【後悔したくない】40代のたるみ治療、機械選びで全てが決まる?医師が本音で比較
注射が怖い人でもできる?針を使わない「たるみ治療」と最新機器アッティバ(Attiva)とは
「ボトックスやヒアルロン酸に興味はあるけど、針が怖い」
そんな方は少なくありません。
美容皮膚科には、注射を使わずにアンチエイジングを目指せる治療も多くあります。今回は、針が苦手な方に向けて、医療機器による“熱治療”の考え方と、最新機器として注目されている アッティバ(Attiva) について分かりやすくまとめます。

針が怖い…注射なしで若返る方法はありますか?
あります。
美容皮膚科は「メスを使わず」「できるだけ針を使わず」にアンチエイジングを叶えるため、さまざまな医療機器を導入しています。
初心者の方には負担の少ない治療を。
美容医療に慣れてきた方には、もう一段効果を狙える治療を。
このように、お悩みや肌質、たるみ方に合わせて治療を選び、必要に応じて組み合わせていきます。

針を使わないたるみ治療の基本は「熱」
針を使わないでたるみを改善しようとすると、基本的には「熱」を利用する治療が中心になります。
分かりやすい例として、お肉を焼くとキュッと縮む、卵が固まる、といった現象があります。
同じように、皮膚の深いところへ適切に熱を入れることで、引き締めやハリ感の変化を狙うのが医療の熱治療です。
ただし、皮膚の表面から安全に熱を届けるのは簡単ではありません。そこで、医療では以下のようなエネルギーを利用した機器が発展してきました。
- 超音波(HIFUなど)
- 高周波(RF:サーマジェンなど)
機器によって、狙える深さ(到達層)が異なります。
たとえば「真皮層を狙う機器」もあれば、「筋膜層を狙う機器」もあります。
つまり、機器が多いのは“目的や届く層が違うから”です。

エステの機器と医療機器は何が違う?
医療機関で扱う機器は、エステで扱うものとは出力や設計が異なります。
また、安全性や制度上の理由から、エステでは医療用機器を扱えません。
熱治療は「表面は傷つけない」とされる一方、熱が蓄積すると火傷などのリスクがゼロではありません。
そのため、適応の見極めや安全管理の面でも、医療機関で医師が診察したうえで受けることが重要になります。
「合う機械」を選ばないと、効果が出ない・逆に老けて見えることも
たとえばHIFU(ハイフ)には脂肪を減らす方向に働く場合があります。
この作用が良い方向に出る方もいますが、すでに痩せている方に合わない設定で行うと、こけてしまい、かえって老けた印象になることがあります。
また、皮膚が薄い方は「熱を入れればコラーゲンが増える」と単純に言えないケースもあります。
脂肪は“宝”と言われることもありますが、減らしすぎれば老けて見えるため、治療選びは慎重に行うべきです。
だからこそ、悩みや理想の状態を医師に相談し、適応を見極めたうえで「自分に合う機械」を選ぶことが大切です。

相談のときは「なりたい顔」を持っていった方がいい?
写真を持参するかどうかは、どちらでも構いません。
ただ、以下のような写真は診察の助けになることがあります。
- 「この時の自分が一番好きだった」という過去の写真
- 「ここがこけた」「ここが痩せた」など変化が分かる写真
- 目指す雰囲気(唇・輪郭・印象)が伝わる参考写真
できること・できないことは医師から説明しますが、イメージ共有ができると治療計画を立てやすくなります。

HIFU・サーマジェンの頻度はどれくらい?
目安としては次のようなイメージです(状態や機器により変わります)。
- HIFU:4か月〜半年に1回程度
- 高周波(サーマジェンなど):3〜6か月を目安に継続
高周波は種類によって推奨間隔が変わります。
続けやすい頻度とコスト感で設計できる治療も多いのが特徴です。
最新トレンド:アッティバ(Attiva)とは?皮膚の中に“細い棒”を入れて熱を出す機器
ここからが今回のポイントです。
サーマジェンやHIFUは、皮膚の表面から熱を入れる治療ですが、
より高い効果を求める“上級者”の方には、もう一段上の選択肢があります。
それが アッティバ(Attiva) です。
アッティバは高周波(RF)の機器の一種ですが、最大の特徴は、
皮膚の中に非常に細い棒(カニューレのようなもの)を入れて、内部から熱を出す ことです。
皮膚の外側からよりも、内側から狙った場所へ直接熱を届けられるため、引き締めたいポイントへダイレクトにアプローチできます。

アッティバが注目される理由:上まぶたにもアプローチしやすい
アッティバが人気な理由のひとつが、まぶた(特に上まぶた)にアプローチできる点です。
まぶたは皮膚が薄く、眼球へのリスクも考慮が必要なため、表面から強い熱を入れる治療は慎重になります。
一方でアッティバは、棒を皮膚の中に入れて熱を出すため、方向的に眼球へ向かいにくく、設計としてアプローチしやすいとされています。
また、以下のような悩みにも応用が期待されます。
- 目元のちりめんジワ・しわしわ感
- 目の下の脂肪の質感(眼窩脂肪まわりの印象)
- 顎下のたるみ
- フェイスラインの横のたるみ など

日本に数台レベル?導入時期と持続の目安
院長の話では、アッティバは日本国内ではまだ導入が少なく、
「日本には5台くらいしかない」レベルの希少性があるとのこと。
また、日本には昨年入ってきたばかりで、徐々に効果が知られ始めている段階。
効果と持続については、1回で1年程度持つという目安が語られています(個人差あり)。
2026年2月導入されました。
まとめ:針が怖い人も、まずは「相談」で最適解が見つかる
針が苦手でも、たるみ治療にはさまざまな選択肢があります。
ただし、熱治療は「合う・合わない」があり、機器選びを間違えると満足度が下がるだけでなく、印象が悪化することもあります。
だからこそ、
- どんな悩みがあるか
- どうなりたいか
- 肌質や脂肪量はどうか
これらを医師と相談しながら、自分に合う治療計画を立てることが大切です。
