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美容コラム

どうして肌は乾燥するの?うるおいを守るために知っておきたいこと

季節の変わり目や空調の効いた室内で、「肌がつっぱる」、「粉をふく」、「化粧ノリが悪い」と感じたことはありませんか?
それは、肌のうるおいバランスが崩れ、乾燥が進行しているサインかもしれません。乾燥肌は見た目の印象を老けさせるだけでなく、かゆみ・赤み・くすみ・小ジワなど、さまざまなトラブルの引き金にもなります。

一見、保湿不足だけが原因のように思われがちですが、実際にはバリア機能の低下・生活習慣・紫外線・間違ったスキンケア方法など、複数の要因が複雑に関係しています。
そのため、化粧水やクリームを塗るだけでは十分な改善が見られず、「何をしても乾燥する」と感じる方も少なくありません。この記事では、肌が乾燥する仕組みや原因をわかりやすく解説し、今日から実践できるスキンケアと生活習慣の見直しポイントを紹介します。
うるおいを守る正しい知識を身につけることで、乾燥しにくく、透明感とハリのある肌を育てることができます。

1.乾燥肌とは?どんな状態をいうの?

乾燥肌とは、肌のうるおいを保つために必要な水分と皮脂のバランスが崩れた状態を指します。
本来、肌には外部の刺激や乾燥から守る「バリア機能」が備わっていますが、その働きが弱まると角質層の水分が蒸発しやすくなり、かさつきや粉ふきなどのトラブルが起こります。
乾燥肌は単なる“肌の乾き”ではなく、皮膚の構造や代謝の乱れが関係する皮膚コンディションの一つといえます。

水分も油分も不足している「うるおい不足の肌」

乾燥肌は、肌の内部の水分量が減る「インナードライ」と、皮脂の分泌量が少なくなる「油分不足」が同時に起こっているケースが多いです。
水分と油分のどちらかが欠けるだけでも、肌のバリア機能は不安定になり、外部刺激に敏感になります。
特に、エアコンの風や気温差、紫外線の影響を受けやすい季節には、肌のうるおいバランスが崩れやすくなります。
肌がつっぱる、化粧水のなじみが悪い、メイクが崩れやすいといったサインがある場合は、うるおい不足が進行している状態です。

肌の表面にある「角質層」がうるおいを守っている

肌のうるおいを保つ鍵を握るのが、表皮のいちばん外側にある角質層です。
角質層は「角質細胞」と「細胞間脂質(主にセラミド)」で構成されており、外的刺激をブロックしながら内部の水分を保持する“天然の保湿バリア”として働いています。
健康な肌では角質細胞が均一に並び、水分を抱え込んでふっくらとした状態を保ちますが、乾燥肌ではこの層が乱れて水分が逃げやすくなります。
つまり、乾燥肌の改善には角質層の環境を整えることが不可欠です。

バリア機能が低下すると、刺激を受けやすくなる

バリア機能が弱まると、肌は外部の刺激を防げなくなり、かゆみ・赤み・ひりつきといったトラブルが起こりやすくなります。
また、花粉やほこり、摩擦などのわずかな刺激でも炎症が起こりやすくなり、慢性的な敏感肌へと移行することもあります。
さらに、角質層のすき間から水分の蒸発が進むと、乾燥が悪化して悪循環に陥ります。
このように、乾燥肌は見た目の問題だけでなく、肌の防御機能が崩れたサインでもあるのです。

2.乾燥肌の主な原因

乾燥肌の原因はひとつではありません。
外的な環境要因と、内的な体質・生活習慣の両方が関わっています。
気温や湿度の変化、スキンケアの仕方、紫外線、食生活、睡眠など、日常のあらゆる行動が肌のうるおいバランスに影響を与えるのです。
ここでは、代表的な4つの原因を詳しく見ていきましょう。

気温差・エアコンなどによる空気の乾燥

寒暖差の大きい季節や、エアコンの効いた室内では、空気中の湿度が低下しやすくなります。
湿度が40%以下になると、肌の角質層に含まれる水分が蒸発しやすくなり、つっぱり感や粉ふきなどの乾燥サインが現れます。
特に冬場や夏の冷房シーズンは要注意です。
加湿器を使ったり、水を入れたコップを置いたりして室内の湿度を保つだけでも、肌の乾燥を防ぐ効果があります。

紫外線ダメージや加齢による皮脂分泌の減少

紫外線は、肌の表面だけでなく角質層や真皮にもダメージを与えるため、乾燥の大きな原因となります。
UV-B波は日焼けや炎症を引き起こし、角質層の水分保持力を低下させます。
また、UV-A波は真皮に届いてコラーゲンを破壊し、ハリの低下や小ジワの原因にもなります。加齢によっても皮脂分泌が減少し、肌表面の「天然の保護膜」が薄くなるため、水分が蒸発しやすくなります。
特に40代以降では、皮脂とセラミドの生成量が大きく減り、乾燥しやすい肌質へと変化していきます。

洗いすぎ・熱いお湯・こすりすぎなどのスキンケア習慣

肌を清潔にしようとするあまり、洗いすぎや摩擦による刺激でバリア機能を傷つけてしまうケースも多いです。
熱いお湯での洗顔や長風呂は、角質層に必要な皮脂や天然保湿因子(NMF)を洗い流してしまいます。
また、ゴシゴシと強い摩擦を加えると、角質層がめくれ上がり、乾燥と炎症を悪化させる原因になります。スキンケアは「落とすケア」と「与えるケア」のバランスが大切です。
洗浄力が強すぎない洗顔料を選び、ぬるま湯でやさしく短時間に洗うことがポイントです。

不規則な生活や栄養バランスの乱れ

肌のうるおいを保つには、外側のケアだけでなく、内側からのサポートも欠かせません。
睡眠不足や偏った食事は、ターンオーバーの乱れや皮脂分泌の低下を招きます。
特にビタミンB群や亜鉛、タンパク質が不足すると、皮膚の再生や保湿に必要な成分が作られにくくなります。

また、ストレスが続くと自律神経やホルモンバランスが崩れ、肌の血行が悪くなることもあります。
生活習慣の乱れが乾燥を慢性化させる大きな要因となるため、規則正しい生活を心がけることが大切です。

乾燥肌を根本から改善するためには、外的な刺激だけでなく、日常生活の中に潜む原因を見直すことが重要です。

3.肌のバリア機能が低下する理由

肌のうるおいを守るうえで、もっとも重要なのが「バリア機能」です。
このバリア機能とは、角質層が外部刺激を防ぎながら、肌内部の水分を逃さないようにする働きのこと。
しかし、日常生活の中にはこのバリア機能を弱めてしまう要因が数多くあります。
バリア機能が低下すると、どれだけ保湿をしても乾燥しやすく、肌荒れが繰り返される悪循環に陥ります。

ターンオーバー(肌の生まれ変わり)の乱れ

若く健康な肌では、約28日周期で古い角質が剥がれ落ち、新しい細胞が生まれる「ターンオーバー」が行われています。
ところが、加齢や睡眠不足、栄養不足、ストレスなどによってこのサイクルが乱れると、角質層が厚くなり、水分の保持力が低下します。
反対に、紫外線など外的刺激やストレス、短すぎるターンオーバーの周期で未成熟な細胞が表面にあると、角質のバリアが不十分なまま外気にさらされ、乾燥や炎症を起こしやすくなります。
つまり、乾燥肌を改善するには、肌のターンオーバーを整えることが欠かせないのです。

摩擦や刺激による角質層のダメージ

日常的な摩擦や刺激も、バリア機能の低下に大きく関わっています。
洗顔やクレンジングの際にゴシゴシこすったり、タオルで強く拭いたりする行為は、角質層がはがれ水分保持力を奪う原因になります。
また、マスクの長時間着用や衣類のこすれ、花粉やほこりなどの外的刺激も、肌への負担となります。刺激をできる限り減らすためには、やさしく洗う・やわらかいタオルを使う・摩擦の少ない素材を選ぶなど、日常の小さな工夫が大切です。
肌を「守る」ケアを意識することが、バリア機能を回復させる第一歩になります。

アトピー体質・糖尿病などの疾患が関係することも

体質的に乾燥しやすい方や、持病によって皮膚の水分保持力が低下している方もいます。
特にアトピー性皮膚炎では、生まれつき角質層のセラミドやNMF(天然保湿因子)の量が少なく、バリア機能が弱い傾向があります。
また、糖尿病や甲状腺の機能異常などでも、皮脂分泌の減少や皮膚の血流低下が起こり、乾燥が悪化することがあります。

このような場合は、スキンケアだけでは十分に改善しないこともあるため、皮膚科での診察や医師の指導のもとでの治療が大切です。
体質や疾患に応じたアプローチを行うことで、バリア機能の回復をより確実にサポートできます。

バリア機能の低下は、外からの刺激と内側の乱れが複雑に絡み合って起こります。次の章では、そんな乾燥肌を改善するために欠かせない、スキンケアの正しい方法とコツについて解説します。

4.乾燥肌を改善するスキンケアのコツ

乾燥肌を改善するには、「保湿」を意識するだけでなく、顔や体の洗い方や使用するアイテムの選び方、スキンケアの順番も重要です。
間違ったお手入れは、せっかくの保湿効果を妨げる原因にもなります。
ここでは、毎日のケアで意識したいポイントを順を追って紹介します。

洗顔はやさしく、ぬるま湯で短時間に

乾燥肌の人は、まず「洗いすぎ」に注意が必要です。
洗顔料の泡をよく立てて、手が直接肌に触れないようにやさしく洗うのが基本。
熱いお湯を使うと皮脂が過剰に落ちてしまうため、32度から40度程度のぬるま湯がおすすめです。
洗顔の時間は30秒から1分を目安に短時間で済ませ、泡を残さないよう丁寧にすすぎましょう。洗う時間が長いと、洗浄成分に皮脂が持っていかれてしまい、乾燥につながります。顔だけでなく体を洗うときも同様で、ナイロンタオルや硬いスポンジではなく、やわらかいタオルや手のひらで洗うことが理想的です。
「清潔に保つこと」と「必要な皮脂を守ること」を両立しましょう。

お風呂上がりすぐに保湿を行う

入浴や洗顔後の肌は、角質層が水分を吸収して柔らかくなっている状態ですが、そのまま放置すると数分で水分が蒸発してしまいます。
そのため、タオルで軽く押さえるように水気を取ったあと、できるだけ早く(3分以内)保湿剤を塗布することが大切です。化粧水は手のひらで温めて、顔全体にやさしくなじませます。
その上から乳液やクリームを重ねることで、化粧水の水分を逃さず閉じ込めることができます。
「保湿は入浴後すぐに」が、乾燥肌改善のポイントです。

セラミド・ヒアルロン酸など保湿成分入りのケア用品を選ぶ

保湿剤を選ぶときは、肌の水分を保つ力をサポートする成分が配合されているかを確認しましょう。
代表的なのは「セラミド」、「ヒアルロン酸」、「アミノ酸」、「グリセリン」などです。中でもセラミドは、肌の細胞間を埋める脂質であり、バリア機能を守るうえで最も重要な保湿成分です。
特に「ヒト型セラミド」と呼ばれる成分は肌なじみが良く、角質層にしっかり浸透してうるおいを保ちます
乾燥がひどいときは、クリームタイプやバームタイプの保湿剤でしっかりフタをするのがより効果的です。

紫外線対策で肌へのダメージを防ぐ

乾燥肌の改善に欠かせないのが、一年を通じた紫外線対策です。
紫外線を浴びると角質層の水分が奪われるだけでなく、皮脂の酸化やコラーゲンの分解が進み、乾燥がさらに悪化します。
「夏だけ日焼け止めを塗る」ではなく、季節や天候にかかわらず毎日UVケアを行うことが重要です。SPF30・PA++以上の日焼け止めを選び、顔だけでなく首や手の甲などにも丁寧に塗りましょう。
日中は2時間から3時間ごとに塗り直すのが理想です。
また、外出時には帽子や日傘を活用し、紫外線による乾燥ダメージを最小限に抑えましょう。

5.生活習慣改善でできる乾燥対策

乾燥肌のケアはスキンケアだけでは完結しません。
肌のうるおいは、睡眠・食事・環境・ストレス管理など、日々の生活習慣と密接に関わっています。
外側からの保湿と同時に、内側から肌を整えることで、より持続的な改善が期待できます。
ここでは、生活面で意識したいポイントを解説します。

室内は加湿して湿度を保つ

冬の暖房や夏の冷房は、空気中の湿度を下げる大きな要因です。
湿度が40%を下回ると、角質層の水分が蒸発しやすくなり、乾燥やかゆみが起こりやすくなります。
そのため、加湿器を使って室内を50%前後に保つことが理想的です。加湿器がない場合は、濡れタオルを部屋にかけたり、水を入れたコップを置いたりしても代用できます。
また、エアコンの風が直接肌に当たらないようにするだけでも、乾燥を防ぐ効果があります。
「肌がつっぱる」と感じたときは、部屋の湿度が下がっているサインかもしれません。

睡眠・食事で内側からうるおいをサポート

肌の新陳代謝(ターンオーバー)は、睡眠中に最も活発に行われます。
特に22時から2時の間は「肌のゴールデンタイム」と呼ばれ、この時間に深い眠りを取ることで、細胞の修復や再生が促されます。
寝不足が続くと、ターンオーバーが乱れ、肌がカサついたりハリを失ったりしやすくなります。また、食事面でも「肌をつくる材料」を意識して摂ることが大切です。
たとえば、タンパク質は肌の弾力を支えるコラーゲンの生成に欠かせず、ビタミンB群は皮脂や水分のバランスを整えます。
さらに、ビタミンCは抗酸化作用によって紫外線ダメージを軽減し、亜鉛は新しい皮膚細胞の生成を助けます。
「内側からのスキンケア」を意識することが、健やかな肌を育む近道です。

ビタミンB群・タンパク質・オメガ3などを意識的にとる

乾燥を防ぐには、肌の材料となる栄養素をバランスよく摂取することが欠かせません。
なかでも以下の成分は、うるおいを保つ肌づくりに特に有効です。

・ビタミンB群:皮脂分泌やターンオーバーを整える。特にB2・B6は肌荒れ予防に重要
タンパク質:肌細胞やコラーゲンの原料。肉・魚・卵・大豆製品をバランスよく
オメガ3脂肪酸:青魚やアマニ油に多く含まれ、細胞膜の柔軟性を高めて乾燥を防ぐ
鉄分・亜鉛:血行促進と肌再生を助けるミネラル。貧血傾向の人は特に意識を

こうした栄養素を毎日の食事に取り入れることで、保湿力のある肌を内側からサポートできます。

乾燥肌の原因はストレスや睡眠不足も

ストレスが続くと、自律神経やホルモンバランスが乱れ、血行が悪化して肌の栄養供給が滞ります
また、コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが増えると、皮脂分泌や水分保持力が低下し、乾燥や肌荒れが起こりやすくなります。ストレスケアとして、入浴や軽いストレッチ、深呼吸などでリラックスする時間を設けることが有効です。
良質な睡眠をとることで肌の修復機能が整い、ターンオーバーが正常化していきます。
「心と体のバランスを整えること」が、結果的に乾燥対策にもつながるのです。

6.乾燥肌におすすめの保湿成分とアイテム

乾燥肌を根本から改善するには、「どんな保湿成分を選ぶか」がとても重要です。
ただ「しっとり感があるから良い」という基準ではなく、肌の状態や季節、目的に合わせて最適な成分を選ぶことが大切です。
ここでは、医療現場でも支持される代表的な保湿成分と、それぞれの特徴・おすすめの使い方を紹介します。

セラミド

セラミドは、角質細胞のすき間を満たして水分を保持する「細胞間脂質」の主成分です。
全体の約50%を占めると言われており、肌のバリア機能を支える最重要成分です。

乾燥肌や敏感肌の人は、このセラミドが不足していることが多く、外部刺激を受けやすくなります
そのため、セラミド配合の化粧品を使うことで、肌の水分保持力が高まり、外的刺激に強い健やかな肌を取り戻すことができます。特に「ヒト型セラミド」と表示された製品は、もともと人間の皮膚に存在するセラミドに近い構造をしており、浸透力が高いのが特徴です。
美容液・乳液・クリームなど、肌に長くとどまるアイテムでの使用が効果的です。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、水分を抱え込む力に優れた成分で、1gで6リットルの水を保持できるといわれています。
角質層のうるおいを守りながら、肌をふっくらとした質感に導くのが特徴です。

化粧水に含まれることが多く、肌表面で保湿膜を作る「高分子ヒアルロン酸」と、角質層まで浸透する「低分子ヒアルロン酸」の2種類があります。
両方が配合された製品を選ぶと、即効性と持続力の両方を得られるためおすすめです。

乾燥がひどい時期は、ヒアルロン酸配合の化粧水をたっぷりなじませた後、セラミド入りの乳液やクリームでうるおいを閉じ込めると効果的です。

ワセリン

ワセリンは、外部刺激から肌を守る保護膜を作るタイプの保湿剤です。
角質層内部に水分を与えるというより、肌表面をコーティングして水分の蒸発を防ぎます。

乾燥が強い部分や、スキンケア後の仕上げとして使用するのがおすすめです。
特に唇・目元・頬の一部など、敏感なパーツの保湿にも向いています。ワセリンは肌にやさしい成分ですが、使用量が多すぎると毛穴をふさいでしまうことがあるため、薄く均一に伸ばすことがポイントです。
敏感肌の方は、精製度の高い「白色ワセリン」や「プロペト」を選ぶとより安全に使えます。

ヘパリン類似物質

ヘパリン類似物質は、医薬品にも使われる高保湿・抗炎症成分で、乾燥性皮膚炎や肌荒れの改善に広く用いられています。
皮膚の水分保持と血行促進の両方をサポートし、肌の新陳代謝を高める効果もあります。

乾燥で粉をふくような肌や、赤みをともなう炎症肌にも使いやすいのが特徴です。
「ヒルドイド」など医療用として処方されることが多いですが、最近では市販の保湿クリームやローションにも含まれています。お風呂上がりや洗顔後など、肌がまだ少し湿っているタイミングで使うと、保湿効果を最大限に発揮できます。

7.まとめ

乾燥肌は「水分不足」と「皮脂不足」の両方が関係する肌トラブルであり、放置するとバリア機能が低下して外的刺激を受けやすくなります。
その結果、かゆみや赤み、ニキビ、肌荒れなど、さまざまなトラブルを引き起こす原因にもなります。

改善の第一歩は、肌にやさしい洗顔と十分な保湿を行うこと。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を意識して取り入れ、洗顔後すぐの保湿を習慣づけましょう。
また、紫外線対策を一年中行うことで、乾燥の悪化を防ぐことができます。

さらに、食生活や睡眠、ストレスケアなどの生活習慣を整えることも乾燥対策の重要な要素です。
加湿器で室内環境を整え、ビタミンB群やタンパク質、オメガ3などの栄養素を意識的に摂取することで、内側からうるおいのある肌を育てることができます。

「保湿しても乾燥が改善しない」「かゆみや赤みが続く」という場合は、皮膚科での診察を受けましょう。
医師があなたの肌状態にあった保湿剤を処方し、より確実な改善が期待できます。乾燥肌は、正しい知識と丁寧なケアを続けることで必ず変化します。
毎日のスキンケアと生活習慣を少しずつ見直しながら、自分の肌に合った保湿習慣を育てていきましょう。

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監修医師

                 

ミサクリニック 六本木本院 院長

寺井 美佐栄

  • 所属学会

    ・日本抗加齢医学会認定専門医
    ・日本美容皮膚科学会
    ・日本レーザー医学会
    ・日本産業衛生学会専門医

  • 資格

    ・アラガン社ボトックスビスタ認定医
    ・アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

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