シミは誰でも悩む症状だと思いますが、今の季節は特にシミ治療がおすすめです。
紫外線が強い時期は、美白・シミ治療の効果が安定しにくいことがあります。
冬の間に治療を完了させるのが、いちばん効率的で結果も良好です。
今日は、おすすめのシミ治療トップ3を発表していきます。
第3位:ピコトーニング
ピコレーザーのトーニングモードによる治療です。
トーンアップの名のとおり、少しずつ全体のくすみが抜け、透明感が出るのが特徴。
濃いシミを一撃で消すというより、顔全体の色調を均一に整えるアプローチです。
・ダウンタイム:なし
・痛み:ほぼなし
・所要時間:10〜15分程度(来院 → 看護師がご案内 → 施術)
2週間に1回のペースで行うと、約3か月でトーンアップを実感する方が多いです。
毎月の高価な美白コスメに投資するくらいなら、レーザーのほうが費用対効果が高いケースも。

第2位:ピコスポット

ピコレーザーのスポットモードによる“シミ取り”です。
ピコトーニングよりも出力が高く、狙ったシミにしっかり反応します。
適応:目まわり・頬の細かい薄いシミがパラパラあるタイプに好相性
ダウンタイム:トーニングよりはやや出やすい(従来機より軽め)
メカニズム:衝撃波でメラニンを微細化→ 体内で吸収
当院では取り放題メニューをご用意しています。
・1回:11万円(顔全体)
・2回セット:16万5,000円
・3回セット:22万円(1年以内に3回)
※1回で完全に消えないシミもあるため、2〜3か月おきに2〜3回が現実的でおすすめです。

第1位:ルメッカ(IPL)
安心・安全・効果が高い光治療(IPL)です。
私自身、開業準備の段階から多くの方に「ルメッカは導入しますか?」と聞かれるほど人気。
実際に施術動画でも反響が大きく、モニター様の満足度も高い機器です。
ルメッカの強み
・反応が良いのにリスクが低い
・皮膚をしっかりクーリングしながら照射するため、やけどリスクが極めて低い
・シミ・くすみ・赤みなど色調全般に幅広く作用

注意点(肝斑)
肝斑が強い方に高出力で当てると悪化する可能性があります。
そのため当院では、施術前に肌診断機「ネオヴォワール」で状態をチェック。
医師が診断のうえ、出力・メニューを最適化してご提案します。
まとめ:冬のうちに“計画的に”進めるのがコツ
第3位:ピコトーニング … ダウンタイムなし。全体のトーンアップに。
第2位:ピコスポット … 薄いシミをしっかり狙い撃ち。セット施術が効率的。
第1位:ルメッカ … 安心・安全・高効果。色調改善の総合点が高い。
それぞれ得意分野と注意点があるため、
肌診断+医師の診断にもとづき、ベストな組み合わせをご提案します。

「この冬こそ、シミを本気でケアしたい」という方は、ぜひご相談ください。
