メスを使わないクマ取りで改善できる?クマの種類や治療方法を解説
「しっかり寝ているのに疲れて見える」「コンシーラーでもクマが隠れない」とお悩みではありませんか?
目の下のクマは、加齢によるたるみやボリュームロス、血行不良などさまざまな原因によって生じます。近年は、切開を伴わずにクマ改善を目指す「切らないクマ取り」が注目されています。
この記事では、切らないクマ取りの特徴やクマの原因、ミサクリニックで行う治療方法についてわかりやすく解説します。
1.メスを使わない、切らないクマ取りとは?
切らないクマ取りとは、目の下を切開せずにクマやたるみの改善を目指す治療の総称です。
クマの原因は人によって異なるため、脂肪・たるみ・骨格・皮膚の状態などを見極めながら治療を選択することが重要です。ミサクリニックでは、お一人おひとりの原因に合わせたオーダーメイド治療をご提案しています。
切らないクマ取りの特徴
切らないクマ取りは、注入治療やたるみ治療を組み合わせながら目元の印象改善を目指す治療です。切開を伴わないため、比較的ダウンタイムを抑えやすいことが特徴です。また、目元だけでなくお顔全体のバランスを整えながら自然な若返りを目指せる点もメリットといえます。
切らない目元のお悩み治療について
切らないクマ取りには、ヒアルロン酸やベビーコラーゲンなどの注入治療、HIFUによるたるみ治療、肌質改善を目的とした施術などがあります。クマの種類によって適した治療法は異なるため、「クマ取り=ひとつの施術」ではありません。原因に合わせて複数の治療を組み合わせることもあります。
ミサクリニックで行う患者様ごとのクマへのアプローチ方法
クマの原因は、へこみが目立つタイプ、たるみが強いタイプ、色味が気になるタイプなどさまざまです。
ミサクリニックでは、目元だけでなく骨格やお顔全体のバランスも確認しながら診断を行います。そのうえで、一人ひとりの状態に合わせて治療法をご提案し、自然で若々しい印象を目指します。
関連記事:切らないクマ取りは痛い?手術中・術後の痛みと「痛みに弱い人」におすすめ解決策
2.目の下のクマ・たるみの原因
目の下のクマは、すべて同じ原因でできるわけではありません。クマの種類によって適した治療法は異なり、セルフケアで改善しやすいものもあれば、医療的なアプローチが必要なものもあります。まずはご自身のクマの原因を知ることが、適切な治療への第一歩です。
黒クマ・青クマ・茶クマの違い
クマは大きく「黒クマ」「青クマ」「茶クマ」に分けられます。黒クマは、目の下のたるみやへこみによって影ができている状態です。加齢による変化が関係していることが多く見られます。
青クマは血行不良によって皮膚の下の血管が透けて見える状態、茶クマは色素沈着によるものです。それぞれ原因が異なるため、同じ治療で改善できるとは限りません。

加齢によるたるみやボリューム変化
年齢を重ねると、目元を支える脂肪や骨格に変化が生じます。特に目の下はボリュームが減少しやすく、へこみやたるみが目立つことで黒クマが強調されることがあります。
また、頬との境目がはっきりすることで疲れた印象や老けた印象につながるケースも少なくありません。
目元の筋力低下や皮膚のハリ不足
目元は顔の中でも皮膚が薄く、年齢とともにハリや弾力が低下しやすい部位です。コラーゲンやエラスチンが減少すると、皮膚がたるみやすくなり、クマや小ジワが目立ちやすくなります。
さらに、目元を支える組織の衰えも加わることで、クマがより深く見える場合があります。
セルフケアで改善しにくいケース
睡眠やスキンケアを見直しても改善しないクマは、構造的な原因が関係している可能性があります。例えば、目の下のへこみや脂肪の突出、骨格による影などは、セルフケアだけで改善することが難しいケースがあります。
そのような場合は、原因に合わせた美容医療によるアプローチを検討することで、改善が期待できることがあります。
3.ミサクリニックでの切らないクマ取りの主な治療方法
クマの原因は一人ひとり異なるため、すべての方に同じ治療が適しているわけではありません。
ミサクリニックでは、目元のたるみやへこみ、皮膚の状態、お顔全体のバランスを確認しながら治療法をご提案しています。ここでは、主な切らないクマ取り治療をご紹介します。
ハイフで眼の下の脂肪を溶かす
目の下のたるみが気になる方には、ハイフによるアプローチが選択肢となる場合があります。ハイフは超音波エネルギーを利用して組織へアプローチし、引き締め効果を促す治療です。目元のたるみ感を軽減し、すっきりとした印象を目指せます。
特に、軽度のたるみや初期の黒クマが気になる方に適しています。

脂肪溶解注射で脂肪を溶かし、影をなくす
「目の下のふくらみのせいで影ができるけれど、手術は怖い」という方には、切らないクマ取り治療「BNLS アルティメット」がおすすめです。この治療は、脂肪燃焼効果の高いデオキシコール酸などの有効成分を直接注入し、影クマの原因となる眼窩脂肪を分解・排出させます。
メスを一切使用しないため傷跡が残らず、施術自体もわずか数分で終了する手軽さが大きなメリットです。
注入直後は薬液による多少の腫れぼったさが出ますが、半日〜翌日程度で自然に吸収されて落ち着きます。稀に軽微な内出血が出る場合もあるものの、メイクで簡単に隠せるレベルなため、周囲にバレずに受けやすい施術です。
ベビーコラーゲンでへこみを埋める
目の下のくぼみが原因で影ができている場合は、ベビーコラーゲンによる治療が有効なことがあります。ベビーコラーゲンは皮膚になじみやすく、目元の薄い皮膚にも適した注入治療です。
へこみを自然に補うことで、クマを目立ちにくくし、疲れた印象の改善を目指します。
関連記事:「セルフ注入シリーズ第3弾」ベビーコラーゲン編
ヒアルロン酸で骨格から引き揚げ
クマの原因が骨格の変化やボリュームロスにある場合は、ヒアルロン酸注入が選択肢となります。目の下だけでなく、頬やこめかみなど周囲とのバランスも考慮しながら注入することで、影ができにくい状態を目指します。
単にへこみを埋めるだけではなく、お顔全体の若々しい印象づくりにもつながります。
ジェンバー糸でボリュームを増やす
目元のハリ不足や組織のボリューム低下が気になる場合には、ジェンバー糸による治療を行うことがあります。糸を挿入することでコラーゲン生成を促し、目元のハリ感アップを目指す治療です。
自然な変化を希望する方や、注入治療と組み合わせて総合的に改善したい方に向いています。

スネコスで顔のたるみをなくし、クマ改善
スネコスは、アミノ酸とヒアルロン酸を配合した製剤を用いて肌質改善を目指す治療です。目元のハリや弾力をサポートし、小ジワや軽度のたるみが気になる方に適しています。
クマそのものだけでなく、目元全体の若返りを目指したい場合にも選ばれる治療の一つです。
関連記事:スネコスでクマ改善はできる?注射の効果を徹底解説!
4.切らないクマ取りのメリット・デメリット
切らないクマ取りは、手術に抵抗がある方やダウンタイムを抑えたい方に人気の治療です。一方で、クマの種類や症状によっては適応とならない場合もあります。治療を検討する際は、メリットとデメリットの両方を理解しておくことが大切です。
【メリット】ダウンタイムを比較的抑えやすく、人前に出ても気にならない
切らないクマ取りは、切開を伴わないため、比較的ダウンタイムを抑えやすいことが特徴です。施術によっては注射による赤みや内出血が生じることもありますが、日常生活への影響を最小限にしながら治療を受けられるケースが多くあります。
仕事や予定があり、長期間休みを取りにくい方にも選ばれています。
【メリット】自然な変化を目指しやすい
切らない治療は、お顔全体のバランスを見ながら少しずつ改善を目指せることもメリットです。目元だけを大きく変えるのではなく、へこみやたるみ、肌質などを整えることで、自然な若返りにつながります。
「クマを改善したいけれど、不自然な変化は避けたい」という方にも向いている治療です。
【デメリット】施術によって持続期間が異なる
切らないクマ取りは永久的な治療ではありません。ヒアルロン酸やベビーコラーゲン、スネコスなどは、それぞれ効果の持続期間が異なります。また、加齢による変化は続くため、状態を維持するためにメンテナンスが必要になることもあります。
治療前に持続期間や経過について確認しておくことが大切です。
【デメリット】クマの種類によっては適応外になることもある
すべてのクマが切らない治療で改善できるわけではありません。たるみが強い場合や脂肪の突出が大きい場合などは、切らない治療だけでは十分な改善が難しいケースもあります。
そのため、まずはクマの原因を正しく診断し、自分に合った治療法を選ぶことが重要です。
5.切らないクマ取りが向いている人4選
切らないクマ取りは、目元の印象を改善したい方にとって有力な選択肢の一つです。ただし、クマの原因や症状によって適した治療法は異なります。ここでは、切らないクマ取りが向いている方の特徴をご紹介します。
目元のたるみ感が気になる人
「以前より目の下がたるんできた」「影ができて疲れて見える」と感じている方は、切らないクマ取りが適している可能性があります。特に、加齢による軽度のたるみやボリュームロスが原因の場合は、注入治療やたるみ治療によって改善が期待できます。
まずはクマの原因を正しく診断することが大切です。
自然な若返りを希望する人
目元は顔全体の印象を左右する重要なパーツです。切らないクマ取りは、目元だけを大きく変えるのではなく、へこみやたるみを整えることで自然な若返りを目指せます。
「治療したことを気付かれたくない」「健康的な印象になりたい」という方にも向いています。
切開に抵抗がある人
クマ取りに興味はあっても、手術に不安を感じる方は少なくありません。
切らないクマ取りは、切開を伴わない治療が中心のため、傷跡への不安を抑えながら治療を検討できます。まずは手術以外の方法から試したい方にも選ばれている治療です。
関連記事:切らないクマ取りのデメリットとは?「脱脂で後悔」を避けるための最新・低リスク治療の全貌
元気な顔で夏を過ごしたい人
夏は旅行やイベント、人と会う機会が増える季節です。クマが目立つと、実際には元気でも疲れて見えたり、老けた印象を与えたりすることがあります。
目元の印象が明るくなることで、顔全体がいきいきと見えやすくなるため、「夏までにクマを改善したい」という方にも切らないクマ取りはおすすめです。
6.切らないクマ取りで後悔しないためのポイント4つ
切らないクマ取りは、ダウンタイムを抑えながら目元の印象改善を目指せる治療です。しかし、SNSや口コミだけを参考に施術を選ぶと、「思ったような変化がなかった」「自分のクマには合わなかった」と感じることもあります。
満足度の高い結果を目指すためには、事前に知っておきたいポイントがあります。
カウンセリングで自身のクマの原因を知る
クマには黒クマ・青クマ・茶クマなどの種類があり、原因もそれぞれ異なります。そのため、まずは自分のクマがなぜ目立っているのかを知ることが大切です。
同じように見えるクマでも、たるみが原因なのか、へこみが原因なのかによって適した治療は変わります。治療を受ける前に、しっかりと診断を受けましょう。
人気な施術が自分に合うとは限らないことを理解する
SNSやインターネットで話題の施術が、必ずしも自分に合うとは限りません。例えば、ヒアルロン酸が向いている方もいれば、ハイフやスネコスなど別のアプローチが適している方もいます。
大切なのは人気や流行ではなく、自分のクマの原因に合った治療を選ぶことです。
施術ごとの特徴を理解する
切らないクマ取りにはさまざまな治療法があり、それぞれ期待できる効果や持続期間が異なります。
へこみの改善が得意な治療もあれば、たるみや肌質改善に向いている治療もあります。
治療内容を理解せずに受けるのではなく、どのような効果が期待できるのか、どの程度の期間持続するのかを確認しておくことが重要です。
医師とのカウンセリングで確認したいこと
カウンセリングでは、不安や疑問を遠慮なく相談しましょう。
特に、
- 自分のクマの原因は何か
- なぜその治療が適しているのか
- ダウンタイムはどの程度か
- 効果はどのくらい持続するのか
- 他に選択肢はあるのか
といった点は確認しておきたいポイントです。
納得したうえで治療を選択することが、後悔を防ぐための近道といえるでしょう。
関連記事:目の下のクマ・たるみ取りでと後悔する人の特徴|失敗例と修正不要なクリニックの選び方
7.まとめ
切らないクマ取りは、切開を伴わずに目元のクマやたるみの改善を目指せる治療です。
ただし、クマの原因は人によって異なり、黒クマ・青クマ・茶クマでは適した治療法も変わります。そのため、まずは原因を正しく見極めることが大切です。
ミサクリニックでは、目元だけでなくお顔全体のバランスやエイジング変化も考慮しながら、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。
「クマが気になるけれど手術には抵抗がある」「自然な印象のまま若々しく見せたい」という方は、お気軽にご相談ください。
この記事を書いた人

略歴
- 2004年産業医科大学医学部卒業
- 2004年労働者健康福祉機構 東京労災病院
- 2006年東京女子医科大学付属女性生涯健康センター
- 2013年都内美容クリニック
- 2014年上記クリニック院長就任
- 2019年都内美容クリニック院長
- 2022年MiSA Clinic六本木本院開設
所属学会
- 日本抗加齢医学会認定専門医
- 日本美容皮膚科学会
- 日本レーザー医学会
- 日本産業衛生学会専門医
資格
- アラガン社ボトックスビスタ認定医
- アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

略歴
- 2004年産業医科大学医学部卒業
- 2004年労働者健康福祉機構 東京労災病院
- 2006年東京女子医科大学付属女性生涯健康センター
- 2013年都内美容クリニック
- 2014年上記クリニック院長就任
- 2019年都内美容クリニック院長
- 2022年MiSA Clinic六本木本院開設
所属学会
- 日本抗加齢医学会認定専門医
- 日本美容皮膚科学会
- 日本レーザー医学会
- 日本産業衛生学会専門医
資格
- アラガン社ボトックスビスタ認定医
- アラガン社ヒアルロン酸注入認定医
