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【完全版】40代・50代・60代の美容医療。たるみ・シミの「正解ルート」は年代で全部違います

目次

肌悩みは「出てから」より「出る前」に対策するのが近道

シミやたるみなどの肌悩みは、目に見えてから対処しようとすると時間も手間もかかります。
一方で、症状が表面に出る前から“芽”の段階でケアできれば、負担が少なく効率的に整えやすくなります。

美容医療も同じで、問題が大きくなる前に「予防」として取り入れる発想が大切です。


来院される年代は40〜60代、中心は50代

クリニックに来院される方は40代〜60代が多く、その中でも特に多いのは40代後半〜50代です。

美容医療が初めての方もいれば、30代からさまざまな施術を受けてきて、比較したうえでクリニックを選んで来院される方もいます。
つまり「初めての方」と「経験者」の二極化があり、提案する施術も変わってきます。


世代別の悩みは「変わる」より「増えていく」

年代によって悩みがガラッと変わるというより、加齢とともに悩みが“進行して増えていく”イメージです。

例えば、最初はクマだけが気になっていた方が、次第に口元やほうれい線、マリオネットラインまで気になるようになる。
このように、気になる部位が増え、複合的になっていくことが多いのが特徴です。


早めに始めるほど「改善の立ち上がり」が良くなる

美容医療は「早期発見・早期治療」の考え方が当てはまります。
早めにケアを始めて“種まき”をしておくと、改善が見えやすく、結果の立ち上がりも良くなります。

40代で始めた方と、60代で初めて始めた方を比べると、60代になったときの状態を良い形で保てているのは前者であることが多い、という実感があります。


年齢によって「リスク」より「必要な手段」が増える

美容医療で重要なのは、年齢が上がったからといって施術そのもののリスクが急に上がるというより、望む状態に近づけるために必要な手段が増えていく点です。

40代で初めて来院された方と、60代で初めて来院された方では、同じ仕上がりを目指す場合、60代の方が取り得る選択肢(組み合わせる治療)が多く必要になることがあります。

もちろん「ここだけ整えたい」という希望であれば、必要最小限の施術で進めることも可能です。
ただ、一定以上の改善を望む場合、年齢が上がるほど“やるべきこと”が増えやすい、という考え方になります。


人気施術は「初心者向け」と「経験者向け」で分かれる

よく選ばれやすい施術は、患者さまの経験値によって傾向が変わります。

初めての方は、熱を入れて引き締めるタイプの治療、たとえばハイフやサーマジェンなどが選ばれやすい傾向があります。
一方で、経験者はすでにそれらを受けたことがあり、次の選択肢として糸リフトや注入治療に進む方もいます。


ここ数年で一気に増えた「肌育(はだいく)注射」という選択

最近、日本で特に広がっているのが“肌を育てる”という考え方の治療です。
熱で引き締めるのではなく、薬剤を皮膚の中に入れて、肌そのものの質を底上げしていくタイプの治療が注目されています。

使われる成分は、アミノ酸、ペプチド、栄養としてのヒアルロン酸、コラーゲンなどさまざまです。
共通しているのは、皮膚を刺激してコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分を増やす方向へ導く点です。

肌育注射は1回で完了するものもあれば、3〜4回程度を目安に段階的に“耕していく”ものもあります。
初回は分かりにくい場合もありますが、2回目あたりから「ハリが出た」「毛穴が目立ちにくい」「ツヤが出た」と感じたり、周囲に気づかれたりすることもあります。


若々しさは「リフト感」だけでなく「肌質」で決まる

たるみ治療は輪郭を整えることが中心になりますが、実際には肌質の印象が若々しさを大きく左右します。

たとえフェイスラインがすっきりしていても、肌が乾燥して小ジワが多かったり、キメが荒れていたりすると、若々しい印象にはなりにくいものです。
逆に、輪郭に多少のたるみがあっても、肌がふっくらしてツヤがあると元気で若々しく見えることがあります。

本質的にアンチエイジングを目指すなら、リフトアップに加えて肌質を育てる視点がとても重要です。


リフトアップで一番“上がる”のは糸リフト。ただし年齢の影響はある

リフトアップの手段はいくつかあります。
熱治療(ハイフなど)や、ヒアルロン酸注入で支えを作る方法もありますが、引き上げ力の強さという点では糸リフトが最も実感しやすい傾向があります。

ただし、糸リフトは年齢によって実感が変わりやすい施術のひとつです。
40代頃で土台を作っておくと、その後に追加で施術する際も反応や実感を得やすいことがあります。

一方で60代で初めて強いリフトを狙う場合、皮膚そのものが弱くなっており、上げたくても上がりにくい状態になっていることもあります。
その場合は先に肌育で皮膚の状態を整えてからリフト系の施術に進むほうが、結果として満足しやすいケースがあります。


切らないクマ取りは年齢を問わず提案しやすいが、60代は組み合わせが増えやすい

クマは顔の下半分のたるみに比べると、位置的に上のエリアの悩みのため、年齢を問わず改善を狙いやすい傾向があります。

ただし、40代と60代で同じように仕上げようとすると、60代の方は皮膚のたるみや質の変化が重なっていることが多く、ベビーコラーゲンだけで完結しにくい場合があります。
その場合は、他の注入治療や機械治療などを組み合わせて提案するほうが実感につながりやすくなります。


40代以降の「シミ」は、できてからより“できる前”の対策が鍵

シミについては、できない体質の方はほぼいません。
日焼け止めや飲む日焼け止めなどで工夫していても、シミができる可能性はあります。

そこで大切なのが、「隠す」より「できる前に取る」発想です。
出てから取ろうとすると、回数も手段も必要になり、場合によっては強いレーザー治療まで必要になることがあります。


肌診断で“表面に出ていないシミ”が見えることがある

最近は多くのクリニックで肌分析機器を導入しており、肉眼では分からない皮膚の奥の状態を可視化できます。
透けるように皮膚の内部を見せるモードでは、表面に出ていない“隠れジミ”が見えることもあります。

つまり「今はシミがない」と思っていても、実際には奥に存在していることがある、ということです。


ルメッカは「治療+予防」ができ、半年に1回の継続がしやすい

シミ対策として紹介されているのが、IPLの一種であるルメッカです。
ルメッカはシミ治療だけでなく予防もできる点が特徴とされています。

シミが表面に出ていない段階で定期的に受けておくと、表面に出る前に抑え込める可能性が高くなります。
半年に1回程度でもよく、ダウンタイムが少なく、施術自体も短時間で終わるため継続しやすい治療として語られています。

反対に、シミがはっきり出てからだと複数回(目安として5回以上)必要になることもあり、その後にレーザーが必要になる場合もあるため、早めの対策が結果的にラクになりやすい、という流れです。


美容は「数ヶ月に1回」の継続が差を生む

毎週通う必要はありません。
ただ、数ヶ月に1回でも継続してケアしている方は肌状態が安定しやすく、きれいな印象を保ちやすい傾向があります。

「継続は力なり」という言葉は、美容医療においてもまさに当てはまります。


何を選べばいいか分からないときは、無料カウンセリングから始める

施術の種類が多いほど、何を選べばいいか迷うのは自然なことです。
そのような場合、最初から医師の診察に入るのがハードルに感じる方もいるため、カウンセラーによる無料カウンセリングを活用する方法があります。

悩みを整理し、考えられる選択肢を提示したうえで、最終的な治療方針は診察で決める流れになります。
まずは情報整理として相談するだけでも、方向性が見えやすくなります。


まとめ|40代以降は「予防」と「継続」で差がつく

40〜60代の肌悩みは、年代で大きく変わるというより、加齢に伴い複合的に増えていく傾向があります。
そのため、早めに“種まき”をしておくことで、改善の立ち上がりが良く、将来的にも良い状態を保ちやすくなります。

リフトアップは糸リフトが実感しやすい一方で、年齢が上がるほど肌の土台づくりが重要になり、肌育治療を組み合わせる考え方が広がっています。
またシミは、出てから取るより、表面化する前に予防的に抑え込むほうが負担が少なくなりやすいという視点がポイントです。

数ヶ月に1回の継続的なケアを取り入れながら、自分の悩みの原因と優先順位を整理し、必要な施術を選んでいくことが、40代以降の美容の秘訣といえます。

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