であるため、ダウンタイムやリスクを十分に理解した上で臨む必要があります。

SMAS法とリガメント処置の重要性

かつてのフェイスリフトは皮膚だけを引っ張って縫い合わせるものが主流でしたが、これでは耳が変形したり、すぐに後戻りしたりするという欠点がありました。

現代の標準的な術式である「SMAS法」は、皮膚の下にあるSMAS筋膜を剥離して引き上げ、固定する方法です。

さらに、皮膚を骨に固定している支持靭帯(リガメント)を一度切離して再配置する「リガメント処置」を行うと、より自然で強力な引き上げが可能になります。

皮膚や脂肪、筋肉を適切な位置に戻すため後戻りが少なく、効果は5年〜10年以上持続します。

切開範囲による術式の違い

切開リフトには、こめかみから耳の前、耳の後ろまで大きく切開する「フルフェイスリフト」から、こめかみや耳の前など限定的な範囲を切開する「ミニリフト」まで様々な術式があります。

たるみの部位がフェイスライン中心なのか、首元まで及んでいるのかによって切開範囲を決定します。

切開線は耳の軟骨の形に沿って目立たないようにデザインされ、時間の経過とともに白い線状の傷跡となり、ほとんど分からなくなります。

ご自身の悩みと許容できるダウンタイムに合わせて術式を選ぶと良いです。

ダウンタイムと術後の経過

切開リフトは効果の代償として、ある程度のダウンタイムを伴います。術後1〜2週間は強い腫れや内出血が見られ、抜糸までの期間は通院が必要です。

また、一時的な感覚の麻痺やツッパリ感が生じる場合がありますが、数ヶ月かけて徐々に回復します。

マスクで隠せる範囲の腫れであるケースが多いですが、社会生活への復帰時期を考慮して手術のスケジュールを立てる必要があります。

完成までは3〜6ヶ月かかりますが、たるみの原因となる余剰皮膚が物理的になくなるため、満足度は非常に高い治療です。

目的と状態に合わせた治療法の選び方と組み合わせ

ここまで様々なリフトアップ方法を紹介してきましたが、重要なのは「自分にとってベストな方法は何か」の見極めです。

年齢やたるみの進行度、痛みの許容度やダウンタイムの可否、そして予算など、様々な要素を考慮して治療計画を立てる必要があります。

また、一つの治療法に固執するのではなく、複数の治療を組み合わせる「コンビネーション治療」を行うと相乗効果が生まれ、より効率的に理想の状態へ近づけます。

年代別のおすすめ治療

20代後半から30代前半の「たるみ予備軍」には、予防的な意味合いでHIFUやRFなどの機器治療を定期的に行うことが有効です。将来のたるみを先回りして防げます。

30代後半から40代の「たるみが気になり始めた世代」には、機器治療に加え、ヒアルロン酸によるリフトアップやショートスレッドでの引き締めが良いでしょう。

50代以降で「明らかな皮膚の余りや下垂がある場合」は、糸リフトによる物理的な引き上げや、根本解決としての切開リフトを検討する段階に入ります。

もちろん個人差が大きいため、実年齢よりも肌年齢での判断が必要です。

ダウンタイムと効果のバランスを考える

仕事や家庭の事情で、腫れや内出血を絶対に出したくないという方は、HIFUやRF治療、ダウンタイムの少ない注入治療を選択します。週末程度の休みが取れるなら、糸リフトも選択肢に入ります。

長期休暇を利用して大きな変化を望むなら切開リフトというように、生活スタイルに合わせて治療を選定します。

ダウンタイムが取れないからといって諦める必要はなく、マイルドな治療を回数重ねながら、周囲にバレずに徐々に若返るという戦略も可能です。

主なリフトアップ治療の比較

治療カテゴリ即効性持続期間ダウンタイム
照射系(HIFU・RF)半年〜1年ほぼ無し
注入系(ヒアルロン酸)1年〜2年数日(内出血など)
糸リフト1年〜2年数日〜1週間
切開リフト5年〜10年以上2週間〜1ヶ月

複合治療による相乗効果の最大化

顔の老化は全層で進んでいるため、複数の層に働きかけるのが近道です。

例えば、「HIFUで土台を引き締めつつ、ヒアルロン酸で靭帯を補強する」、「糸リフトで引き上げた後に、余った脂肪を溶解注射で減らす」、「ボトックスで筋肉のクセを取りながら、RFで皮膚を引き締める」といった組み合わせが挙げられます。

異なる作用機序を持つ治療をかけ合わせると、単独治療では得られない立体的で自然な仕上がりを実現できます。

治療選択の際によく検討される要素

  • 即効性を求めるか、徐々に変化させたいか
  • メスを入れることに抵抗があるか
  • 仕事を休める期間はどれくらいか
  • 痛みに対してどれくらい強いか
  • 一時的な効果か、長期的な持続を望むか

ご自身の優先順位に合わせて、医師と相談しながら適した治療法を選びましょう。

たるみのリフトアップに関するよくある質問

たるみをリフトアップさせたいときは、ハリを向上させる化粧品の使用や表情筋トレーニング、美顔器の使用が有効です。

また、バランスの取れた食事や質の良い睡眠の確保も大切ですので、この機会に生活習慣全体も見直してみましょう。

ただし、セルフケアで改善できないたるみもありますので、そういった場合は美容医療が良い選択肢となります。

リフトアップ治療はいつから始めるのが良いですか?

気になり始めたその時が始めるタイミングですが、予防の観点からは20代後半から30代前半のスタートを推奨します。

たるみが進行して皮膚が伸びきってしまうと、治療の難易度が上がり、選択肢も限られてきます。

コラーゲンの減少が加速する前にHIFUなどのメンテナンス治療を開始して、今の若々しい状態を長くキープする「アンチエイジング」から、老けないための「プレエイジングケア」へと意識を変えることが大切です。

一度治療を受けたら、ずっと続けなければなりませんか?

必ずしも続けなければならないわけではありませんが、加齢は止まらないため、効果を維持するには継続が必要です。治療をやめたからといって、治療前より一気に老け込むことはありません。

治療を受けた期間の分だけ、老化の時計を巻き戻したり止めたりしていたことになるため、何もしなかった場合よりも良い状態であるのは確かです。

ご自身のペースや予算に合わせて、無理のない範囲で継続すると良いでしょう。

複数の治療を同日に受けることはできますか?

治療内容によっては同日施術が可能ですし、相乗効果を高めるために推奨される場合もあります。例えば、HIFUとボトックス、ヒアルロン酸注入などは同日に行う方が多い組み合わせです。

ただし、熱を加える治療とヒアルロン酸の順序や、腫れが出やすい治療同士の組み合わせなど、避けるべきパターンもあります。

医師が診察を行い、安全で効果的な治療スケジュールを提案しますので、遠慮なく相談しましょう。

男性でもリフトアップ治療を受ける人はいますか?

近年、男性の患者さんも急増しています。ビジネスシーンにおいて、若々しくエネルギッシュな印象を与えることは大きなメリットとなります。

男性は女性に比べて皮膚が厚く、筋肉もしっかりしている傾向があるため、HIFUや糸リフトなどが特に効果を発揮しやすいケースも多く見られます。

メイクで隠せない分、美容医療による根本的な改善を選択される方が増えています。

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この記事を書いた人

Dr.寺井美佐栄のアバター Dr.寺井美佐栄 ミサクリニック 六本木本院 院長

日本抗加齢医学会認定専門医。日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本産業衛生学会専門医。
複数の大手美容皮膚科で10年以上の院長経験を経て、2022年9月にMiSA Clinic(ミサクリニック)を開業。YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。皆様と共に、MiSA Clinicスタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

資格
アラガン社ボトックスビスタ認定医
アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

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