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【ルメッカ】定番のシミ治療の痛みを検証!シミ取りの効果は?

目次

ルメッカとは?シミ・赤み・色素沈着に対応できる光治療

ルメッカはIPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる光治療機器で、シミやそばかす、赤ら顔、ニキビ跡の色素沈着など、さまざまな肌悩みに対応できる美肌治療です。

今回の症例では、患者様ご本人はシミを気にされていましたが、診察の結果、シミだけでなくホクロやニキビ跡による色素沈着、赤みなども混在している状態でした。

実際にはシミとホクロの見分けが難しいケースも多く、肌診断機を活用しながら原因を見極めることが重要です。

ホクロについてはルメッカでは改善が難しいため、炭酸ガスレーザーによる治療が適応となります。一方で、薄いシミや色素沈着、赤みにはルメッカが適しており、組み合わせ治療によってより高い効果が期待できます。

施術前に確認しておきたい注意点

ルメッカを受ける前には、肌の状態をしっかり確認することが大切です。

今回の患者様は3日前にマッサージピールを受けていましたが、肌状態に大きな問題はなく施術可能と判断されました。

ただし、以下のような状態では施術を延期する場合があります。

・強い日焼けをしている場合
・炎症や肌荒れが強い場合
・皮膚に傷や感染症がある場合

特に日焼けは火傷や色素沈着のリスクを高めるため、施術前後2週間程度は紫外線対策を徹底することが重要です。

ルメッカ施術の流れ

施術時はまず保護用のゴーグルやアイシールドを装着し、目を保護します。

その後、専用ジェルを塗布して照射を行います。

ジェルにはヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分が含まれており、光エネルギーを効率よく伝える役割があります。

照射の際は、ハンドピースのガラス面を肌にしっかり密着させることが重要です。

また、患者様によっては残したいホクロがある場合や、アートメイクをされている場合があります。

そのような部位には保護テープを貼り、反応を避けながら安全に施術を行います。

ルメッカの痛みはどのくらい?

ルメッカは比較的ダウンタイムの少ない治療ですが、照射時には多少の刺激があります。

患者様の感想としては、

「シミが濃い部分や頬のあたりはチクッとした痛みがあった」
「それ以外は軽くチクチクする程度だった」

とのことでした。

特にシミが濃い部分は光エネルギーに反応しやすいため、刺激を感じやすくなります。

また、口周りや目の近くは骨に響くような感覚を覚える方もいますが、多くの場合は我慢できる程度の痛みです。

ルメッカ施術後の経過とダウンタイム

ルメッカは施術後の腫れがほとんどない治療ですが、一時的にシミが濃く見えることがあります。

これは光に反応したメラニンが表面に浮き上がるためで、正常な反応です。

施術後数日で「マイクロクラスト」と呼ばれる細かなかさぶたが形成されます。

その後、

・約1週間〜10日程度で自然に剥がれる
・剥がれた後にシミが薄くなる

という経過をたどります。

施術直後にシミが濃く見えるため不安になる方もいますが、多くの場合は正常な反応なので過度に心配する必要はありません。

施術後のひりつきや赤みについて

シミが多い部分では、施術後2〜3日程度ひりつきを感じることがあります。

そのような場合は、

・患部を冷やす
・十分な保湿を行う
・刺激の強いスキンケアを避ける

といった対応を行うことで症状は徐々に落ち着いていきます。

強い痛みや長期間続く赤みがある場合は、施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

ルメッカは何回受けると効果的?

ルメッカは1回でも肌の変化を感じる方が多い治療ですが、より高い美肌効果を目指す場合は複数回の治療がおすすめです。

一般的には、

・3〜5回程度
・1か月に1回のペース

で継続することで、

・シミの改善
・くすみ改善
・赤み軽減
・肌のハリ向上
・コラーゲン生成促進

といった総合的な美肌効果が期待できます。

施術後に気を付けるべきポイント

ルメッカの効果を最大限に引き出すためには、施術後の紫外線対策が非常に重要です。

特に施術後は肌が敏感になっているため、

・日焼け止めを毎日使用する
・長時間の屋外活動を避ける
・帽子や日傘を活用する
・十分な保湿を行う

といったケアを心がけましょう。

紫外線対策を怠ると、新たなシミや色素沈着の原因となり、治療効果を十分に得られなくなる可能性があります。

ホクロ治療も同時に行うことでより透明感のある肌へ

今回の症例では、ルメッカ照射後にホクロ治療も行いました。

患者様自身も気付いていなかった小さなホクロが多数存在しており、除去後はより肌全体の印象が明るくなりました。

シミと思っていたものが実はホクロだったというケースも少なくありません。

そのため、肌悩みの原因を正確に診断し、それぞれに適した治療を選択することが大切です。

まとめ

ルメッカは、シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の色素沈着などに幅広く対応できるIPL光治療です。

施術中の痛みはチクチクする程度で、ダウンタイムも比較的少なく、美肌治療の第一選択として人気があります。

ただし、ホクロはルメッカでは除去できないため、炭酸ガスレーザーなど別の治療が必要になります。

また、施術後は一時的にシミが濃く見えることがありますが、多くの場合は正常な経過であり、約1週間〜10日でかさぶたが剥がれながら改善していきます。

シミだけでなく赤みやくすみ、肌質改善まで総合的にケアしたい方は、ルメッカを定期的に受けることで透明感のある美しい肌を目指すことができます。

この記事を書いた人

寺井 美佐栄

ミサクリニック 六本木本院 院長

寺井 美佐栄 医師

10年にも及ぶ、複数の大手美容皮膚科での院長経験を経て、満を辞して2022年9月に独立開業いたしました。
YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。
皆様と共に、MiSA Clinic六本木本院スタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

  

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