スプレータイプの日焼け止めの正しい使い方は?塗るタイプ・スティックタイプとの違いも解説
ドクター美佐栄日焼け止めスプレーは、腕や脚、背中、髪など広い範囲へ使いやすい一方、塗布量や塗った場所が分かりにくく、ムラが生じやすいタイプです。顔には直接噴射せず、一度手に取ってから塗るのが基本です。朝はミルクやクリームなどの塗るタイプを使用し、スプレーやスティックは外出先での塗り直しや部分使いに活用すると、紫外線対策を続けやすくなります。
日焼け止めスプレーは、腕や脚、背中、髪などへ手軽に使用できる一方、塗った場所や量が分かりにくく、ムラができやすいタイプです。顔には直接噴射せず、一度手に取ってから塗るのが基本です。朝はミルクやクリームなどの塗るタイプを使い、スプレーは体や髪、外出先での補助として使うと、無理なく紫外線対策を続けられます。
日焼け止めには、ミルク、クリーム、ジェル、スプレー、スティックなどさまざまな種類があります。
なかでもスプレータイプは、広い範囲へ使いやすく、塗り直しにも便利です。ただし、噴射しただけでは十分な量が肌へ付着していないこともあります。
この記事では、日焼け止めスプレーの正しい使い方と、塗るタイプ・スティックタイプとの違いを解説します。
日焼け止めスプレーは補助として使うのがおすすめ
スプレータイプは、短時間で広い範囲へ使用できることがメリットです。
特に、手が届きにくい背中や、ミルクやクリームを塗りにくい髪、外出先での体の塗り直しに向いています。
一方、噴射した範囲や使用量を確認しにくいため、朝の紫外線対策をスプレーだけで済ませると、塗りムラが生じることがあります。
基本的な使い分けは次のとおりです。
| 使用する場面 | 向いているタイプ |
|---|---|
| 朝、顔や首へ均一に塗る | ミルク・クリーム・ジェル |
| 腕・脚・背中など広い範囲 | スプレー |
| 髪や頭皮 | 髪にも使用できるスプレー |
| 鼻・頬骨・耳などの部分使い | スティック |
| メイク後の塗り直し | パウダー・スティックなど |
スプレータイプは便利ですが、製品によって使用方法が異なります。使用前に、顔や髪に使えるか、振る必要があるか、噴射距離や火気に関する注意などを確認してください。
日焼け止めスプレーの正しい使い方

使用前に表示を確認する
スプレータイプには、振ってから使う製品と、そのまま使える製品があります。
また、使用できる部位、肌から離す距離、落とし方なども製品ごとに異なります。まずはパッケージに記載された使用方法を確認しましょう。
風の弱い場所で使用する
屋外の風が強い場所で噴射すると、日焼け止めが肌に付着せず、周囲へ飛散することがあります。
自分や周囲の人が吸い込まないよう、できるだけ風の弱い場所で使用してください。
可燃性の噴射剤が使用されている製品もあるため、火気の近くや換気の悪い場所で使用しないことも大切です。
十分な量を噴射し、手でなじませる
腕や脚へ使用する場合は、製品に記載された距離から、肌が均一に湿る程度まで噴射します。
軽くひと吹きしただけでは、十分な量が付着していない可能性があります。
噴射後は手のひらで広げ、塗れていない部分がないか確認しましょう。特に、腕や脚の裏側、ひじ、ひざ、足首、耳の周辺は塗り残しやすい部分です。
顔には直接噴射しない
日焼け止めスプレーを顔へ直接噴射すると、目や口に入ったり、細かい粒子を吸い込んだりする可能性があります。
顔に使用できる製品であっても、一度手のひらへ出し、目や口の周りを避けて少しずつなじませるのが基本です。
ただし、手に取ったスプレーをメイクの上から塗ると、ファンデーションが崩れることがあります。
メイクの上から塗り直す場合は、顔への使用が認められている製品を選ぶか、UVカットパウダーやスティックタイプなども使い分けましょう。
「スプレーならメイクが崩れにくい」とは限らないため、製品表示とメイクとの相性を確認してください。
首・髪・体への使い方
首・デコルテ
首やデコルテへ直接噴射する場合は、服に付着しないよう注意してください。
素材や製品によっては、シミや変色の原因になることがあります。着替える前に使用するか、手のひらへ出してから塗ると調整しやすくなります。
首の前側だけでなく、側面や後ろ側にもなじませましょう。
髪・頭皮
髪や頭皮には、使用可能と表示されたスプレーを選びます。
髪の表面だけでなく、紫外線が当たりやすい分け目にも使用してください。顔や目へかからないよう注意し、帽子や日傘も併用しましょう。
腕・脚・背中
腕や脚は、前側だけでなく内側、外側、裏側へ分けて使用すると塗り残しを減らせます。
背中は自分で確認しにくいため、家族に塗ってもらうか、UVカット機能のある衣類を併用する方法もあります。

塗り直しは2〜3時間ごとが目安
日焼け止めは、汗、皮脂、水、衣類やタオルとの摩擦などで少しずつ落ちていきます。
一般的には2〜3時間を目安に塗り直し、汗を多くかいた後、水に入った後、タオルで拭いた後などは、その都度塗り直しましょう。
屋外で長時間過ごす場合は、SPF・PAだけでなく、耐水性や塗り直しやすさも確認してください。
朝に一度塗れば、一日中同じ効果が続くわけではありません。
スプレー・塗るタイプ・スティックの違い
| タイプ | メリット | 注意点 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| ミルク・クリーム・ジェル | 塗った場所と量を確認しやすい | 手で広げる必要がある | 朝の顔・首・体 |
| スプレー | 広い範囲や髪へ使いやすい | 塗布量不足、吸い込み、飛散に注意 | 体・髪・外出先での補助 |
| スティック | 手を汚さず部分的に塗れる | 広い範囲には時間がかかる | 鼻・頬骨・耳・手の甲 |
| パウダー | メイクの上から重ねやすい | 単独では十分な量を確保しにくい | 顔の塗り直し |
どれか一つが優れているのではなく、使用する部位や場面に合わせて選ぶことが重要です。
朝はミルクやクリームで顔や首へ均一に塗り、外出先ではスプレーやスティックを補助的に使用する方法が現実的です。

朝の紫外線対策には塗るタイプを
顔や首の朝の紫外線対策には、使用量と塗った範囲を確認しやすいミルク、クリーム、ジェルタイプが適しています。
ミサクリニック院長・寺井美佐栄が開発したDo skin「ピュアUVディフェンスミルク」は、毎日のスキンケアに取り入れやすいミルクタイプの日焼け止めです。
スプレータイプは外出先での体や髪の補助、ピュアUVディフェンスミルクは朝の顔・首・デコルテの基本というように、役割を分けて使用できます。
📺 Do skinを開発した理由や製品へのこだわりは、YouTubeでも紹介しています。
現在のDo skinキャンペーン内容や購入条件は、商品ページでご確認ください。

日焼け止め以外の紫外線対策
日焼け止めだけですべての紫外線を防ぐことはできません。
外出時間や紫外線の強さに合わせて、次の対策も組み合わせましょう。
- 日傘
- つばのある帽子
- UVカット機能のある衣類
- UVカット性能のあるサングラス
- 日陰を選ぶ
- 紫外線が強い時間帯の長時間外出を避ける
日焼けしてしまったときは
日焼け後に赤みや熱感がある場合は、冷たいタオルなどでやさしく冷やし、刺激の少ない保湿剤で乾燥を防ぎましょう。
強い痛み、水ぶくれ、広範囲の腫れなどがある場合は、皮膚科などの医療機関へ相談してください。
紫外線によるシミが気になる場合は、シミの種類を自己判断せず、肌状態を診察してから治療を選ぶことが大切です。
よくある質問
日焼け止めスプレーは顔へ直接かけてもよいですか?
基本的には顔へ直接噴射せず、一度手のひらへ出してから塗ります。顔に使用できる製品かどうかも確認してください。
スプレーした後は手で広げる必要がありますか?
手でなじませることで、塗布ムラを減らせます。腕や脚の裏側など、塗り残しやすい部分も確認しましょう。
スプレーだけで紫外線対策はできますか?
十分な量を均一に使用できれば紫外線対策になりますが、量と範囲を確認しにくいことが課題です。朝は塗るタイプ、スプレーは体や髪、外出先での補助として使う方法がおすすめです。
髪にも使用できますか?
髪や頭皮への使用が認められた製品であれば使用できます。顔や目へかからないよう注意し、帽子や日傘も併用してください。
まとめ|朝は塗るタイプ、スプレーは外出先の補助に
スプレータイプの日焼け止めは、広い範囲や髪へ手軽に使えることがメリットです。
一方、塗布量や塗った場所が分かりにくいため、噴射後は手でなじませてムラを防ぎましょう。
顔には直接噴射せず、一度手に取ってから塗ることが基本です。
朝はミルク、クリーム、ジェルなどの塗るタイプで顔や首へ均一に塗り、スプレーやスティックを外出先で補助的に使用すると、無理なく紫外線対策を続けられます。
ミサクリニックやDo skinの最新キャンペーンは、公式Instagramでもご案内しています。
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➔院長・ドクター美佐栄Instagram
この記事を書いた人

略歴
- 2004年産業医科大学医学部卒業
- 2004年労働者健康福祉機構 東京労災病院
- 2006年東京女子医科大学付属女性生涯健康センター
- 2013年都内美容クリニック
- 2014年上記クリニック院長就任
- 2019年都内美容クリニック院長
- 2022年MiSA Clinic六本木本院開設
所属学会
- 日本抗加齢医学会認定専門医
- 日本美容皮膚科学会
- 日本レーザー医学会
- 日本産業衛生学会専門医
資格
- アラガン社ボトックスビスタ認定医
- アラガン社ヒアルロン酸注入認定医

略歴
- 2004年産業医科大学医学部卒業
- 2004年労働者健康福祉機構 東京労災病院
- 2006年東京女子医科大学付属女性生涯健康センター
- 2013年都内美容クリニック
- 2014年上記クリニック院長就任
- 2019年都内美容クリニック院長
- 2022年MiSA Clinic六本木本院開設
所属学会
- 日本抗加齢医学会認定専門医
- 日本美容皮膚科学会
- 日本レーザー医学会
- 日本産業衛生学会専門医
資格
- アラガン社ボトックスビスタ認定医
- アラガン社ヒアルロン酸注入認定医
