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VIO医療脱毛の基礎知識|形・痛み・リスクまでわかりやすく解説

脱毛について調べるにあたり、VIOについて目にすることが多いと思います。サロンや医療機関での脱毛が一般的になり、VIOを処理した経験のあるひとも男女ともに近年急速に増えています。

この記事では、VIO脱毛することのメリットやデメリットを詳しく解説します、

目次

1.VIO脱毛とは?基本知識と範囲について

VIOとは、デリケートゾーン(アンダーヘア)の3つの部位「Vライン、Iライン、Oライン」の総称で、女性の場合生理時の蒸れ、匂い軽減があり、衛生面でメリットがあります。

サロンや医療機関では「全身脱毛」のセットに入ることがあるため、近年施術を受ける人が増えているようです。

VIO脱毛の範囲(Vライン・Iライン・Oライン)を示す図

Vライン・Iライン・Oラインの違い

Vラインとはビキニラインともいい、足の付け根からデリケートゾーンの上部の範囲で、正面から見ると三角形のエリアになっています。

Iラインは陰部周辺で、粘膜部分からお尻の手前までです。Oラインは肛門の周りを指します。

ハイジニーナとは

ハイジニーナはVIOすべてのアンダーヘアを完全に処理した状態です。VIOの毛は他と比べても濃く強いため、回数と時間を要することが多いですが、完了した後はムレや匂い、かゆみの軽減につながります。自己処理をする必要もなくなるため、肌トラブルも防ぐことができます。

VIO脱毛の主な方法(自己処理・サロン・医療)

VIOの処理方法にはいくつかの方法があります・

自己処理:市販でVIO処理に向いている電気シェーバーなどを使用すると、肌に直接剃刀を当てないため、埋没毛になることを防げる。安価である。

サロン:痛みが少なく、医療機関より安価な傾向がある。脱毛に使用する機械も肌に優しく、シェービング後や脱毛処理後にサロン専売品などで保湿ケアもしてくれるところがある。

医療:「永久脱毛」が出来るのは医療のみ。サロンや自己処理より高価な傾向はあるが、少ない回数で確実に効果がある。VIOの毛は強いため、ほかの部位のより時間、金額がかかることはある。

VIO脱毛の方法比較(自己処理・サロン・医療)のイメージ図

関連記事:毛周期を理解して効率よく脱毛する方法|部位別の目安と注意点

2.VIO脱毛のメリットと注意点

清潔を保ちやすくなる

女性の場合、生理のときに経血が絡まってしまったりすることがあるが、毛がない状態だとそれを防止できます。ハイジーン状態ではなくても、毛量が減ると蒸れが軽減することもあります。

自己処理の負担が減る

下着のスタイルによってアンダーヘアが下着から出てしまうこともありますが、VIOのデザインによってそれを防ぐことができたり、自己処理する範囲を減らしたりすることができます。あまり時間がないけどヘアが気になる方におすすめです。

デザインを選べる自由度

特にVラインには様々な形の種類があります。ハイジーンに抵抗がある方でも、アンダーヘアが生えている範囲を小さくデザインできるため、お好きなデザインにすることでよく着る下着や水着に合わせることもできます。

デメリットやリスクについて

VIO脱毛の大きなデメリットとしては、「痛みが強い」ことです。Vラインが一番痛い、という方やIラインが痛い、という方など、痛みを感じる部分は人それぞれです。また、脱毛期間中は毛嚢炎のリスクもあります。これは脱毛した後の熱ダメージで肌のバリアが低下することで、毛穴から細菌が侵入してしまうことによります。

対処としては触らない、症状が出たら清潔なタオルで優しくふき取り、保湿を行うことです。気になる場合は炎症止めや抗生物質を処方してもらい、使用することも可能です。

VIO脱毛後の肌トラブル(毛嚢炎)のイメージ図

3.VIO脱毛の効果・回数・施術間隔

効果を実感するまでの目安

VIOのアンダーヘアは毛が濃く太いため、完全に無くすには回数を要します。8から10回の施術で約四割の方が満足のいく結果になったと感じているそうです。ハイジーンを目指すにはさらに回数を要します、5,6回の施術で毛が薄くなった、おさまりがよくなったという声も多いようです。

適切な施術間隔

脱毛は部位にかかわらず毛周期に合わせた施術を行うことが効果的です。しかし毛周期は人によって異なるため、クリニックやサロンで指定された間隔で受けることが望ましいでしょう。

医療脱毛と光脱毛の効果の違い

医療脱毛は医療機関でのみ受けられ、光脱毛は脱毛サロンなどでも受けることが可能です。一般的に医療脱毛は高出力で効果が高い分、痛みも強いとされます。光脱毛はゆっくりと毛が薄くなり、痛みも医療脱毛と比べると強くありません。それぞれ使用する機会が異なり、光が肌に届く深度も異なります。光脱毛は毛を作るバルジ領域または毛球部をターゲットに光が届きますが、医療脱毛はそのどちらにも当てられます。

関連記事:医療脱毛とサロン脱毛の違いを知ろう!効果や費用、施術方法を徹底解説

4.VIO脱毛の痛みと対策

VIO脱毛時の痛み軽減対策(冷却・麻酔)のイメージ

VIOは痛みを感じやすい部位

VIO部分は毛が密集しており、毛根も強いです。そのため医療レーザーや光をあてるといたみが強く出ることがあります。サロンやクリニックによっては冷やしながら行ったり、冷感用のジェルを塗布して行います。

医療脱毛で使用できる麻酔

脱毛時に使用できる麻酔として、主に「麻酔クリーム(表面麻酔)」と「笑気ガス麻酔」があります。麻酔クリームはリドカイン成分により皮膚の間隔が鈍くなりますが、効果が出るまでに3,40分程度かかります。

笑気麻酔はお酒に酔ったようなリラックス状態になり、痛みへの不安が軽減され、即効性があります。

痛みを軽減するための工夫

痛みを軽減するには、上記でご紹介した麻酔を使用するほかに、アイスノンで冷やしたりジェルを塗布して行う方法があります。これらはクリニックやサロンによって異なるため、気になる場合はお問い合わせや契約時に聞いてみることがいいでしょう。

肌トラブルを防ぐポイント

脱毛する前の毛剃り後や、脱毛した後の熱ダメージを負った状態は、肌にとても負担がかかります。負担がかかった肌には保湿をし、紫外線を浴びないようにすることが望ましいです。毛剃り後や脱毛施術したあとの入浴後は季節問わず保湿クリームを使用し、外出時は日焼け止めクリームを使用しましょう。

5.医療機関での施術の流れと事前準備・アフターケア

カウンセリングから施術までの流れ

カウンセリングでは料金の説明や脱毛の適用個所の説明があります。全身脱毛のセットでは顔脱毛が含まれているかや、眉毛周辺を脱毛できるかなど確認するとよいでしょう。ほくろの毛が気になる場合、そこもできるか確認することで、病院選びのミスを防げます。

施術前のシェービング方法

病院により方針は異なりますが、1日前にはシェービングをしておくことが望ましいでしょう。自己処理で剃った後も肌に負担がかかっているため、保湿しうるおい満タンな肌状態で施術を受けることで、熱ダメージも和らげることができます。シェービング時は毛の流れにそって剃刀を当て、強く当てすぎないようにしましょう。

生理中の施術について

こちらも病院により方針が異なり、タンポンを使用している場合は可能、というところもあります。ただし、生理中は体力が落ちているため免疫力も低下し、施術後に毛嚢炎になってしまうリスクもあります。スケジュールの関係で別日にずらすのが難しい場合、カウンセリング時や問い合わせで確認すると安心です。

施術後の保湿と注意事項

施術後の肌はデリケートなので、優しく扱う必要があります。病院によっては施術直後に軟膏の塗布がある場合もありますが、炎症止め(ステロイド)であることがおおいため、保湿にはなりにくいです。ご自宅で保湿をぬり、肌をいたわりましょう。

また、紫外線は肌に与えるダメージが大きいため、外出時はかならず日焼け止め対策をしましょう。

6.美容クリニックで行うVIO医療脱毛

医療レーザー脱毛の特徴

医療脱毛は毛を作る組織に働きかけるため、効果的です。多くのクリニックがセットで提示する6回程度で満足のいく結果になることが多いようです。

まれに毛周期にマッチしなかった毛が残ってしまうこともありますが、コースの継続などを行うことで対処ができます。

関連記事:施術メニュー 医療レーザー脱毛

肌質や毛質に合わせた出力調整

肌の色により、同じ出力でレーザーをあてると熱さを強く感じてしまうこともあります。そのときは出力を変えることで痛みすくなくストレスフリーで施術を受けることができます。薄い毛にはレーザーが効きにくいこともあるため、やけどしない程度に出力をつよくすることもできます。

万が一の肌トラブルへの対応

VIOは出力を強くするため、毛嚢炎などができてしまうことがあります。その時は皮膚科に相談し薬を処方してもらったり、自身で様子見をすることもいいでしょう。触らずにそっとしておくことで、治りが早くなり、治った後も跡が残らずきれいになります。

VIOとあわせて検討される施術

VIO施術は全身脱毛とセットになっていることが多いです。

予約枠がとれた場合は、全身同日に処理できるため、ツルスベ肌を目指したい方におすすめです。

7.よくある質問

Iラインの粘膜部分も照射できますか?

クリニックにより異なるため、相談しましょう。粘膜部分には毛が生えてないこともあるため、照射する必要がない場合もあります。

VIO脱毛は何歳から受けられますか?

保護者の同意があれば中学生頃から受けられることが多いですが、この年齢ではホルモンバランスにより、脱毛が終了してもさらに生えてくる可能性があります。ホルモンバランスが整った20歳以降がより効果的です。

生理中は施術できますか?

クリニックにより異なるため、スケジュールした日時に生理がきそう、きてしまった場合は相談しましょう。

形を途中で変更できますか?

医療脱毛は永久的なため、すでになくなってしまった部分を補うことはほぼ不可能です、デザインをより小さくしたい、まだ毛が残っているのでそれを活用したデザインにしたい、という場合は途中変更が可能な場合が多いです。

8.まとめ

近年人気なVIO脱毛は多くのメリットがありますが、デメリットも少しあります。アンダーヘアのボリュームを少し抑えたい、という場合6回程度の回数でも効果があるため、気になる方は受けてみるのも手です。

全身脱毛した後は自己処理の時間が大幅に減るため、その時間をほかのことに充てられ、充実した生活を送ることにもつながります。

自己処理に疲れてしまった、ツルスベ肌に興味がある、という方はぜひご検討ください。

要点まとめ

⚫︎ VIO脱毛はデリケートゾーン3部位の処理で、衛生面や自己処理軽減にメリットがある

⚫︎ 医療は永久脱毛、サロンは減毛が目的で、効果・回数・費用に違いがある

⚫︎ 痛みや毛嚢炎リスクがあるため、保湿や紫外線対策など施術後ケアが重要

ミサクリニック 六本木本院

〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1−8
六本木グリーンビル 4F

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※当院の施術は自費診療となります。

この記事を書いた人

寺井 美佐栄

ミサクリニック 六本木本院 院長

寺井 美佐栄 医師

10年にも及ぶ、複数の大手美容皮膚科での院長経験を経て、満を辞して2022年9月に独立開業いたしました。
YouTube等でも発信してきた、メスを使わずに”ナチュラルなキレイ”を引き出す技術には定評があり、ありがたいことに「SNSを見ました!」という方や、紹介・口コミ経由でたくさんのご相談を頂いてきました。
皆様と共に、MiSA Clinic六本木本院スタッフ一同、共に年を重ね、末永くお付き合いできる関係を目指して参ります。

  

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